職場の帰路、いつも通る平成筑豊鉄道の金田駅。昨日もいつものように車を走らせていると、視野を妙なものが「す」っとよぎりました。「今のナニ?」ともどってみると、懐かしい国鉄色のジーゼルカーではありませんか!?しかもツルツルのピカピカ!
で、今日はデジカメを持って出勤、帰りに金田駅の事務所を訪ねました。
「あれ何ですか?」応対していただいた営業部長さんのお話を要約しますと・・・
これはキハ58の100番台と1000番台で、100番台のほうは、車齢40年を超えているそうです。油須原付近での映画のロケ用に、鹿児島で朽ちかけていたものを修復、金田駅まで持ってきたのだそうです。塗り替えはこの駅で施工。自動車の鈑金屋さんに頼んだそうです。
「こんなもの塗ったことない」そりゃそうだ。でもうまいもんです
営業部長さん「Hゴムも黒になっとったんで、グレーに戻させました。完璧でしょう、ふふふ・・・」 鈑金屋さん大変だったでしょうねぇ。
どうゆうワケか聞き漏らしましたが、その映画のロケ、キャンセルになり、鈑金屋さんの苦労も水泡に帰したようです。でも、せっかくだから、っちゅうコトで明日14日に直方~行橋間を一往復だけ走らせることになった、みたいなお話でした。自分も休みだったら「油須原」あたりでカメラを構えてみたいもんですが、残念・・
そのあと、100番台は来月、1000番台も遠からず「解体」なんだと。もったいない話ですが、ボロボロのみっともない保存車になるよりは、この姿で廃車解体されるほうが、ずっとカッコいい気もします。 男の美学、っちゅうやつですな。
しかし好い色ですね~。これ欧米の人にはヤッパリ植民地っぽくみえるんでしょうか? 自分は「これぞ普遍」っちゅう目で見てしまいます。 トシかな?
帰りの駄賃に6年目の愛車を並べてツーショット。
う~~ん「国鉄色」 旅に出たくなりました・・・やっぱりトシ?
ネットで広報したそうで日本全国からファンが訪れている、らしいです。知らなかったのはジブンだけ?
この写真、微妙な空気感がたまりません
ブログ完全復帰、お待ちしておりました
ここまで綺麗に仕上げたのに、解体ですか?もったいない!保存して欲しいでネ
わたしは、本日、日帰りで、頸城鉄道の展示会に行きました。再塗装もされて、とても綺麗でした。愛車とのツーショットは、叶いませんでした
ありがとうございます。なんとかパソコン、動くようになりつつあります。
気動車を撮ったのは三井のセメントヤードの跡地です。レールを剥がした、だだっぴろい地面がウラさびしいですよね。頸城鉄道の展示会、いいですねぇ。再塗装の車両を見てみたい
この間の話はこのキハの事だったんですね。
国鉄色。綺麗な仕上がりだし、準急のサボも泣かせますね。
今日は、JR「小倉工場まつり」に行って来ました。
久しぶりに蒸気機関車(あそBOYの8620)に触れてリフレッシュできた一日でした。
来月は起業祭があります。 我々、鉄道を趣味とする者にとって原点ともいえるレールの製造工場が見学出来ますよ。 近くにタンクロコや凸型電関が保存してありますから一緒に観て回りませんか?・・・カゼノタニキドーも見てみたいし
いいですね~、予定があえば是非行ってみたいと思います。栗坊さんの蔵書も楽しみですし・・・
「カゼノタニキドー」もどこでも出張いたしますよ~
このキハもバックアップと言うことで、ずっと残しておいてくれればいいのにと思います。
頸城の車両、見てみたいですね。一応賛助会員なのですが、遠くて見に行けません。
ところで、このキハは残念なことに撮影用、っちゅうことで、長く保存できるような補修はしてないみたいなことを部長さんが言ってました。でもそんなもの走らせて大丈夫だったのかな?
そうそう、頚城の車両の画像がKBMCの掲示板にでてましたよー