サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)は、
1965年公開のミュージカル映画。
1959年にブロードウェイで初演された
同名ミュージカルを原作とした映画作品であり、
世界的な大ヒットを記録。
第38回アカデミー賞では作品賞、
監督賞、編集賞、編曲賞、録音賞の
5部門を獲得。
第二次世界大戦前後の
オーストリアを舞台とした作品であり、
修道女見習いをしていたマリアが
トラップ大佐の子供たちの家庭教師を依頼され、
トラップ邸へと向かうところから物語は始まる。
監督はロバート・ワイズ、
脚本はアーネスト・レーマン
(原作はハワード・リンゼイとラッセル・クローズ)、
主演はジュリー・アンドリュースが務めた。
<オリジナル意訳・要約>
鳴らさない鐘(かね)は、鐘じゃない。
歌わない歌は、歌じゃない。
人に与えない愛もまた、愛じゃない。
愛は心に閉まっておくものじゃないんだよ。
悲しいときはね。
少しだけ泣いて、後は太陽が昇ってくるのを待ってればいいのよ。
太陽はね、必ず登ってくるんだから。
すべての山に登ればいい。
すべての川を辿ればいい。
虹を追いかけ続けよう、
あなたの夢が見つかるまで。
扉が閉ざされた時には
神様がちゃんとどこかの窓を
開けておいてくださるのよ。
<絵本、読み聞かせ、横浜>