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其の1: 立ち寄ってくれた人とふと思ったことを共有する場所
其の2: 教育に関する考え事を文字に残す場所

田沢湖・角館旅行 その2

2006年10月08日 | おでかけ
紅葉が見たい!と思い立って出かけた秋田なのに、田沢湖周辺はまだ紅葉がなく、不満。
秋田旅行2日目は紅葉を探すべく、朝から車で北上しました。

ドライブルート
駒ケ岳観光ホテル⇒ 玉川ダム⇒ ぶなの森玉川温泉 湯治館そよ風 ⇒ 角館⇒ 東京

玉川ダムへ行き、初めて知ったのですが、この周辺の水はあまりに酸性度の高い水(温泉)で、生き物も住めないような水だったそうです。
地域の人には「毒水」と言われていたとか。
そこで、玉川酸性水中和処理施設というものを作り、生き物が住めるようにした、ということを知り、たくさんの人に願われて作られたダムなのだろうなぁ~と感心。ダムの景色は人工的ではありますが、壮大ですね。
玉川ダム詳細はこちら 

その後、強酸性水質の玉川温泉がある玉川の上流へとドライブ。
かなり紅葉が見られるようになりました。
さすが、酸性度の高い温泉が沸いているだけあって、硫黄臭い…

どこで引き返そうかと考えていたところ、カーナビに「ぶなの森玉川温泉 湯治館そよ風」という言葉が出てきました。行き当たりばったりの旅らしく、そこへ行くことに。

行ってみると、まだ新しい、長期滞在中のおじいちゃん、おばあちゃんがたくさんいる湯治館でした。
日帰り入浴ができるとのことなので、行って見ると、温泉の入浴と岩盤浴ができるようになっていました。ところが、このお湯、痛い!かゆい!皮膚の弱い私には入ることができない酸性度!
結局私はゴロゴロと岩盤浴をして、1時間ほど過ごして終りました。
この近くの国立公園内では、自然岩盤浴ができるようで、長期滞在中のお客さんはmyござを保管していました。皮膚の強い人にはいい温泉なんでしょうね。
まぁ、源泉は塩酸そのもので、生き物も住めないようなものらしいので、人によっては合わない種類のお湯であることも納得できます。

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