ヨーコムシ

人生はアート、日常はドラマ、かもしれない・・・

大感謝

2008-07-29 20:06:18 | Weblog
多少婦人公演「才色兼備」が無事終了しました。

この公演にかかわってくださったすべての方に感謝します。

暑い中劇場に足を運んでくださった方々、本当にありがとうございます。
皆様の大事な時間の一部を多少婦人の公演に当ててくださったこと、そしてあの空間で多少婦人の芝居とひとときを共有してくださったこと、とても嬉しく思います。

また、毎度お手伝いをしてくださる明大劇研の後輩さんにはいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてまた思うのは、お手伝いを引き受けてくださるということは、多少婦人の明大メンバーはきっといい先輩だったんだろうなーということです。
私はあとから劇団員になったのでそういう繫がりが少ないですが、卒業して何年も経っても後輩に慕われるというのはとても素敵なことだなと思います。
私は今まで短いスパンで環境を変えることが多く、ひとつのところでじっくり後輩と向き合ったり先輩として何かを伝えていったりという経験に乏しいような気がします。恥ずかしいことです・・・。

写真は前回公演に引き続き、特殊メイクを担当してくださった天羽さんです。
今回も計6回、鼻をつけたりとったり、皺を描いたり消したり、していただきました。

最後の回に天羽さんが「さよなら、馬路代先生」と言って鼻をとってくれました。

なんだかじーんときちゃいました。

「チップス先生さようなら」みたいで、なんかずっとそのフレーズが心に残っています。

本当にありがとうございました!


皆様どうか、これからも多少婦人をよろしくお願いいたします。

グッドモーニング 恵比寿

2008-07-26 11:29:33 | Weblog
昨夜無事初日のステージを終え、恵比寿で迎えた朝です。
昨日の公演を見てくださった皆様、ありがとうございました。

今日は怒涛の3ステージです。
朝起きたら、お肌がつるつるもちもちでやる気に満ち溢れていました。
昨夜のマスクパックが効いたのか、チョコラBBのおかげか‥睡眠時間は短めなのに元気なお肌だっ!


良い一日になりそう

小屋入りしました

2008-07-25 00:49:07 | Weblog
今日、小屋入りしました。
昨年12月以来、7ヶ月ぶりですが、一番の違いは気温です。
新宿が暑い。
でも、この梅雨もあけた暑い暑い夏に公演を打てることがなんだかとても嬉しいです!

やっぱり夏女です。


部屋に帰ってきてお腹がすいていたので冷蔵庫に入っていた胡麻豆腐を食べました。
シャワーですっきりした後の、冷たくてまろやかな胡麻豆腐がすごく美味しくて幸せでした。
ぷはー


最近は飲みの席でもトマトジュースばっかり飲んでいたけど、明日の初日打ち上げでは一口でもいいからお酒を口にしたいわ


明日からの公演、花火のごとく、熱く大胆にそして潔く。。。


つれづれなるままに

2008-07-22 21:15:55 | Weblog
公演まであと3日となりました。

冷房はちょっと苦手だななんて思っていた時期もあったけど、最近は冷房のありがたさというか冷房がいかに劇的な変化をもたらす電気製品かということをしみじみ感じています。「アイ・ラブ・エアーコンディショニング!」って、エコの時代には逆行するようだけど、真剣に思うことがある。
ただし、冷やしすぎはやっぱり苦手。適度の温度っていうのがありますものね

昨日と今日と、朝リピートで聴いてた曲があって。それは友達が「大好きな曲」と言って貸してくれたものでDust in the Windという歌です。
Dust in the wind...
All we are is dust in the wind...
て繰り返し歌うこの曲。
曲の始めにダイアモンドダストを音にしたらこんな感じかなっていう感じの音が入って、風にのって流れるような少し寂しげなメロディーで「私たちはみんな風の中の塵、すべては風の中の塵。。。」って。

この曲がずっと頭の中でまわってる。




で、公演はあと3日で始まります。
公演のことを考えるとすごくエキサイティッドです!
で、うまく文章にならないので、ちょっと前に仮チラ用に書いた多少婦人紹介文をコピペすることにします。
多少婦人へのラブレターです
(以下、コピペ)


