大学1年の時、English Readingのクラスを取らされた。
このクラスは所謂Non-Creditであり、卒業単位としては認定されない。
しかし、このクラスをパスしない限り、卒業必須であるEnglish Composition を取ることができない。
しかも、学期末にあるテストで70点以上を取る必要があるが、
なかなか難しく、事前の模試では合格できるか微妙なラインだった。
もし70点を1点でも下回ると、もう一度クラスを取り直す必要があり、
パスするまでエンドレスで続く。
つまり、アメリカの大学を卒業するための最初の難関だった。
能天気なアメリカ人学生も、この学期末のテストの時はさすがに緊張していた。
そんな中、ブアナドゥーチ教授が教室に入ってきて、
テスト用紙を配り、スタートの合図として言った言葉が、
Have fun。
内心、have funな訳ないだろ!と呟いた。
結果はぎりぎりの1発合格。
その後、無事に4年で卒業することになる。
今、資格試験に向けて毎週末、予備校で模試を受けている。
60問3時間半の長丁場。
この模試の時、途中で息詰まると、Have fun という言葉を思い出す。
あの時の緊迫感に比べると、今目指している資格は自己啓発に近く、ずっと気楽。
うん、楽しもう。
このクラスは所謂Non-Creditであり、卒業単位としては認定されない。
しかし、このクラスをパスしない限り、卒業必須であるEnglish Composition を取ることができない。
しかも、学期末にあるテストで70点以上を取る必要があるが、
なかなか難しく、事前の模試では合格できるか微妙なラインだった。
もし70点を1点でも下回ると、もう一度クラスを取り直す必要があり、
パスするまでエンドレスで続く。
つまり、アメリカの大学を卒業するための最初の難関だった。
能天気なアメリカ人学生も、この学期末のテストの時はさすがに緊張していた。
そんな中、ブアナドゥーチ教授が教室に入ってきて、
テスト用紙を配り、スタートの合図として言った言葉が、
Have fun。
内心、have funな訳ないだろ!と呟いた。
結果はぎりぎりの1発合格。
その後、無事に4年で卒業することになる。
今、資格試験に向けて毎週末、予備校で模試を受けている。
60問3時間半の長丁場。
この模試の時、途中で息詰まると、Have fun という言葉を思い出す。
あの時の緊迫感に比べると、今目指している資格は自己啓発に近く、ずっと気楽。
うん、楽しもう。