MIDLIFE CRISIS

読み流してくださいдо свидания!Но я всегда будет здесь.

get off your low let's dance like we used to

2014-01-19 23:57:32 | Diary

年が明けてからかなりたってしまいました。
昨年よりもさらに空洞化が進み
何も書けない状態です…

仕事も相変わらず新年から恐怖感や心配、
いつも書いていますが着替える所などの問題、
とにかく毎日が気持ちのバトルなんですが
昨年の今の時期も、1月2月、とにかくずーーーーっと
人がいなくなる問題はもう何年も積み重なっていて
ノイローゼ状態だったのが
まだ続いている感じです。

家もだいぶ大変な状況
とにかくどうしていいか分からない状態です。
とこれもずっと書いていますが、
心配と睡眠不足でかなり辛い。


そんな中、新年早々
9日MGMT名古屋ダイアモンドホール
11日MGMT新木場スタジオコースト
14日ブラー武道館
と、無理矢理行ってきました。

この状況で行けるか心配でしたが
一時期は本気でやめようかと
11月、12月ぐらい、悩んでいましたが
行っておかないと絶対後悔すると…



ここでちゃんとしたレビューを期待されていらっしゃる方々には申し訳ないですが
(いやこのブログを訪ねて下さる方はもういないかも…)
いつもの事ながら
レビューを書くのがめちゃくちゃ苦手な私
しかもこの状態なので、多分「行ってきました」で終りそうです(笑)。


色々な心配事を抱えながらこういう事があると
とにかくもう気持ちが焦る一方だし




名古屋は、ダイアモンドホールは初めてで
前日に焦りまくって場所を調べて
地図とアクセスと頭に叩き込んで
いつも恵比寿と渋谷では殆ど必ず迷う私ですが
何とか迷う事なく辿り着き
普通の小規模なライブハウスで
5階まで階段でゼーハーいいながらのぼり
整理番号が結構良かったので最前列をゲット
本当にステージがすぐそこ。

↓これは今回のものではないのですが

この写真、どこから頂いたのか覚えておらず
いつのどこのかも分かりませんが
これのアンドリュー君左側位置ぐらい
服装もこれだったので全くこんな感じ

MGMTはこれまで2008年に1回、2011年に2回観ていますが
こんなに間近で見るのは初めてで
アンドリュー君の美しさに別世界へ連れて行かれたような感覚をおぼえつつ

ベンちゃんの表情が豊かな感じで
そしてマットさんが目の前
彼のベースラインにうっとりしつつ

ほら、全然ちゃんと書けない(笑)

演奏とか、はっきり言ってあまりちゃんと覚えてないし(汗)

しかも、本編終って時計を見たら9時20分ぐらいで、
新幹線に間に合わないって、
アンコールの前で泣く泣くその場を後にしたのでした…

地下鉄とかだったからなあ
これがZEPP名古屋だったら絶対最後まで観られてたと…

そうだ、帰りの時間が気になって
なかなかちゃんと楽しめなかったっていうのはあった。

しかし、このぐらいの小規模な場所で彼らを観られて
しかも、オーディエンスもだいぶ落ち着いた感じで
じっくり聴く事が出来ました(その割には記憶が無いw)

そうそう、カウベルの女の子が最高でした。
手作りのカウベルのかぶり物を被ってきて笑いをとり
素朴でいい感じの子だった。


東京は、打って変わって始まる前から
人がステージにむかってわんさかやってきて
整理番号も打って変わってとてもじゃないけれど
最前を狙えるものではなく
それでも頑張って2列目をゲット
端っこの方でしたが。



めちゃくちゃ盛り上がって
外国の人たちも凄くって
後からどんどん前にやってきて
ぐちゃぐちゃでしたが
Siberian Breaksとかでやっぱり泣けるんだな…

Youthでも泣いちゃうからね…

Alien Daysでも泣いた

MGMT好きでよかったと本気で思った
っていつも思ってるけれど


色々ライブに関しては言われていて
演奏力とか
特にKidsでカラオケでやってたのに対して
あれこれ言われて
多分アンドリュー君とベンちゃんにとって
かなりトラウマになってるんじゃないかと思う

個人的には、
これもいつも書いているとおり、
ベンちゃんがマイクを持ってシンセブースから出てくる
唯一の機会だったし
実際カラオケとか全然気にしてなかった…
これが打ち込みだったらええんかい?みたいな…

しかし、一時期セットリストから外してさえいたからねえ…
それほど…


それに、セカンドアルバムの評価があまり良くなく
私はあれ最高だと思う
というか彼らのアルバムには常に信念を持ってるから(笑)

本当に色々あって、
ベンちゃんもインタビューで
アンドリュー君とちょっと険悪なムードになった時もあった、
みたいなことを言ってたのを読んだ覚えが
多分このブログでもいつか紹介してたと思うのですが

そういうのを乗り越えて作ったのが今回のアルバム
そして今回臨んだツアー。

先日も紹介しましたが
本国のライターが「見違えるほど良くなった」と
彼らの演奏を評価していましたし

私は今回のKidsのブリッジ部分のジャムに
「勝利の音」を聴きました(クサいw)。

彼らがKidsの呪縛を克服したという。
それは自信に満ちた素晴らしいものだった。
音というか和音というか
Chord of the triumphって感じか。

そういう、彼らのライブを見ることが出来て本当によかったと思う。

新木場では祝日で1時間早く開演だったので
帰りも気にすることなく
アンコールの最後まで観られたし。

しかしサポートは…
かっこよかったけれど私には無理だった…



ブラーは…





感無量過ぎて
なんつーか
これまでの年月が
色々
重過ぎて

「君の靴はイケてない」
というデーモンとグレアムの学校での出会いとか

そんなところまでさかのぼっちゃうもんだから(笑)

もうそこにいるだけでヒストリー(これもクサいw)

しかし今回ほど
This is the lowの歌詞を
身近に感じながら、号泣しながら一緒に歌ったのもなかったな、と。

あの曲のサビの部分、
改めて理解したような気がした

全くもって



そして今、自分が置かれている状況を思うと
とにかく涙しか出てこなかった

この空洞化した人生と
ウィトゲンシュタインに傾倒しながら
家の状況と
仕事の状況と

そんな中
少しでも夢を見させてくれてもいいじゃないか、と。


ユニヴァーサルの歌詞にも涙しながら
「もし毎日の出来事が君を煩わせているのなら
とにかくやり過ごしてしまえばいいんだよ」
だっけ、超意訳っていうか違うかもですが
ここは自分の都合のいいように(笑)
デーモンがそう歌ってくれると
すごく心が落ち着く




しかし、
その前に見た1997年の武道館では
奇跡の2列目だったのに対し

今回はまさかの3A先行落ち
ぴあの先行でやっとゲットし
席は2階のめちゃくちゃ後ろ…


タンブラーやYTで
前の方の人達のショットとか見ると
かなりのジェラシー…


しかしYoung and Lovelyやってくれたのは本当にうれしかった。
何度も書いていますが
このブログのアカウントはこの曲からきてるのでした…した…
結構早い段階でやったのですが
これで既に涙w

Death of a Partyもやったの
このグレアムのギターが好きで好きでたまらないんだよね
ディレイ効きまくりで

その曲自体が本当に大好きだし。



また頭痛くなってきたのでこの辺にしておきます。


今年は個人的にさらに厳しい状況ですが
皆さまにとっては素晴らしい、幸せに満ちた年となりますよに
心よりお祈りしております。

こんな感じで申し訳ございませんが今年もよろしくお願いいたします…

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