ハロー、ナイストゥミーチュー、ウィーアー「多少婦人」

力一杯な人間を描いた、力を抜いて見られるコメディを書く酒井雅史と
身体を駆使した幻想的な恐怖演劇を書く渡辺裕之の2人の男子の脚本を
主宰山本しずかをはじめとするパワー溢れる女性役者陣が演じる。
あ、でも男子2人も演じます。
男子作演にあやつられ、ているようで意外とのびのび演じる女性たち、をあやつっているようであやつりきれていない、かもしれないけどどこか温かく見守ってくれてはいる、であろう男子2人…
のような集団?
真実は是非劇場にてお確かめください。
でも注意してください。多少婦人の公演は毎回2~3本立てのオムニバスです。
しかも次回公演は4本立てになる予定です。
4本の異なる短編作品の中にあなたは多少婦人の真実を見出すことができるか…。
ちなみに多少婦人のHPを見ていただければ少しは雰囲気を分かっていただける筈です。
多少挑戦的な文章になってしまいましたが、多少婦人の公演に足を運んでいただけたらとてもとても嬉しいです。
多少婦人の真実を見出していただけるかどうかも気にかかるところですが、
多少婦人の面白さはすぐに見つけていただけることと思います。
多少婦人経験済みという方は、是非多少婦人の真髄を見出していただければ幸いです。

あなたが多少婦人に、多少婦人があなたに出会えることを願って…


(あ、ちなみに今回は客演さん5人のうち3人が男性ということもありいつもより男性色が強い感じになってます。5人の客演さんのパワーはものすごいです!!!)

BHめぐり日誌 from 新富町

2008-07-19 00:13:17 | Weblog
なつとヨーコの東京BHめぐり日誌、今夜は新富町からお送りいたします。

月島での稽古を終え、有楽町線で一駅だけ乗ってやってきました。
明日の稽古場までは徒歩です。
例によってコンビニに寄って食べ物をゲットしてからチェックイン。

今回のこのビジネスホテル、かなりキレイだ!
なつとヨーコのBHめぐりが始まって以来、イチバンのキレイさかもしれません。
なんというか、ちゃんとしています。

なつもヨーコもキャリーケースをごろごろしてやってきましたが、もちろん中身はジャージや衣裳、とにかく服が中心です。

なつは大好物のゆで卵を美味しそうに食べました。

写真は部屋にある新約聖書を読むなつ。


今夜は寝ている間に足をつりませんように‥

夢で逢えたら

2008-07-18 19:35:14 | Weblog
最近、寝ながら足をつるんです。きまって左足。

今朝もつっちゃって、そのことをお昼休みに同僚に話してたら、お化けがいるんじゃないかって。
で、ふいに今朝見ていた夢を思い出しました。
それは去年の一月に亡くなった祖父が出てくる夢でした。
そしたら同僚が、そのおじいさんって東京の人?と聞くから「うん」て答えたら、
「知ってた?東京ってお盆 7月やねんで!」


ひょえぇぇ~

なんか急に両腕に鳥肌が立ちましたが、うん、あるかも。
私、おじいさんが亡くなる前にもおじいさんちに行く夢とか見てたんです。
それに今月はおじいさんの誕生日。


おじいさんと私とは誕生日が近くて二人とも蟹座。
で直系で血が繋がってるわけだし、きっといろんな共通点があるに違いない‥と今さらながら思います。



一緒に時間を過ごすことは多くはありませんでしたが、印象に残ってるのは阿佐ヶ谷の七夕まつりで手をつないで商店街を歩いた幼き日のおもひで!
ときどきおじいさんが繋いだ手をぎゅっぎゅっと強く握ってきたこと。



逢いにきてくれて、ありがとう。

夏夜のmessage

2008-07-17 21:53:39 | Weblog
冷凍庫に入ったロックアイスが大活躍です。
朝にアイスコーヒーをいれて夜にハチミツ柚子ジュースをいれるのが最近の習慣になっています。
毎日飲んでます。

あと、BBね。バナナ&ブルーベリーのこと。


今日、さっき仕事から帰ったら部屋の温度計が34度。
限界までエアコンは入れないって決めてましたが、あっけなくきた、限界。
だって、熱こもりすぎ

多少婦人の公演まで約1週間となりました。

○演劇ユニット「多少婦人」第六回公演
「才色兼備」
作・演出 酒井雅史/渡辺裕之
新宿 シアター・ミラクル
2008年7月25日(金)~27日(日)

○開演時間
2008年7月25日(金)~27日(日)
25日(金)/19:30
26日(土)/13:00 16:00 19:00
27日(日)/15:00 18:00

○チケット
前売開始 2008年6月14日(土)
前売/1,500円 当日/1,800円
全席自由 日時指定

○アクセス
新宿 シアター・ミラクル
・西武新宿線新宿駅より徒歩約1分
・都営大江戸線新宿西口駅より徒歩約3分
・JR線・東京メトロ丸ノ内線・都営新宿線・小田急線・京王線新宿駅東口より徒歩5分
・JR新大久保駅より徒歩7分

http://www.t-miracle.jp/index.html

○連絡先
mail@tashoufujin.com

多少婦人ホームページ
http://www.tashoufujin.com/homepage/kaku-homepage/02.html

今回は短編4本をぽんぽんぽんぽーんとオムニバス形式で上演。
多少婦人らしさがいっぱい詰まった公演になると思います。
変わらないところ・変わっていくところの両方を面白がっていただいて、
ホッとしてドキッとしていただけたら・・・


