大震災後の余震が続いていますが、
気になっていることがあり調べてみました。
調査結果からみて、横手盆地東縁断層帯において近い将来、
M7級の直下型地震が発生する可能性は極めて小さいと結論される。
ただしこの解析及び評価は秋田県の見解である。
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ん? 『横手盆地東縁断層帯』?
えぇ~! もろ!! 活断層の上に住んでいるってこと???
1896年って!
6月15日 明治三陸地震 - M 8.2~8.5
8月31日 陸羽地震 - M 7.2
明治三陸地震から2ヶ月後に、千屋地震断層で陸羽地震が!!
うぅ~ん
でも、
活断層の長期評価(地震調査推進本部公表) によると
横手盆地東縁断層帯>北部は、30年確率の最大値が0.1%未満
横手盆地東縁断層帯>南部は、発生確率が不明 (これまで実施されてきた調査研究の範囲内では活動履歴が把握できない)
だそうです。
また、
秋田市北部を通る活断層があり、その付近では830年の地震(M7~7.5)以降、地震の発生が知られていないので、地震の空白域とみなす意見もあると。
いずれにしても、金沢断層・杉沢断層の真上にある我が家の地域は、
ここ1ヶ月あまりは、気をつけたほうがよさそうだ。
先月の地震で、築30年以上の我が家は、あちこちひび割れし、床や天井がゆがんできている。
その意味でも、早く調べてみてもらわないといけないかもしれない。
秋田県の活断層、横手盆地東縁断層帯での直下型地震なんて
こんなことは、杞憂であってほしいのだが。。。