(旧)yoyo的日記

台湾での生活について、シェルターから受け入れた黒猫姉妹について、台湾で暮らして10年のyoyoが書いています。

ベルちゃんの病気:再検査の結果

2010-06-22 | 
さて、皮下注射を打ち続けて早くも1週間以上。ベルはますます元気になって注射のときの暴れ具合も激しくなってきました(^^; そんなベルちゃんを見て、先生が「そろそろもう一度血液検査をしてみましょうか」と。

初めて血液検査をしたときは、ベルはあごの下のあたりの首から採血をして、そのときに毛を刈った後がまだ残っているので、今回も同じところから採血することになりました。本当は手足からも採血できるのですが、ベルちゃんは手足に触られるのも大嫌いなので。

ダーリンが身体を、私が顔を、と二人掛かりで押さえて、やっと採血完了
そして待つことしばし、やっと検査の結果が・・・
結果は
かなりよくなっていました(^o^)/

   
項目正常値前回今回
Crea(血漿クレアチニン)0.8-2.4>13.610.5
Bun(血液尿素窒素)14-36>13068
Phos(リン)3.1-7.5>16.19.4
“>”のマークは、いわば「針を振り切ってしまっているので数値が測れなかった」ということです。ベルちゃんは前回これらの腎機能障害に関係ある項目の数値がすべて振り切っている、という恐ろしい結果でした。本当にものすごく辛かっただろうと思います

そして、今回、もちろん正常値から見るとまだまだな数字ですが、それでも前回に比べればずいぶんマシになっていますよね?(「正常値」の数字の範囲は日本と多少異なるようです)
それで、「これからの治療をどうするか」という話になったのですが、これは全快する病気ではなく、慢性であること。これからもずっと皮下注射を行って行かなければならないこと、などを話されました。これらは私もネットで勉強していたので、うんうん、とうなずいていたのですが・・・とうとう来た~~「これからは自宅で皮下注射されませんか?」

「自宅で飼い主が皮下注射をする」というのは、いくつかのブログで書かれていたので、知識としてはありえること、とわかっていました。こちらのブログにも、とても丁寧に書いてあります。うちもいつか言われるかも、とは思っていましたが、しかし正直怖いです。
でも、ベルちゃんからしてみれば、毎日嫌いなキャリーバッグに入れられて病院に行って怖い思いをするよりは、自宅でしたほうがきっと楽ですよね。

さらに、現実的な話をすれば、飼い主の私のお財布にも優しいです。
たぶん日本よりも安いかも、とは思いますが、それでも今の病院に行き始めて1週間ですでに1万元(約3万円)以上使っていて、けっこう大変です。注射の液だけを病院からもらってきて、自宅で注射したほうが技術料が含まれませんから経済的負担はかなり減ります。

今通っている病院は水曜日が定休日なので(先週の水曜は特別に朝だけ開けてくれてベルちゃんに注射してもらえました)、さっそく明日注射してみてくださいね、と注射器と液をもらってきました。え、練習とかなしですか!?と思ったけど、「失敗のしようがないような注射ですから大丈夫です」って。ほんとに!?

とにかく明日がんばってやってみます

ベルちゃんの病気:その後の経過

2010-06-19 | 
さて、いろいろな方にご心配いただいているベルちゃんですが、少しずつ元気になっていいます
ほら、こんなに!(笑)


初めて今の病院へ行ったときには、ぐったりして採血のために毛を刈られてもじっとしていたベルちゃんですが、毎日だんだん元気になってきていて、毎日の皮下注射のときにはベルちゃんを押さえるのが大変です。たまには失敗してこうして血まみれになります
それでも、ぐったりして反抗もできなかったときよりもずっとまし、と思っていますけどね。(お医者さんは「元気になってきたよねー」と苦笑い)

おとといの17日、皮下注射を始めてから六日目、ベルちゃん、うんちをしてくれました!なんにも食べてないので量は少なくて、なんだかちょっと水分多めのうんちでしたが、一週間ぶりにうんちをしてくれて本当にうれしかった。うんちを見てこんなにうれしい気持ちになるとは思いもよりませんでした

さらに昨日の18日、10日ぶりにカリカリを食べてくれました
三粒くらいだけだったけど、それまでまったくなにも口に入れてくれなかったので、それだけでも大きな差です。今までは尿毒のせいで身体が苦しくて食欲もなかったのが、食欲が多少は出てくるまで回復したということですからね!

