even if you're not with me I'm with you

[Music|none]

SUM 41がサマソニに来るってんで2003年を思い出してしまいました。


I've heard of this before
Reality's a bore
You ask me to believe in something fake
Well I can't bring myself to
Do what you want me to

彼らのアルバム[Does this look infected?]は、
特に最後4曲に関しては、力への降伏、
相手への不信、そういったものがリアルに表現されていて、
最後の曲Hoochでは
I fall into you
but don't believe that this is real
と結局その力に屈してしまいつつも
「本心でそうなったと思うなよ」と
最後まで食いしばっている様子がうかがえます。
というのは個人的な解釈ですが、
当時の自分がまさにそういう状態だった、
Exが属していた団体の上司からものすごい圧力をかけられ
まるで悪魔と闘っているような
精神的に追い詰められた悪夢の日々でした。

アル・パチーノとキアヌの映画「ディアボロス」でしたっけ。
あれのまさにアル・パチーノのような怖い人物だった。
現実世界ではないのではないか、
とか警察へ訴えた方がいいのではないか、
とか色々苦しみましたが、
そんなときこのSUMの曲に救われていたという訳です。
お子さまがパンクに憧れてやってるだけ、
と彼らのことを思う人もいるかもしれませんが、
わたしにとってはとにかく彼らの音楽を聴いて
ビデオを見ることが救いだったのです。


同じ意味合いでLinkin Parkにも救われました。
このブログでも初期のころによく書いていましたが。

With youは素晴らしい曲ですが
このLive in Texasバージョンが一番好きです。
とにかく歌詞がいい。
最近はめっきり聴かなくなってしまいましたが
当時は自分と同じ苦しみをシェアしている、
ということで安心感を与えられているような気がしました。