中学・高校受験 Mille Plateaux

YSよつば学院の今。

<strong>中学校情報</strong>

2006-07-27 23:01:00 | ■受験・学校情報
***まだまだ進む、新設化!
なんと共学付属校が都心部へ!東海大に共学新設~!!
(午後入試でもやってくれればいいのに・・・)


【新設】東海大学付属高輪台高等学校中等部
●2007年度入試:1回2/1に4科のみ 2回2/3に4科のみ
●募集人員は1回・2回合計で80名で特に男女の定員は定めない。

【新設】東京学芸大学附属国際中等教育学校(仮称)
募集人員が男女あわせて「約35名」というのは、極少人数ですね。国際色豊かで、気の合う者同士なら幸せな3年間だろうけど…体育祭・文化祭はどんなことするんでしょうか。
●A方式(作文検査/100点)…外国語作文(45分/85点)+日本語作文(45分/15点)
もしくは
●B方式(書類検査/100点)…適性検査Ⅰ(自然環境・数理的処理)+適性検査Ⅱ(社会問題・表現)
※全員面接あり(100点)

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***流行ってますね~!午後入試!
私は個人的には賛成です。現実的に通学困難な1月の埼玉・千葉の学校を受験するなら…でも「受験倍率」に驚かない・負けない精神力は必要でしょう!第1希望の人にとってもチャンスが増えて良しと考えましょう!

普連土学園
●2007年度入試:1次の募集人員を90名⇒60名へ減員(予定)。
●2007年度入試:2/2午後に30名、2科のみで新設。
※2/2午後入試については、第1回合不合判定テスト(9月実施)より仮判定する予定。

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***驚愕の共学!?
日大系の共学化は日大日吉を最後にすでに事なきを得ていますが…
やはり男子の人気付属校が共学化というのは
男子にはかわいそうですが自ずと偏差値が上がってしまうでしょう。


明治大学付属明治
●2007年12月:調布新校舎完成予定。
●2008年度:西調布校地に移転予定。
●2008年度:女子を募集して男女共学とする予定。

法政大学第一
●2007年4月:井の頭公園南側(三鷹市)への移転を正式に公表。
●2007年:共学化に際し、校名を「法政大学中学・高等学校」と変更。

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***「学力」ある子が学校を活性化する…!?
やはり「人気」を得る学校にはそれなりの時流に応じた「ビジョン」があるのでしょう。
後半の募集定員を増やすことのメリットにがっちり乗っかりましょう。


東京女学館
●2007年度入試:1回を90名⇒80名、2回を40名⇒50名と定員配分を変更。

八雲学園
●2007年度入試:1回を40名⇒50名、2回を60名⇒50名と定員配分を変更。

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***2科生の行方は…
これも上記同様。
もうすでに5,6年前から某中堅女子進学校の入試担当の先生は「正直いって、4教科入試にしてしまいたい」とおっしゃっていました。本音ですね。「2・4教科選択」というのは間口は広くて良いのですが、もし2科しか勉強せずに合格し、中学の勉強が始まってしまうと、4科で入ってきた子と、理・社の基本的知識量がちがってるので、別クラスにて授業を行うという現状があります。学校(教える)側からすれば、もっといえば教わる側からも、学力が揃っていないクラスほど教えづらいもの、学びづらいものはありませんから、当然の処置なんですね。「2科生」にとっては狭き門です。


