こんにちは、家具のよろこび福山です。
地震対策シリーズ第3回は
家具用の地震対策グッズについてご紹介します。
家具用の地震対策グッズと言うと
・天井突っ張り棒
・壁に固定する金具やチェーン
・落下を防ぐゲルマット
・揺れを感知すると開かなくなる耐震ラッチ
等があります。
1.天井突っ張り棒
日本の家屋は吊り天井が大半ですので、
天井にはほとんど下地がありません。
その為、天井突っ張り棒の効果には疑問が残ります。
ただし、マンション等でコンクリート直張りの天井の場合は
突っ張り棒の効果が期待できます。
2.壁に固定する金具やチェーン
固定する場合は、壁の下地がある部分にしっかりと固定する必要があります。
その際に、チェーンはより水平に近い角度で取り付ける事をお勧めします
(どんなに角度が付いても45°以下で)。
3.落下を防ぐゲルマット
最近ではL字金具と組み合わせて
壁と家具を固定するタイプも出て来ていますが
壁紙やテレビボードの天板の材質によっては
壁や家具の表面の方が剥がれてしまう場合があります。
4.耐震ラッチ
食器棚などに付いている機能で
揺れを感知すると自動的に扉にロックが掛かります。
が、3月の地震の様に
「ゆっくりと周期の長い揺れから始まり、その後に激し揺れが来る」場合
最初のゆったりとした揺れではラッチが働かずに扉が開いてしまい
そこに激しい揺れが来て中身が全部落ちたというケースも報告されています。
また、家具を壁に固定していない場合、
揺れでラッチが歪んで、扉が開かなくなる事もあります。
…この様に、世の中には万能の耐震グッズは無いというのが現状ですが
それでも対策をしないよりは遥かに被害が少なくて済みますので、
出来る範囲での耐震グッズのご使用をお勧め致します
(正しい使用法でご使用下さい)。
家具のよろこび
実店舗
楽天店
Yahoo!店
Facebookページ
地震対策シリーズ第3回は
家具用の地震対策グッズについてご紹介します。
家具用の地震対策グッズと言うと
・天井突っ張り棒
・壁に固定する金具やチェーン
・落下を防ぐゲルマット
・揺れを感知すると開かなくなる耐震ラッチ
等があります。
1.天井突っ張り棒
日本の家屋は吊り天井が大半ですので、
天井にはほとんど下地がありません。
その為、天井突っ張り棒の効果には疑問が残ります。
ただし、マンション等でコンクリート直張りの天井の場合は
突っ張り棒の効果が期待できます。
2.壁に固定する金具やチェーン
固定する場合は、壁の下地がある部分にしっかりと固定する必要があります。
その際に、チェーンはより水平に近い角度で取り付ける事をお勧めします
(どんなに角度が付いても45°以下で)。
3.落下を防ぐゲルマット
最近ではL字金具と組み合わせて
壁と家具を固定するタイプも出て来ていますが
壁紙やテレビボードの天板の材質によっては
壁や家具の表面の方が剥がれてしまう場合があります。
4.耐震ラッチ
食器棚などに付いている機能で
揺れを感知すると自動的に扉にロックが掛かります。
が、3月の地震の様に
「ゆっくりと周期の長い揺れから始まり、その後に激し揺れが来る」場合
最初のゆったりとした揺れではラッチが働かずに扉が開いてしまい
そこに激しい揺れが来て中身が全部落ちたというケースも報告されています。
また、家具を壁に固定していない場合、
揺れでラッチが歪んで、扉が開かなくなる事もあります。
…この様に、世の中には万能の耐震グッズは無いというのが現状ですが
それでも対策をしないよりは遥かに被害が少なくて済みますので、
出来る範囲での耐震グッズのご使用をお勧め致します
(正しい使用法でご使用下さい)。
家具のよろこび
実店舗
楽天店
Yahoo!店
Facebookページ