思えば、13日にはクローゼットの奥で休んでいたベルちゃんがおもらししてしまい、自分のおしっこで体中びしゃびしゃになって震えているのを見つけて、どうなることかと絶望的な気持ちになったものでした。その二、三日はトイレまで歩いていく気力がなく、寝たままそこにもらしてしまったり、トイレまで行ってもトイレからおしっこがはみ出してしまったり、あるいはトイレでおしっこしたあと立ち上がる気力がなくなってそのまま座り込んでしまって体中猫砂だらけになったりしていたんですよ


それが、おとといくらいからおしっこを失敗せずにできるようになり、うんちもできるように、そしてカリカリも食べることができるように・・・とずいぶん回復してくれました。先生もそろそろもう一度血液検査をして数値がどれくらい変わったか見てみよう、とちょっと明るい表情でおっしゃってくださいました検査の結果を見てこれからの治療の方針を決めることになると思います。ベルちゃん、がんばってますよ!

いろいろな方に励ましのお言葉を頂いています。本当に元気づけられます。みなさん、本当にありがとうございます。

ベルちゃんの病気:猫と腎臓病 2

2010-06-15 | 
腎不全という衝撃の診断結果が下ってしまったベルちゃん。


家に帰ってからベルちゃんをキャリーバックから出して、またひとしきり泣きましたが、「そもそもそれはどういう病気なのか」とちゃんと調べようと思い立ち、「猫 腎臓病」でググってみました。

まず見たのが「犬猫病気百科」というサイトでしたが、そこでわかったのは以下のこと。

○猫はもともと腎臓病に非常にかかりやすい。
○10歳以上のシニア猫の死因第一位は腎不全と言われるほど多い。
○猫の腎臓は弱いにも関わらず、臓器全体の3/4ほどが機能障害を起こすまで目立った症状は現れない。そのため、飼い主が異常に気がついたときはすでに手遅れのことが多い。
○比較的わかりやすい症状としては、「吐くことが多い」「水をがぶ飲みしている」「おしっこが薄くなって匂いがあまりしない」など。
○猫は人間と違って、人工透析も腎臓移植もできないため、治療や回復は不可能に近い。


特に3番目と4番目はベルちゃんにも当てはまっていて、考えてみるとそうだった、という感じです
ここ以外にもほかのサイトも見てみましたが、相対的に「腎不全と判断されたらほぼ死の宣告に近い」ような書かれ方がされてあるところが多かったです

ここでまた「もうベルちゃん、死んでしまうの??」としばらく泣いていました

しかし、ここで希望の光が
この「腎臓ガン&腎不全に勝った猫」というブログ記事を発見したのです。
ここに書かれていたクルトンちゃんは、ベルよりもさらに病状が重く、お医者さんにも「もうこの2~3日でしょう」と言われていながら、そこから奇跡の復活をとげた猫ちゃんです。
ここで、飼い主さんが

「人間が『あと少し』って思ってるだけでクルトンは全然そんな事思ってないんだなーって。ちゃんと『生きたい』って思ってるんですよね。」

と書かれているのを見て、私もはっとなりました。私も勝手に一人で「もうベルちゃんはダメなんだ」って諦めてなかった?でもベルちゃんはまだ暴れる元気もあるし、家に帰りたがっていました。ベルちゃんは自分ではまだがんばれると思っているのかも!

