ジャパンカップの結果

◎ゼンノロブロイ→３着
　直線で追い上げたときは勝った！と思ったのだが…。
　勝ち切れない悪い癖が戻ってしまったかな。

以下
○アドマイヤジャパン→11着
　やはり府中は苦手？

▲ウィジャボード→５着
　まずまず善戦。　

☆タップダンスシチー→10着
　いい逃げをしていたのに粘れないのはやはり年齢かな？

△アルカセット→１着
　ハーツクライ・ゼンノロブロイを競り落としての優勝は立派。

ジャパンカップの予想

◎ゼンノロブロイ
　前走天皇賞は惜しくも２着など、今年未勝利ながら好走を続けている。
　東京コースは５戦３勝２着２回と、メンバー中、最も得意としている。
　鞍上デザーモへの乗り替わりも問題はない。
　有馬記念を盛り上げるためにも、ここはぜひ勝ってほしい。

○アドマイヤジャパン
　距離が長いと思われた前走菊花賞を２着と好走。
　古馬と初対戦も、斤量有利・距離短縮で好勝負できるのでは。

▲ウィジャボード
　距離2400ｍを得意としており、距離延長で好走するかも。

☆タップダンスシチー
　年齢的衰えがあるかもしれないが、一昨年優勝馬。

△アルカセット
　この馬も距離2400ｍが得意で、鞍上もデットーリならば注意が必要。

ジャパンカップダートの結果

◎カネヒキリ→１着
　直線の叩き合いをハナ差で制して優勝。
　ただ、今後さらに成長することを期待したい。
　
以下
○タイムパラドックス→４着
▲サカラート→７着
☆サンライズバッカス→５着

ジャパンカップダートの予想

◎カネヒキリ
　前走武蔵野Ｓでは出遅れが響いたが、２着を確保。
　古馬の壁はとりあえず突破したと言っていいだろう。
　斤量２㎏減、距離延長と、前走よりも好走条件は多い。
　鞍上も引き続き武豊であり、今回はリベンジを期待。

○タイムパラドックス
　前走ＪＢＣクラシック優勝など、７歳になっても元気一杯。
　昨年このレース優勝しており、距離、コースに問題はない。
　鞍上はペリエであり、逆転は十分可能。

▲サカラート
　前走ＪＢＣクラシックは４着も、それまでＧⅡ３連勝している。
　鞍上もデットーリに替わり、好勝負をする可能性はある。　

☆サンライズバッカス
　前走武蔵野Ｓ優勝も、斤量１㎏増はやや厳しいか。

マイルチャンピオンシップの結果

◎ラインクラフト→３着
　今日は中団での競馬となったが、直線伸びて３着。
　残念だが３歳牝馬としてはよく頑張った。

以下
○ハットトリック→１着
　京都はこれで４連勝。

▲デュランダル→８着
　同一ＧⅠ３連覇はやはり難しいということだろうか。

☆ローエングリン→17着
　休み明けとはいえ、いくら何でも負けすぎ。　

△ウインラディウス→10着
　見せ場なし。

マイルチャンピオンシップの予想

◎ラインクラフト
　前走距離の長かった秋華賞を２着と好走。
　今回距離短縮してのマイル戦はこの馬にとって最適な舞台。
　古馬初対戦だが、斤量差も生かして先行抜け出しを図ってほしい。

○ハットトリック
　前走天皇賞７着とはいえ０秒４差とまずまずの走り。
　京都は３戦３勝、鞍上ペリエと、強調材料は多い。

▲デュランダル
　前走スプリンターズＳ２着と好走し、このレースは３連覇がかかる。
　ただ、前走のように追い込んで届かずがありうるのではないか。

☆ローエングリン
　鉄砲実績があり、鞍上横山典なら２着があるかも。

△ウインラディウス
　前走１着はこの馬のみで、田中勝がこの馬を選んだのも気になる。

エリザベス女王杯の結果

◎エアメサイア→５着
　４コーナーで行きっぷりが悪いと思ったら、最後伸びたが届かず。

○オースミハルカ→２着
　よく粘ったのだが…。

▲スイープトウショウ→１着
　やはり強かった。

エリザベス女王杯の予想

◎エアメサイア
　前々走ローズＳ、前走秋華賞と連勝しており、３歳牝馬では最強。
　京都は連対率100％と得意にしており、距離も問題なし。
　鞍上は引き続き武豊であることも心強い。
　古馬と初対決だが、斤量２㎏差を生かしてここも勝ち負けだろう。

○オースミハルカ
　休み明けだった前走府中牝馬Ｓを３着とまずまず。
　昨年の２着馬であり、絶好の１枠１番を生かして逃げ粘れそうだ。

▲スイープトウショウ
　実績最上位であることは間違いないが、中１週がきがかり。