キキ便り

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大掃除とミニマリズム

2017-01-02 16:14:45 | シンプルライフに惹かれて

アメリカの場合、年末の大掃除ではなく、春に掃除をする「スプリング・クリーニング」。そこで、空気の入れ替えしやすいようなホコリ取りなどの掃除は春に先送りし、クローゼットやバスルームの引き出しなどの整理整頓をする。そこで気づいたことの覚え書き。

1.未使用のアイライナーやアイブローペンシルなどが、引き出しの至るところに。安価のメーク用品は、つい購入してしまいがちだが、こうやって重複することもあるので、これからは、「なくなってから購入」することにしよう。

2.寒色のマニュキアが何本か見つかる。セールで購入したものばかりだが、結局使用しないまま。もともとマニュキアはほとんどつけないので、もう購入するのをやめようかと思う。どこかでメイク用品の寿命は1年(試供品などは、もっと短いようだが)と聞いたので、2016年に購入したもの以外は思い切って捨てることにする。

3.私の捨てるものに共通しているのは、お店でセールなどで購入したもの。アマゾンなどのオンラインで購入したものは、殆ど捨てることはない。レビューを読んで吟味して購入したものは、自分の記憶に残るばかりか、最後まで大切に使う傾向。私のような年齢になると、自分に似合いそうなもの、肌に合うものがかなり決まってくるので、これからは90%メイク品はオンラインで購入することに決める。

4.衝動買いは、時間とお金の無駄。つい先日もAnthropologieのバーゲンでついシャツを買ってしまったが、やっぱり気が変わり翌日返品(返品が簡単なアメリカならこそ)。今年の目標として、好きなブランドのお店だけに足を運ぼう。私の経験の中では、未知のお店に足を運んでも結局は、何も買わずに終わることが多い。個人的には、ビジネスカジュアル品が多いBanana Republic, Ann Taylor, Loft, J Crewがお気に入り。お洒落な服を探したい時には、Anthropologie,Max Studioも視野に入れてショッピング。日本でショッピングする時は、無印がお気に入り。

5.薬棚の整理。期限の切れたものを処分すると半分くらいに減る。私が時々薬として飲むのは、頭痛薬と睡眠薬だけ。食生活に気を付けているおかげで、今のところビタミン剤なども飲まずに済んでいるのはありがたい。今後も薬やビタミンと縁のない生活を目指そう。薬やビタミンは保存スペース、時間、お金がかかるので、なるべく避けたいもの。

 


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