そこで、とりあえず泣くのはもうやめて(できるだけ)、ネットで腎臓病についての勉強をし、あとはベルちゃんのそばにできるだけ付き添って声をかけてあげていました。

それからは、毎日ベルちゃんは病院へ行って皮下注射を行っています。
とりあえず、今はベルちゃんは腎臓の機能が非常に低下していて、尿と一緒に排出すべき尿毒素が血液中に回ってしまっている状況なので、できるだけこれを薄めなければなりません。これがひどくなると尿毒素が脳にまで回って死に至ってしまうのです

暴れてしまうためにゆっくりと点滴ができないベルちゃんは、皮下注射で一度に50ccの一番太いシリンジで三本もリンゲル液を入れています。注射は誰でも大嫌いですよね。ベルちゃんは本当に毎日がんばっています。そのかいあってか、歩くのもおぼつかなかったのに、ベランダに出て高いところに上がりたがるようになりました。


今は肉球も冷たくありません。効果は上がっている、と信じたい
ただ、今はここ1週間近くなにも食べてくれないので、早くなにかを口にしてほしい、と考えています。これからもベルちゃんと一緒にがんばります!

最後に猫ちゃんを愛する飼い主さんたちへ。苦しむ愛猫を見るのは本当に心が引き裂かれるような思いです。どうしてもっと早く気づいてあげられなかったのか、と後悔の気持ちでいっぱいです。
前述したように、猫の腎臓病は目立った症状が出にくいので、できるかぎりの予防と定期検査による早期発見しかありません。特にシニアの猫ちゃんの飼い主さんはできるだけ定期検査に連れて行かれることを強くお勧めします。

ベルちゃんの病気:猫と腎臓病 1

2010-06-14 | 
今日はベルちゃんの話ですが、決して微笑ましい話でも、気持ちのよい話でもありません。猫好き以外の方はスルーしてください~

ベルちゃん、現在闘病中です。テキストばっかりのエントリーですみません。
ちょうど一週間前の月曜日、ベルちゃん、急に吐きだしました。最初はいつものように毛玉を吐き出しているのかと思っていたのですが、普段は吐き終わるとけろっとしてご飯をまた食べに行ったりしているのに、今回は吐き終わってもなんだかまだ気持ち悪そう。それに一日に何度も吐いています。なんかおかしいな、と思い、次の日の火曜、家の真ん前にある動物病院へ行ってみました。

そこはなんというかすごく「家庭的」な感じで、白衣も着てないし、診療所内に息子もいるし、みたいなところですが、まぁ台湾ではこれはよくある小さな動物病院の姿です 診察台に上がったベルちゃんを触診して、「お腹の辺が腫れてますねー。胃腸炎でしょう」といって、注射を三本(!)打ちました。さらに翌日も注射に来るように、それまでは絶食で、といわれ、家に連れて帰りました。

翌日の水曜日、さらに三本の注射をされ、液体の薬を出して「このシリンジで飲ませてください」とシリンジをもらいましたが、家に帰って飲ませようとしても、ベルちゃんいやがって飲みません。無理矢理口に入れてもすぐに吐いちゃいました。ご飯にまぜて錠剤を飲ませた方が飲めるかも、とさらに翌日錠剤の薬ももらいに行きましたが、「このまま薬が飲めないとまた注射するしかないですよ」と。この時点でなんの注射なのか、なんのお薬なのか、まったく説明がないのが気になり始めました。
それに、ベルちゃんの嘔吐も回数は減ったものの続いてて、カリカリじゃなく、黄色い胃液みたいなものを吐き出したので、「本当にこれで大丈夫なの??」とすごく不安に。

どうしよう?今日はちょっと具合が良さそう?と観察していたけれど、夜ベルちゃんをベッドに連れて上がって一緒に寝ようとしたときに、ベルちゃんの肉球がひんやりしていることに気づいてびっくりしました猫ちゃんの肉球ってもっとほんわか暖かかったよね?
それで我慢できなくなって、もう少し離れたもう一軒の動物病院へ連れて行ったのが土曜日。

