鉄道模型のワイズ模型店ブログ

TOMYTEC 2022年12月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、TOMYTEC 2022年12月以降 新製品・再生産品 琴電1200形 しあわせさん。こんぴらさん。号/1300形 追憶の赤い電車および関連パーツのご案内でございます!

 お盆まで1週間となりましたが、皆様のご予定はいかがでしょうか?

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、TOMYTEC 2022年12月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

鉄道コレクション 高松琴平電気鉄道1200形 しあわせさん。こんぴらさん。号 2両セット
鉄道コレクション 高松琴平電気鉄道1300形 追憶の赤い電車 2両セット
TM-06R 鉄道コレクション 動力ユニット18m級用A
TM-12R 鉄道コレクション 動力ユニット 19m級用A
TT-04R Nゲージ走行用パーツセット 車輪径5.6mm 2両分 グレー
0238 パンタグラフ PG16 2個入

 琴電のラッピング編成が2種登場いたします!

鉄道コレクション 高松琴平電気鉄道1200形 しあわせさん。こんぴらさん。号 2両セット

 高松琴平電気鉄道は、香川県内に3路線(琴平線・長尾線・志度線)を有する総営業距離60kmの鉄道路線です。

 京急700形は、1967年に、京急では初の片側4扉車として登場しました。
主に本線の普通や快速特急、通勤快特、特急の増結車として、また晩年は大師線で活躍しました。
 1969年から1970年にかけて製造された2次車では、運転台が高運転台から通常運転台に変更となった他、側面窓の隅にRが設けられているのが特徴です。
 製造当初は非冷房車として登場しましたが、1980年~1988年にかけて、改造により全車両が冷房車となりました。
 2005年に全車両が引退しましたが、一部の車両が高松琴平電気鉄道で活躍しています。

 高松琴平電鉄1200形は、京浜急行より700形を2003年に譲り受け、制御機器やモーター数の変更、車椅子スペースを新設の上、琴平線に導入されました。高松琴平電鉄として、初の4枚扉の車両導入となっています。また、2006年6月には、長尾線の吉田川橋梁の付け替え、曲線改良により、18m級の大型車両の入線が可能となり、長尾線にも1200形が導入されました。長尾線の1200形は、琴平線用1200形と放送電源の電圧が異なっており、併結が出来ないことから、1250形と区別されています。

 琴平線・長尾線合わせまして、現在11編成在籍しています。
 本製品では、琴平線で金刀比羅宮へ参拝客や観光客を運ぶ黄色い車体のしあわせさん。こんぴらさん。号の1205編成を製品化します。

 Nゲージ化パーツは、以下の通りとなります。
 動力ユニット : TM-12R・走行用パーツ : TT-04R・パンタグラフ : 0238

鉄道コレクション 高松琴平電気鉄道1300形 追憶の赤い電車 2両セット

 京急1000形は、都営浅草線への乗り入れをとして計画され、高性能通勤車両となる800形を1958年に試作しました。この結果を反映して1959年から量産が開始されたのが1000形です。18m片開き3扉車体とされ、前面形状は当初は2枚窓の非貫通形状でしたが、後年の地下鉄乗入開始に伴って現在の貫通扉付きに変更されました。1978年まで合計356両が登場しました。長期に亘って製造が続いたため、系列内にさまざまなバリエーションを持つ事が特徴です。
 登場当初の1000形には、冷房装置は搭載されておらず、非冷房車は1976年より冷房改造が行われました。これら冷房改造されたグループの屋根には4基の分散型冷房装置が搭載されており、新製時から冷房を搭載して登場したグループは屋根中央に集中型の冷房装置が1機搭載されています。
 また、初期グループでは、メーカーにより台車・駆動方式・歯車比・電装校正が異なっていました。
 また、台車振り替え・連結器交換など適宜改造も施工されています。
 運転台や搭載機器にかかわらず「デハ1000形」と命名されていたため、単一形式としては私鉄最多となっています。
 2両単位で編成を組み替えて柔軟に運用され、普通電車から快速特急まで、地下鉄乗入にも対応した万能車両として名実ともに京急の主力車両として長年活躍を続けましたが、2010年6月に惜しまれながら全車引退しました。
 一部車両は、琴電・北総開発鉄道へ譲渡され、また、京成・千葉急行へのリースも行われました。

 高松琴平電鉄1300形は長尾線の冷房化推進のため、京急1000形を譲り受け改造を施した車両で2007年から運用を開始しました。従来の1080形とは制御機器や冷房機器などが異なり、同じ元京急1000形である琴平線1080形や他の形式と併結できない仕様のため、長尾線専用車として使用されています。

 長尾線の運用に就いている1300形は、現在4編成が在籍しています。
 本製品は、2022年5月にファンによるクラウドファンディング第3弾で車体広告として京浜急行1000形時代のカラーリングを施した<追憶の赤い電車>として登場しました。クラウドファンディング主催団体「ことでん貸切乗車団」では、第4弾となる<追憶の銀プロジェクト>を始動しています。

 Nゲージ化パーツは以下の通りとなります。
 動力ユニット : TM-06R・走行用パーツ : TT-04R・パンタグラフ : 0238>

 是非、現在も活躍を続ける琴電のラッピング編成2種をこの機会にいかがでしょうか?


 下記関連パーツが同時再生産となります。

TM-06R 鉄道コレクション 動力ユニット18m級用A
TM-12R 鉄道コレクション 動力ユニット 19m級用A
TT-04R Nゲージ走行用パーツセット 車輪径5.6mm 2両分 グレー
0238 パンタグラフ PG16 2個入

 再生産のため、仕様変更などはございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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