本物の美容医療と芸術を求めて

日本の美容医療と芸術教育に疑問を感じ、本場の欧米で「これぞ本物!」サービスを2002年12月より提供しております。

アート三昧の極楽デイ

2012年04月18日 16時01分15秒 | 芸術

先日 友人と「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」展、そして話題の映画「アーティスト」を見てきました。

レオナルド・ダ・ヴィンチの作品はどれも美しい、本当にこの芸術家は完璧主義者だったと思うのです。

サンクトのエルミタージュ美術館にある彼の作品を見て「この絵を見るためにここまで来る価値がある!」と、本当に感動しました。

そして今回のメイン「ほつれ髪の女」も素晴らしいです!

彼の興味深い点は芸術だけに留まらなかったこと。彼が生きた時代はイタリアでも大波乱の時代。そういう時代性も反映してるかのような発明や仕事もこなしています。

 

少しカフェで休んでから映画「アーティスト」。

予告編を見ていただけの私は「チャップリンのライムライトみたいなんじゃないかな?でもそうだとしたらきっと悲しい映画だ」と思い込んで見始めたのですが、ハッピーエンドでよかった!

あ、まだ見てなくてこれから見る予定の方、ごめんなさい!

映画としては特別に目新しいものはないように思いますが、CGに疲れた人たちには良かったかもしれません。

一つ・・・映画を見終わった人たちに恐らく生まれるであろうポイント。「彼女の影ながらの援助を知ったときに何故彼は逃げ出して自殺を試みたのか?」。

私はこのシーンの時に、こういう流れを容易に想像していましたが、一緒に見ていた友人は

「何であの男は逃げたの?訳わかんない。」。

私が自分なりに男のプライドを説明すると、同じ男である友人は「俺にはそんなアホなプライドはない。彼女の助け方は”愛”だ。ありがたく受け取るべきだ」。

ま~~こんなご時世にもかかわらず恵まれている経営者の友人、、彼の成功の秘訣を垣間見た気がしました。

後日 この映画を見た女性と話してすぐにこのシーンの話題になりました。やはりここがこの映画のポイントなのでしょう。

彼女も最初は男性が逃げた理由が分からなかったようです。

こうなったら この映画を観た人たちの意見を聞きたい!!どちらが多数派なのか知りたい!!

 

仕事柄なのか「美とは何か?」を無意識に問うている私にとって、映画も芸術も欠くべからざる心の栄養です。

「美」について全員が同じ基準を持っているとは思いませんが、少なくとも自分なりに「美しさ」を追求、お客様たちに喜んでいただけるものを提案させていただけたら幸せです。

美と若さを追求する、欧米最高レベルのアンチエイジング美容外科手術&金の糸&毛根移植&内視鏡リフト http://yourij.net/



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