洗足学園
●2007年度入試:3回を2科4科選択⇒4科のみへ変更

実践女子学園
●2007年度入試:1回・2回を2科4科選択⇒4科のみへ変更

跡見学園
●2007年度入試:1回を2科4科選択⇒4科のみへ変更

大妻
●2007年度入試:2回を2科4科選択⇒4科のみへ変更

品川女子学院
●2007年度入試:2回を2科4科選択⇒4科のみへ変更
●2008年:1回も4科のみへ変更するため、全日程が4科のみでの実施となる。

成蹊
●2007年度入試:2科4科選択⇒4科のみへ変更

成城(男子校)
●将来は(2008年を目途とのこと)入試科目を4科のみ(現在は2科4科選択)とする予定。

法政大学第一
●2007年度入試:2回を2科4科選択⇒4科のみへ変更、3回を2/5に4科のみで新設

国学院大学久我山
●2007年度入試:2回を2科4科選択⇒4科のみへ変更

目黒星美学園
●2007年度入試:2回を2科4科選択⇒4科のみへ変更

三輪田学園
●2007年度入試:3回を2科4科選択⇒4科のみへ変更


***人気が定着したかな~
学校もきれいになりましたし、場所もいいし、
学習システムもしっかりの明るい学校です。


吉祥女子
●高校募集停止。完全中高一貫
●2007年度入試:補欠発表を行わないことを決定。
※定員割れした場合、追加合格として電話して連絡するとのこと。
●2007年度入試:2回の募集人員を92名⇒約100名と増員。

公文国際学園
●2008年4月:新校舎・第2体育館完成予定。 


***あえて国公立にこだわってみますか?
それぞれの学校で課す入試問題には総合力が求められています。

東京大学教育学部附属
●2007年度入試:推薦入試の募集人員を男女各約10名⇒男女各約15名と増員。
●2007年度入試:推薦入試の試験科目を提出書類及び推薦志願者の「面接」「適性検査(作文を含む)」による総合判定へ変更。
●通学区域を自宅から90分以内で通学できる区域とする。
●10月1日以前から、通学区域内に居住しているという条件を削除。

〈公立中高一貫校〉
●2007年度入試:都立中高一貫校(桜修館・小石川・白鴎高校附属・両国高校附属)および九段中等教育学校では、書類審査を実施しないこととなる。

   

      








気になるニュース。

2006-07-15 03:34:32 | ■よつば実況中継
「子孫」は「こまご」…小中学生の学力調査結果を発表
 文部科学省の国立教育政策研究所は14日、全国の小学4年生から中学3年生を対象に実施した国語と算数・数学の学力調査結果を発表した。

 国語では、「挙手」を正しく読めた小4の割合が約17%にとどまるなど、各学年とも極端に正答率の低い漢字があることが分かった。

 作文や数学的な考え方を問う問題では、物事を筋道立てて考える「論理的思考」が不得意という傾向も出ており、“ゆとり教育世代”の苦手分野が浮かび上がった。

 調査は全国から抽出した国公私立の小・中学生計約3万7000人が対象。「確かな学力」の育成を求めた中央教育審議会の2003年答申を踏まえ、今回初めて漢字の読み書きと作文(国語)、計算力と数学的考え方(算数・数学)に絞ったテストを実施した。
(読売新聞) - 7月14日21時17分更新


・・・以上、ネットからです。
まさか、とはおもいますが、笑ってすまいない現状があることは否めません。

私が知っている公立小学校の最も驚いた現状は「下巻の教科書は間に合わないので家でやってください」と保護者会で言われたというもの。「学級崩壊」がこういうことになるのかと、小学校の先生方に同情します。

私のいる環境は幸いにも「塾」なので、学校教育でいう様々な不都合はなく、「合格」という最大の大義名分を振りかざして勉強させることができる点ではありがたいです。出来不出来はべつにしても、本当に勉強するようになる。宿題をするようになる。要求をつきつけなければ、どんどん弱い子になってしまうと危惧します。

で、みんなは「挙手」書けるのだろうね・・・(恐)






7月の算数

2006-07-05 01:01:32 | ■中学受験の算数
4 年
「面積」は最も重要なところです。よく復習してください。

5 年
16回 濃度
17回 割合
5年前期のクライマックスを迎えました。
「面積図」をもっての難局をともに乗り越えよう
なお、チェックテストでの不合格は今後も居残り学習となります。

6 年
なかなかいい調子だ!
合不合予備②での健闘を祈る