受験前日。

いよいよ、あと１日。
よつばでの授業も最後です。長かったような短かったような、「あと●日あったら…」と、誰もが思うものです。でも毎年、思うんですが、その「●日前」には親や先生からすでに言われ続けてはいるんですよね、「あと●日ですよ！」と。で、刺激を与えるために周りの大人は毎日毎日カウントダウンしていきますし、いろんな塾で「１００日前」「３ヶ月前」「５０日前」の学習法なんかを伝授してくれます。
でも、やっと自分で聞く耳持つのはたいてい１２月、９０％の子が怒られずにやるようになるのは１月じゃないでしょうか。確かにしかることが減ります。これは「偏差値に関係なく」です。
つまりは、自分で聞く耳をもつ時がその子にとっての「時機」とでもいいましょうか。

「あーあと●日あったらいいのに」といいだしたら、受験勉強を頑張っている証拠かもしれません。


受験生がんばって！

　　　　　　　　　　　　　　　　　よつば教育学院スタッフ一同

気になる倍率 気にしちゃ「行けない」！！

１月校の合格の知らせが徐々に聞こえ出す今日この頃です。
東京・大田区界隈では埼玉や千葉には行かずほとんど関係のない方が多いのですが…周りはにわかにピリピリしてきています。他県の学校（土佐塾、ラ・サール、仙台秀光など）は東京の会場で行うので「便利」ではあります。もちろん大半の方が「試し受験」ということは否めません。それでも「合格」の結果はうれしいものです。またその逆の結果もあるにはありますから、私共では安易にはおすすめいたしておりません。


で、実際中学受験というものは、どのような数字が並ぶのかと申しますと…

２００６年度出願状況

　　　　　　　　　応募者　　応募倍率　　前年比　　０５年度実質倍率
男）浅野　　 　2285 　　　　8.5　 　　　100% 　　　　　2.6　　　　　　　　　　
男）サレジオ　　465 　　　　 4.7 　　　　　90% 　　　　 3.2　　　　　　　　

女）フェリス　　 496 　　　　 2.8 　　　　110% 　　　　 2.2
女）横浜共立　 406 　　　　 2.7 　　　　　94% 　　　　2.4
女）横浜双葉　 239 　　　　 2.7 　　　　　87% 　　　　2.6


こんなかんじです。
今年度の、すでに締切をした学校です。
浅野はピタっと人数が揃いますね。さすがです。学校の安定度がうかがい知れます。
サレジオは狙い目だったのでしょうか。あの事故の件は関係ないと思いますが…
定評あるフェリスは前年比１０％ＵＰ！当然実質倍率も上がりますね。

「応募倍率の前年比」と「昨年度の実質倍率」をみながら、「今年度の実質倍率」を推測することができます。実質倍率の驚く数字でいえば、昨年度の日大日吉２回目２科男子　６２倍というのがあります。（６２人受験して１人合格と出ています）

余談ですが、ある学校の試験開始直前。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟姉妹、お友達、塾の先生…あれだけみんなにテンションをあげてもらったり、落ち着かせてもらったりして、やっとここまできて、いざ入試問題を目の前にしたまさにそのとき。
「ここにいる半分の方とはまた会えます。ぜひ頑張ってください。」と先生のひとこと。
「ん？！半分？てことは、後の半分は…！！！」（ある受験生の実話）

各中学校の先生方におかれましては、くれぐれもひとことにご注意いただきたい。
それも「試練」「ふるい」のうちとみればそれまでですが…

試験会場に入っていく後ろ姿を見送って安心してはいられないんですね。本人に気を付けさせましょう！

１．２９ マンスリーテスト実施

今年度最後のマンスリーです！しっかり復習しておきましょう！
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時　間　　１３：２０　集合
　　　　　　１３：３０　開始

対　象　　現小４、小５

範　囲　　小４、小５ともに
　　　　　　シリーズ㊦第１６回～１９回
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<strong>２００６ 謹賀新年</strong>

　あけまして
　
　　　おめでとうございます

昨年中はお世話になりました。
　　　　　　　　　　　　本年もよろしくお願い申し上げます。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よつば教育学院スタッフ一同


（新年は１月６日より　冬期講習後期スタート
１月１０日より　通常授業スタート）