エヌのブログ - 永田町激動記 & 東日本大震災記録

2011.8.30新首相誕生に伴い、≪エヌのブログ - 東日本大震災記録≫を、( ↑上記↑ )に改題

(6) 前原氏は「口先番長」 ・・・ 最初威勢はいいが、すぐに腰砕け、後始末は他人任せ

2011-08-24 10:47:55 | 暴かれる真実
暴かれる真実前原誠司疑惑を他のブログ/記事から拾ってみました。


「口先番長」に首相が務まるワケないのに…
日刊ゲンダイ 2011年8月20日 掲載

   ・・・

前原はつい5カ月前に外国人献金問題で外相を辞めたばかり。普通に考えれば、代表選に出る資格などないのだ。首相になれば、献金問題を蒸し返されるし、「誠司とカネ」の問題は他にもあり、週刊誌が追いかけているという話もある。「前原は一回休み。次の次を狙う」というのが暗黙の了解だった。

   ・・・

最初に名前が挙がった候補者は潰される。これは永田町の常識だ。「今回のポスト菅で真っ先に名前が出たのが野田さん。仙谷さんは、最初から野田さんを潰すつもりだったのではないか。野田さんは当て馬で、最後に前原待望論が盛り上がるように仕向けたのではないかといわれ始めています」(民主党関係者)

   ・・・

だが、前原総理なんて、国民にとっては悪夢だ。八ツ場ダムしかり、JAL再建尖閣問題も、最初だけは威勢がいいが、すぐに腰砕けになって、結局、後始末は他人任せ。何ひとつマトモにこなせなかった「口先番長」である。

さきがけ時代に前原と行動を共にし、今も相談役になっている「たちあがれ日本」の園田博之幹事長が産経新聞(ネット版)のインタビューでこう喝破していた。

「(前原は)まだ首相に必要な条件は備えていない。本人にも言っているが、彼の魅力は発信力。しかし、発信力は危険の裏返しでもある。彼は自分が感じたことをパッと話すけど、よく考えると『始末の付くような発言でなかった』というのがあるでしょう。首相はこれじゃ許されないんだよ

前原と長い付き合いだけあって、よく分かっている。

「実力よりも人気を優先して総理を選び、失敗したのが自民党末期でした。民主党も2代続けて“党の顔”“有名人”という基準で選んだ結果、迷走している。代表時代の偽メール事件や、国交相、外相としての仕事ぶりを見れば、前原氏に首相の資質がないことは明らかです」(伊藤惇夫氏=政治アナリスト)

世論調査を信じて前原を代表に選べば、必ず痛い目を見る。「菅の方がまだマシだった」なんてことになったら、それこそ最悪の展開だ。





最新の画像もっと見る