2017/08/27 百二歳、百一歳、百一歳

１５年ほど前、本日の目的地まで車で何回か乗せてもらった。
その従兄弟は８０歳になり、今は近所でしか乗っていないという。

お返しではないが、私が運転していくからというと、
「（目的地に行くのが）初めてやったら、電車で行く」と頑なに拒否された。
よほど信用されていないようだ。

何分に乗ろうと、待ち合わせて出発した。
乗車駅も目的駅も「普通」しかとまらない。


途中、２回乗り換えて


目的駅に到着した。
毎日、通勤でこの駅を通過していたが、直近の降車は３０年くらい前になる。
駅付近は様変わりしている。


一部工事中だが、高架駅になっている。


商店街は全く記憶にない。

父方の伯母さんが亡くなったと聞いた。
父は６人兄弟で、父母・叔父叔母１２名のうち最後の伯母さんだ。
親戚、ご近所には知らせずご家族で葬式は済ませたとのこと。

今では家族葬は８割ほどと聞く。
家族で思い出を語り合い、ゆっくりお別れの時間をすごすことができる。
新しいお見送りのスタイルで、いいのではないかと思う。

叔母さんは１０１歳のご長寿だった。父方・母方で１００歳の天寿を全う
された方が１０２歳、１０１歳と二人おられた。

　　　晴