こちらは前に連れて行った病院に比べ、設備も良く、お医者さんもちゃんと白衣を着ていました。お医者さんは触診の後、血液検査してみましょう、とまずはさっとベルちゃんの首元をバリカンで剃って採血。20分待って検査の結果が出ると、「・・・レントゲンも撮りましょう」と。

なんかいやな予感がしました

だんだん検査がいやになってきたベルちゃん、ごそごそしだしましたが、なだめすかしてレントゲン。
その後、お医者さんが説明をしてくれました。

結果は、腎不全でした

私は今まで健康そのもののように見えたベルちゃんがまさかそんな重い病気にかかるとは思わず、あっけにとられてしまいました。
しかも、お医者さんが言うには、「左の腎臓は小さく縮んでしまっているので、おそらくずいぶん前に機能を失ってしまっていたのでしょう。今は右側しか機能していません。今回は右側にも問題が出て尿毒が排出できなくなっています」って

「じゃあ、右側は治療すれば治るんですか?」と聞きましたが、お医者さんは「今はどれくらい右側の機能が上昇するかにかかっています。このまま右側も機能しなくなると・・・良くないですね」と言葉を濁しました。

つまり、はっきりとは言わないが、「右側もこのままダメになると、ベルちゃんは死んでしまう」ということらしいです。聞いたとたん、涙がぶわっと出てきました
お医者さんは慌てて、「入院して点滴すれば尿毒はずいぶん薄まるはずです」と言ってくれましたが、その後、点滴の準備をしようとすると、ベルちゃん、暴れだしました。
それで、「これじゃあきっと入院するとストレスがたまってもっと悪いことになるでしょう。連れて帰って通院にしましょう」と言うことになり、皮下注射をしてもらって帰宅。ベルちゃんを入れたキャリーバッグを抱え、歩きながらもお医者さんが言ったことや、「なんでもっと早く気づかなかったのか」という思いが頭をぐるぐる回って、涙が出てしょうがありませんでした。

長くなるので、次回に続きます...

あいぴょん買いました♪

2010-06-11 | Apple
ブログリハビリ中のyoyoです。
さて、三日前の火曜日、ついについにあいぴょんを買ってしまいました
奇しくもちょうどアメリカでジョブズさんがWWDCの基調講演を行った日くらいです。
実は私がこれまであいぴょんに手が出せなかったのは以下の理由からでした。

1. 値段が高い。
2. いつ日本に帰るかわからない。日本に帰ったら台湾で買ったあいぴょんは使えるのか不安。
3. どうせここまで買わなかったなら新しいiPhone 4が出るまで待ちたい。

でも、結局待てなかった(笑)
ここしばらく台湾でも「0元キャンペーン」が始まっており、私の携帯のキャリアであるFarEastonからも毎月のように「iPhone0元のお知らせ」DMが来る
また、ちょうど7月からの2年契約の仕事が決まったことで、2年くらいは日本に帰らないだろうな、と思ったし、こっちであいぴょんを買ってから日本に帰国した友人がいて、「おや、使えるのか?」と希望が出たこと。
さらに、先月日本で発売になって祭になっているiPadが、台湾においてはいつから予約がスタートするのかさえもまったくわからないこともあり、「WWDCでiPhone4が発表されても台湾で手に入れられるまでには少なくとも3ヶ月くらいは待つのでは」と思ったのです。(実際には今月末にはもう日本でも発売。来月には香港で発売。台湾もそのころには入ってくるかも?)

