やじうまトーク

いろいろな事

小説を買ってみた

2017-05-22 09:39:01 | 日記
失跡渓谷  太田 蘭三

東京・国立市のスナックのママが、店に血痕を残して失跡。その夜の最後の客は、なんと作家の
釣部渓三郎だった!重要参考人となった釣部は、ふりかかる火の粉を払うべく、彼女の複雑な男関係を洗い始める。近隣のスナックママ行方不明事件、新たに起きた殺害事件との関連は?北多摩署の刑事、蟹沢や相馬とともに、釣部は絡み合う事件の糸を解きほぐせるのか。

これは結構面白かった。あまり重くなく読みやすい。
主人公の釣部渓三郎は面白い名前だが元は釣りや山岳をリポートするライターだ。
ある時期から小説家になる。まあ小説家が小説家を書いている感じ。
釣部シリーズはあるようなので見つかれば買ってみようかな。
コメント
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