こんなのできた!<3>

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日々の小さな出来事の写真日記

2015/10/13 家庭の中に笑いとユーモアを持ち込もう! 日本笑い学会 松本勤氏

2015-10-13 20:33:52 | Weblog

午前中は 餅つき
餅がなくなったので餅つきをした。


蒸しあげて


搗く。「白餅」の出来上がり。
2臼目は「蓬餅」。


今回の「蓬」は切りやすいように四角で冷凍しておいた。
10分くらい常温においておくと切ることができる。切ったあと3分間レンジで
チンする。さらに餅に入れる前に1分間チンする。


蒸し上がったもち米に入れて搗く。




餅の中でどういう動きをしているかわからないが、


きれいに混ざり合う。


これも丸餅にする。


午後は講演会。

講演: 家庭の中に笑いとユーモアを持ち込もう! 
講師: 日本笑い学会 松本勤氏(芸名:ベアー松本)


到着したときは半数くらい席が埋まっていた。


講師の松本勤氏(芸名:ベアー松本)。


「のこぎり」による演奏。ハンマーで敲くのと


チェロの弦での演奏があった。チェロの弦ではバイオリンのような音が出ていた。
演奏のとき貧乏ゆすりが大切で、これが響きのある音を出す。
講演は駄洒落をちりばめ面白く話された。 

講演内容 の一部
・ 笑いはMK細胞を活性化して体の免疫力をアップする。

・ PPK(ピンピンコロリ)の人生
 長野県佐久市が健康で長生きに取り組み、その結果長寿日本一になった。

・ 小学校教員の経験から子どもはすばらしい感性を持っている。
 その感性を伸ばすための努力していた。

・ 司馬遼太郎は中学時代300名中300番目の成績だった。あるときモンゴルに
 興味を持った。もっとモンゴルについて知りたいと猛勉強し、今の大阪外大に入り
 モンゴル語を専攻した。

・ 山田耕筰(こうさく)は自分の写真を見て、昔は髪の毛ふさふさだったが・・・ と
 耕作から耕筰に変えた。

・ 日野原先生(日野原重明氏)は毎年誕生日にオーケストラの指揮をしている。
 現在104歳になられた。これからの人生について聞かれると「4年先までの
 予定が決まっている。それまでは死ねない」と答えられたという。

など。

私の講演メモを読むと堅苦しい話のようだが、講談師あるいは漫談師が喋るように
1時間半ほど面白く、飽きさせずに話された。


汗をポタポタ落としての熱演だった。
最後は「ウクレレ漫談」で「あ~んイヤンなっちゃった・・・」を全員で歌った。


2015/10/13 17:14

    

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