まぁとにかくあいぴょんを持ちたくて持ちたくて我慢できなくなっちゃったというのが一番の理由ですね

さて、さっそく買ってきました。袋はこんな感じ。


ちなみに買ったのは白の16Gです。


私はiPodにがんがん音楽を入れているので、あいぴょんには音楽は入れなくてもいいかーと思ったのでこのサイズで。それにいずれは4に乗り換えると思うので、初心者としては小さいのでゆるゆるスタートしてみようかな、と思いました。

FarEastonのお姉さんがさっさといじってくれたので、最初の設定は中文になってます。


これ、アドレス帳なんですが、中国語のデフォルトのアドレス帳の並びって「画数順」なんですよ。わかります?ちなみに台湾のカラオケの歌本の並びも同じシステムです(笑)

写真を入れて、言語もほとんど英語表示にしました。


で、使ってみた感想ですが、二日目にして、
もうあいぴょんを知らなかった私には戻れない
と思いました(笑)

いや、衝撃的なプロダクトです。なんかずーっと触っていたいですね
でも、裏が丸くてつるっとしているので、落としそうで怖い。早くケースを買いに行きたいなぁ。

ちなみに今私が使っている料金体系はこの月額基本料金1,758元というやつです。


ネット代は使い放題になっているので、実際はこれにもともと含まれている通信料を超えて通話した分だけが加算されます。普通に使っていれば2,000元弱なんじゃないでしょうか。日本円だと5,000円前後?今までよりもちょっと高くなりますが、でも電話としても普通に使って、ネットもやり放題なら許容範囲だと思います。

これから楽しいあいぴょんライフを満喫したいと思います~

香港旅行ー高級グルメ編

2010-06-08 | 日記
さて、香港旅行もいよいよ最終日、三日目のランチはちょっと高級なお店へ連れて行ってもらいました。広東料理と言えば!の飲茶です
ここ、利苑(Lei Garden)は、なんとミシュランの星付きのレストランらしいですよ!

ここで一つ注意なのは、香港のレストランはランチとディナーのお値段の差が相当あるので、こういうわりと高級なお店へ行くときはランチに行くのが狙い目です。ほんとにお値段2、3倍違うらしいですよ。

まず最初に出て来たのが「今日のスープ」。
ですが、すごい大掛かりな入れ物に入って出てきました。

小豆なんかも入っていて身体に良いと言われ、「小豆?甘いの?」と思ったけど、全然甘くありませんでした。ものすっごくよいお出汁が出ていてめっちゃ美味です~~~
お店の人がスープを取り分けてくれた後、中に入っていた出汁用のリブをお皿に出してくれます。

「おぉ、この骨にくっついたお肉もおいしそう!」と思って、実際私の友達たち(台湾人)は食べていたけど、香港の人は見るだけで普通は食べないんだそうです。「こんなので出汁を取りました」と見せるためだけにお皿に出してくれるんですって。もったいない~。

それから、ここのお店おすすめのお料理がどんどん出てきます。出てくるのも片付けるのもものすごくスピーディーです。






最後はデザート。

普段はあまり甘いものに興味がない私ですが、このタピオカ入りのプリン、すごくリッチな味わいでした~。


いつもはどこに行ってもバーを飲み歩くのですが、今回はあまりたくさんのバーには行きませんでした。
うーん、香港のバーはあんまり私の好みではないですおしゃれで暗いバーが多いのですが(お会計をするときに手元を懐中電灯で照らしてくれるくらい暗い)、カクテルの味はかなりひどいところが多い。バーに行くならカクテルは頼まずにビールとかワインとかのほうが良さそうですね。

それから、ちょっとびっくりしたのが、香港には「ドレスコード」があること
初日に連れて行ってもらったバーでは連れのパンツが膝丈だったために入店拒否されました(笑)一般に中国系はTPOが全然ないと言っても過言ではない感じなんですが、さすが香港。友人は「香港やシンガポール人は『黄色い皮膚の白人』だから」といってましたが、言い得て妙です

