高田純次、散歩番組でもテキトー節 「知的な部分出すのに一苦労」

2015-11-23 10:05:24 | エンタメ
高田純次さんが散歩人を務めるテレビ朝日系の「じゅん散歩」(月~金曜日、午前9時55分)。「ちい散歩」「若大将のゆうゆう散歩」に連なる散歩番組の3代目として、独特の世界を発信しています。そんな「じゅん散歩」のテーマ曲(11月23日から放送)を書き下ろしたのが槇原敬之さんです。番組でも共演した2人に、新曲や番組への思いを聞きました。

高田純次さん「起きたときに全部忘れちゃう」

――槇原さんと歩いてみて
高田) 気さくな感じの人で、やっぱり良い曲ができる時は神が降りてくるらしいよ。そんなしょっちゅうではないと言ってましたけど。天才は違う。俺も夢では色んなの見るけどね、起きたときに全部忘れちゃう(笑)。新曲で歩き方変わってくるのかな~。

――もともと散歩好き?
高田) うん。ほとんどしたことないけどね(笑)。散歩って意外としないっしょ。いざ歩こうって、そんなにないよね。去年まで足まひしてたんだから。最初は腰のリハビリだったけど、最近酷使しすぎかと。でも歩かないとだめ。面白い店に気が付くもんだよね。車だとまずほとんど気が付かない。運転もするし、今は散歩もする。このまま行くと来年あたり「空飛んでくれ」なんて言われるんじゃないかな(笑)。
「すこーしいやらしく、微妙な勝負」

――番組で工夫や意識していることは
高田) なるべく下ネタは言わない。抑えているのにカットされてしまう。知的な部分出すのに一苦労。絶対使えないのはわかるから、カメラに向かって謝ったことも。どう知的な部分をすこーしいやらしくするか、っていうスタッフとの微妙な勝負。あんまりいやらしくてもダメ。見ている人に聞いたら、「ほとんど下ネタ言いませんね」って聖人君子だと思われちゃってる(笑)。

――これからやってみたいことは
高田) まだ暗中模索。空を飛べれば一番いいけど、その時は僕が終わるときだから(笑)。観光地より、裏の裏っぽいのは意外と面白い気がする。普通の人が行かないような、少しディープな感じのところは面白いのかも。麻布十番だったら、思い切って八番、九番と攻めてみるとか(笑)。