<令和2年度A日程 准看護師試験 第1問~第10問・解答・解説> 准看過去問 准看本試験

2024年03月21日 | 准看合格法
  問題1  下垂体前葉ホルモンとその作用部位の組合せで、正しいのはどれか。 


1  成長ホルモンー 骨 端  

 2  甲状腺刺激ホルモンー 副甲状腺 

 3     ゴナドトロピンー 乳 腺  

 4  プロラクチンー 卵 巣




















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)




















・正解 1


 2  甲状腺刺激ホルモンー 甲状腺 

 3     ゴナドトロピンー 下垂体  

 4  プロラクチンー 乳腺
 



























問題2  蝶番関節はどれか。 


1 股関節  

2    椎間関節  

3 肘( ちゅう )関節 

 4    肩関節


















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)






















・正解 3


※蝶番関節=ドアの蝶番のように一方向のみに動く

















問題 3  アルカローシスになる病態について、正しいのはどれか。


1  ケトン体の異常増加  

2  乳酸の異常増加   

3  下痢による腸液の大量喪失 

4  嘔吐による胃液の大量喪失












 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)


  


















・正解 4


※アルカローシス=血液のアルカリ性度が高くなりすぎた状態






























問題 4  中耳にないのはどれか。  


1     鼓 室  

2  鼓 膜  

3  耳 管  

4  半規管 


















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)




















・正解 4


※半規管は内耳      




























問題 5  副交感神経の働きについて、正しいのはどれか。 


1  瞳孔散大 

2  腸管蠕動運動の亢進 

3  心拍数増加  

4  末梢血管収縮









 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)










・正解 2


1  瞳孔縮小 

3  心拍数減少  

4  末梢血管拡張




















問題 6  血液について、正しいのはどれか。 


1  赤血球の寿命は、約 30 日である。 

2  血小板の寿命は、約 100 日である。 

3  エリスロポエチンは、赤血球の産生に関与する。

4  ヘマトクリット値の基準範囲は、成人男性で 20〜30 % である。
















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)















・正解 3


1  赤血球の寿命は、約 120 日である。 

2  血小板の寿命は、 10 日である。 

4  ヘマトクリット値の基準範囲は、成人男性で 40〜50 % である。


※ヘマトクリット値=血球中に占める、赤血球の体積の割合を示す数値














問題 7  心電図のR波の波形はどれか。 


1  a 

2  b

3  c

4  d









 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)















・正解 3

※図省略

















問題 8  栄養素と消化酵素の組合せで、正しいのはどれか。 


1  糖 質ー アミラーゼ  

2  脂 肪ー トリプシン  

3  たんぱく質ー リパーゼ  

4  炭水化物ー ペプシン























 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)
















・正解 1


2  脂 肪ー リパーゼ  

3  たんぱく質ー ペプシン  

4  炭水化物ー アミラーゼ
 

※炭水化物=糖質+食物繊維

















問題 9  胃の構造について、正しいのはどれか。 


1  胃の入口を幽門と呼ぶ。 

2  胃の出口、十二指腸に移行する部分を噴門と呼ぶ。

3  入口に近い最上部を胃底と呼ぶ。  

4  筋層は、内斜・外縦の2層である。













 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)














・正解 3


1  胃の入口を噴門と呼ぶ。 

2  胃の出口、十二指腸に移行する部分を幽門と呼ぶ。

4  筋層は、斜走・輪走・縦走の3層である。























問題 10  疾患と食事療法について、正しいのはどれか。 


1  ネフローゼ症候群では、塩分の制限は必要ない。 

2  虚血性心疾患の予防には、飽和脂肪酸を多めに摂る。 

3  痛風の予防には、水分を制限する。 

4  急性膵炎では、炭水化物を主体とした食事にする。














 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)


















・正解 4


1  ネフローゼ症候群では、塩分の制限は必要である。 

2  虚血性心疾患の予防には、飽和脂肪酸の摂取を少なめにする。 

3  痛風の予防には、水分を多く摂る













<おことわり>


解説者は医療に関しては素人です(ネットで調べただけ)!


また、本試験に記載の漢字の読みがなは、省略している場合があります。


自信がない解説には?をつけています。


その他、誤解も多いかも知れません!






疑義がある場合は、お近くの賢そうな顔をした人に聞くか、


教科書などで、ご自分でお調べ願います(ペコリーノ)・・・!










では、お体に気をつけてお勉強にお励み下さい(再びペコリーノ)・・・!




グッドラック✧♡












※パソコンをお持ちの方はパソコンの方が


 見やすいと存じます。




 また、スマホ(スマフォ)の際はヨコに向けた方が


 良いでしょう(最後にペコリーノ)・・・!








◎本ブログは収益化していません(ぺこり)!


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