在宅の行方

どうなるんだろう

訪問看護
まだ足りない足りないと世間では言っている
でも実際は・・・・

訪問看護の管理者会で
ステーションが増えるのは嬉しいけど
何処も仕事が増えていないね・・・って

病院も入院日数を減らさなければ収益が減る
入院日数を減らせば減らしたでベッドが空いているから収益が減る
だから病院系列のサコジュウが立つ
だから病院へ転院する・・その病院からサコジュウ
具合悪くなれば病院・・・で
訪問の依頼は来なくなる・・・そんな感じです

訪問の依頼は少ないのに
訪問看護ステーションが足りないと言われ
その気になって立ち上げる人がいる
老舗でさえ訪問件数が減っているのに
訪問看護ステーションは増えている

増えたステーションが
生き残るために・・・・
通常60分でする看護を30分で受けたり得意でもない分野も受ける
で・・・どうなるか

疲弊、放置、虐待・・・
個人だけのせいでは無いのかもしれない

今日、国保連から苦情集が送られて来た
3年通してダントツ1位は「話を聞いてほしい」・・・だった

苦情集には訪問看護は入っていなかったが
巷では、同じような苦情を頻回に聞く


もうすぐ負担が増える
今でさえ支払が滞っている人がいるのに・・・
他のステーションの人も支払の滞っている人を抱えていると話していた
人道的に・・・・支払いが滞っていても辞めれない
支払いが滞ると分かっていても受けるバカな経営者
私以外にもバカな経営者がいると分かったが

只々のモウケ重視のステーションも多々あるために・・・
風評被害と言うものもあって訪問看護の仕事が少なくなっているのかもしれない

まっ
どちらが先に潰されると言ったら前者だろう
支払いが、滞ると分かっていても受けてしまう馬鹿なステーションが潰されるのだ

バックの無いステーションで営利と言われる株式会社だけど
本当の看護を求めているバカな看護師は
営利なのに・・・
ＮＰＯよりもＮＰＯ的にしているからね
営利だからね・・・
夢だけでは潰れてしまうんだよ