でも、イギリス風の習慣が残っていて、けっこうどこでも素敵なアフタヌーンティーが楽しめるのはすごく楽しかったです。


アフタヌーンティー大好き!スコーンおいしかったよぅ~

香港旅行ー庶民グルメ編

2010-06-06 | 日記
さて、香港旅行と言えば、のグルメ編です
私はふだん同じ中華料理圏の台湾に住んでいるので、実は「香港にまで行かないと食べれないもの」ってそんなにないんですよ。しかし、それにもかかわらず毎年多くの台湾人が香港を訪れて「ご当地グルメ」を食べまくります。今回は二泊三日の短い時間で私が食べまくった「香港ならではのグルメ」をご紹介

香港で、庶民がふだん食べる場所といえば「茶餐廳」。えーと日本語ではなんというんだろう?とにかく例えばアメリカなんかの「ダイナー」みたいなところです。「茶」とはありつつ、お茶屋さんではないので注意。とにかくメニューが豊富で、洋食(香港式の)もいっぱい売っていて、お値段もお安い。香港人が仕事帰りにわいわいご飯を食べていました。

香港にはこのダイナー式レストラン、たくさんありますが、初日の夜友達に連れて行ってもらったのは、「翠華」レストラン


店内の様子はこんな感じ。ね、ダイナーっぽいでしょう?


ここでおすすめと言われて食べたのは、「スイス式チキンウイング」というもの。
見ての通りちょっと甘辛いたれがついてて、ジューシーでした!


あと面白いのが「これ、カップ麺の麺だよね?」という麺のメニューがけっこう香港には多かったこと。なかなかおいしかったけど。


翌日のランチは、ショッピングモールの中のすごくカジュアルでチープなところで食べたんだけど、そんなところで食べても台湾で同じものを食べるよりも十倍くらいおいしかった!やっぱ本場だなぁ~。


香港はやはりシーフードがおいしいんだけど、特にエビがおいしかったです~。なんか味が濃ゆい!しっぽとか頭とかも使って出汁とってる?って感じのお味でしたね。

エビ好きの日本人にはこたえられませんな。

明日は高級グルメ編をupします


お久しぶりです。香港旅行の巻。

2010-06-05 | 日記
気がついてみると、なーんとブログを3ヶ月近く放置していた(^^;
もうブログやめたのね、とみんな思っているだろうな~。いや、やめてはいないんですけど。
というわけで、唐突ですが、先週の香港旅行の話です。

これまでやっていた短期のお仕事の期限が5月31日で切れたため、5月31日には出国しなければなりませんでした。さっと出てさっと戻ろうと思ったので日本には帰りたくなくて、近場の香港へ。台北からはわずか1時間半のフライトです(それでもちゃんと機内食が出る)。



実は前回香港に行ったのはなんと香港がまだイギリス領だった時代(笑)
なので、1998年オープンの香港国際空港はトランジットで空港内をうろうろしたときを除けば初めての利用。アジアでたしか1番か2番目に大きい空港ですよね。
この空港は九龍半島でも香港島でもない「ランタオ島」という島にあるので(地図では左下の島)、一見アクセスが大変そうですが、そんなことはないです。エアポート・エクスプレスがあってわずか24分で終点の「香港駅」まで着いちゃうんですよ!香港は街中にも地下鉄があるし、フェリーもあるし、本当に交通が便利です。



今回、泊まったのは、Harbour Grand Hong Kongという香港島にあるわりとリゾート型のホテルです。香港はなにしろ土地が狭いので、ホテルも日本の都心のビジネスホテル並みに部屋が狭いんですよね~。もしちょっとでも広いほうがいいなら、九龍ではなく、香港島のほうが良いですよ。私はバスタブがないとダメな人なので、バスタブがあって、お部屋広めを重視した結果このホテルになりました♪
ちょうど「一周年アニバーサリー」をしていて、けっこう新しいホテルでしたよ。

ルームサービスも親切だったし(朝ご飯はルームサービスで頼んじゃった)、プールもついててのんびりできました(^^)



お風呂もちゃんと素敵なのがついてましたよ。


長くなるのでまた明日。次便はグルメ編です。