おおかた予想されていたことですが、M党圧勝でしたね。
次々と当選確実が打たれるのが、どこもかしこもM党で、ホントにこんなに一人勝ちで大丈夫なの?と、思った人も多いことでしょう。
追い風に乗って、どの地域でもM党推薦ならば、誰であろうと当選って感じで、実際に新人(しかも人生経験も少なそうな若い人も)多かったようで、いきなり代議士になって大丈夫なの?って思いました。
官僚政治を脱却するというのも確かM党のマニフェストにあったと思いますが、そんな経験不足が否めない新人代議士が、海千山千(伏魔殿)の役所を動かせるとはとても思えませんしね~;
今回の選挙は、全国的に有権者がM党を積極的に支持したというよりは、このところの政治に嫌気がさして、ついにキレた結果というか、それを短命な総裁の元でのらりくらりと、やるべきこともやらないできたJ党と、それにコバンザメのようにひっついていたKO党に鉄槌を与えたという印象が強いです。
たかが一票、されど一票。
政治家はやはり国民をバカにしてはいけない。
さて、昨日の選挙で「集計・報道本部」というところに従事していた中で、へえ~~~と思ったことを少し。
やっぱり、政治って男性の方が好きなのかなと。それを感じたのは毎時間ごとの投票数をチェックしていて思ったことでして、特に開始直後はどの投票所でも、男性のほうが投票者が多いんですよね。
集計は累計でチェックしていくのですが、お昼頃になると女性票が伸びてきます。気がつくと、女性の方が多い場所の方が増えてきます。
まあ、有権者数自体が女性の方が多いので、こうなることは想像つきますが。
でも、投票率だけみていくと、男性の方が高かったところが多いんじゃないかな?
これって、年代別・男女別で分析したら面白いと思うんだけど。
よく言われることですが、若い人の投票率が低いですね。
どうして投票に行かないんでしょう?
・忙しいから?? でも不在者投票も2週間ぐらいやってますし。
・入れたい候補がないから? そりゃわかるけど
・そもそも興味がないから
・自分の一票で、何かが変わるわけではないから
一番問題なのは3番目と4番目じゃないかな。
今回、政権が代わるってことは、自分の生活に密着した政策までもが、この300人余りの考えで決められちゃうんですよね。
投票に行かなかった若い人が、もっとアクションを起こしたら、政策を考える方だって、若い人に向けた政策を打ってくると思うのですよ。
今日のA新聞には、戦後の総選挙の結果と時の首相を並べてグラフにしていましたが、いずれにしても国民の半数以上が、今の政治にモノ申したいという行動をとった今回の選挙は、どう今後転がっていくかはわかりませんが、歴史の一転換点であることは間違いないでしょうね。
今後、一応、選ばれたM党を中心とした新政権の動きを、国民はしっかり監視していく必要はあると思います。
#な~んて、めずらしく真面目な日記なんだ;
次々と当選確実が打たれるのが、どこもかしこもM党で、ホントにこんなに一人勝ちで大丈夫なの?と、思った人も多いことでしょう。
追い風に乗って、どの地域でもM党推薦ならば、誰であろうと当選って感じで、実際に新人(しかも人生経験も少なそうな若い人も)多かったようで、いきなり代議士になって大丈夫なの?って思いました。
官僚政治を脱却するというのも確かM党のマニフェストにあったと思いますが、そんな経験不足が否めない新人代議士が、海千山千(伏魔殿)の役所を動かせるとはとても思えませんしね~;
今回の選挙は、全国的に有権者がM党を積極的に支持したというよりは、このところの政治に嫌気がさして、ついにキレた結果というか、それを短命な総裁の元でのらりくらりと、やるべきこともやらないできたJ党と、それにコバンザメのようにひっついていたKO党に鉄槌を与えたという印象が強いです。
たかが一票、されど一票。
政治家はやはり国民をバカにしてはいけない。
さて、昨日の選挙で「集計・報道本部」というところに従事していた中で、へえ~~~と思ったことを少し。
やっぱり、政治って男性の方が好きなのかなと。それを感じたのは毎時間ごとの投票数をチェックしていて思ったことでして、特に開始直後はどの投票所でも、男性のほうが投票者が多いんですよね。
集計は累計でチェックしていくのですが、お昼頃になると女性票が伸びてきます。気がつくと、女性の方が多い場所の方が増えてきます。
まあ、有権者数自体が女性の方が多いので、こうなることは想像つきますが。
でも、投票率だけみていくと、男性の方が高かったところが多いんじゃないかな?
これって、年代別・男女別で分析したら面白いと思うんだけど。
よく言われることですが、若い人の投票率が低いですね。
どうして投票に行かないんでしょう?
・忙しいから?? でも不在者投票も2週間ぐらいやってますし。
・入れたい候補がないから? そりゃわかるけど
・そもそも興味がないから
・自分の一票で、何かが変わるわけではないから
一番問題なのは3番目と4番目じゃないかな。
今回、政権が代わるってことは、自分の生活に密着した政策までもが、この300人余りの考えで決められちゃうんですよね。
投票に行かなかった若い人が、もっとアクションを起こしたら、政策を考える方だって、若い人に向けた政策を打ってくると思うのですよ。
今日のA新聞には、戦後の総選挙の結果と時の首相を並べてグラフにしていましたが、いずれにしても国民の半数以上が、今の政治にモノ申したいという行動をとった今回の選挙は、どう今後転がっていくかはわかりませんが、歴史の一転換点であることは間違いないでしょうね。
今後、一応、選ばれたM党を中心とした新政権の動きを、国民はしっかり監視していく必要はあると思います。
#な~んて、めずらしく真面目な日記なんだ;