さて、明日の夜は再びなつとヨーコの東京BHめぐりレポートをお届けします。


夏生活始まる

2008-07-15 23:03:05 | Weblog
電球替えました。
100Wの白熱灯は、夏は耐えられません。
もともと蛍光灯だった部屋の電気をわざわざ白熱灯に変えた白熱灯派の私ですが、夏は無理・・・
すごい熱を発している!!!
扇風機回している上で、天井からストーブを吊るしているかのよう。

なので、超寿命・省エネのパルックボールスパイラルという電球型蛍光灯に替えました。
ポイントは発熱量約1/5。


シーブリーズのシャンプーとコンディショナー買いました。
昨日美容院で、ミントのシャンプーをしてもらってすごくスーッとして気持ちが良かったので!
シーブリーズも美容院でやってもらったものに負けず劣らずスーとして香りも良くておすすめです。



そして冷凍庫にロックアイスが3袋。

無題

2008-07-14 22:22:10 | Weblog
怒涛の一週間が過ぎました。
その間に誕生日も迎えました!
たくさんの方にお祝いしてもらって嬉しかったです。

親しい同僚からもお祝いしてもらいましたが、綺麗な薔薇のカードにメッセージと詩を書いてくれたコがいて。。。
そのコとは会社に入ってからたくさんの時間を共有してきましたが、カードを読みながらいろんな思い出が溢れてきました。
引用されていたのは彼女が好きだという谷川俊太郎さんの「家族の肖像」という詩です。
木と大地そして人間の香りが漂うような、素敵な作品です。

誕生日当日は夜に厚木を抜け出し五反田の街にくりだしました!
初めて降り立つ五反田駅。アトリエヘリコプターで多少のなっちゃんとお芝居を観たのです。
なっちゃんからなっちゃんの感性が一杯詰まった素敵な紙袋をもらって、その中にいろんな宝物が入っていたのですが、そのうちのひとつについて、昨日の稽古の帰りに短歌を作ったのでここに載せます。

バースデー
なつにもらった
青い珠
みみに揺れるは
地球のピアス

「なつ」はなっちゃんのなつと季節の夏をかけた掛詞。
「みみ」は耳と、五反田で観たお芝居のタイトルをかけた掛詞です!


誕生日を迎えて急に考えたことがあります。
人間の体って細胞がどんどん入れ替わっているんですよね。
だから生まれてから骨も内臓も細胞はどんどん入れ替わって、物質的には私の体はもう全く新しい別のものになっている。
幼い頃とは違う新しい細胞によって形作られている。
なのになんで記憶だけは保たれているんだろうって!
物質的なものはほとんど入れ替わっているのに10年とか20年前の記憶が保たれることが急に不思議に思えてきたのです。
少しネットで見てみたら脳の神経細胞は入れ替わらないとか、細胞が記憶を蓄えるわけではないとか、いろいろ難しい話が出てきました。

分かったことは、このような疑問を感じた人はけっこういるということです。

七夕に寄せて

2008-07-07 21:24:52 | Weblog
最後に笹の飾り付けをしたのは大学1年生のときです。
友達のうちに遊びに行って、小さな笹の枝にお飾りとか短冊を付けました!
その友達は何か勘違いをしていたようで、飾り付けを行なった笹の枝を川に流す気満々でした。そうすれば短冊に書いた願い事が叶うと信じてたのです。

よって、その笹は近くの川に流されました!

短冊にそれぞれ何を書いたかは秘密でしたけど、実はその願い事はその年ホントに叶いました。



今日ふと思い出した“七夕のおもひで”です。


そんなことを思い出しながらまたふと思ったことは、
願い事とか夢とか思いとかって、心の中で火のようにちろちろ熱く燃やしておくだけじゃなくて、ときには川の流れにのせるみたいにそっと手放してみることもいいんじゃないかって。
ときにはそっちのほうがいろいろうまくいったり、叶うこともあるんじゃないかって。

七夕哲学 by ヨーコ


(ただね、小学校の体育館に飾るような、七夕祭りに商店街に飾るような、笹の大木を小川に流すのは良くない。
軽く川がせき止められます。)



♪笹の葉さーらさら

  川面にゆれる

   願い事と一緒に

    水に流そう・・・