#急性腰痛症
一般的に「ぎっくり腰」といわれている状態を指しています。
腰椎は5個の椎骨で構成されているのですが、それを支えている椎間板や関節、筋肉や靱帯などに部分的な損傷が起こり、腰痛が生じる原因と考えられています。
ほとんど一ヶ月以内に軽快消失するのが殆どですが、急性腰痛を繰り返していると椎間板ヘルニアを合併したり慢性腰痛へ移行することがあり、正しい対処の仕方が大切です。
#慢性腰痛症
症状は腰全体に疲労感、脱力感があり、重苦しい痛みを感じるのが特徴です。
長時間、同じ姿勢で作業や運転をすると、痛みが増すことが多く、雨の日や寒さの身にしみる朝夕、湿気の高い梅雨時などに、痛みが増悪することも多いようです。
病院の検査上は異常が認められず「原因不明」年齢的変化が原因でおこる「変形性脊椎症」「椎間板ヘルニア」と診断されることが多いようです。