
いやはや、大阪に帰ってきました。
徳谷トマト。
聞き慣れないトマトですが、要するに産地。
高知県の徳谷地区で栽培されたものが「徳谷トマト」と呼ばれます。
徳谷地区の土壌は、川と海水の混じる汽水域の上にあり、塩分と養分がこの地区独特の土になっているそうです。
そして何より水を極力与えないようにして育てているので小さいけれど、中がぎっしり詰まっていて濃い。
大きさは直径7-8センチ。切ってみると外皮から5ミリ位が硬い層になっていて歯ごたえがあり、そこに甘みが集中。
そしてそのほかの部分もぐちゃぐちゃでなく、しっかりとした食感でその部分は適度な酸味。

だからスライストマトを食べると、はじめやさしい酸味が口いっぱいに広がり、それから襲ってくるのが果物のような甘みを感じるんです。
たとえて言えば、林檎のよう。
結構似てます。
ホンマこんなトマト、生まれて初めてでした。
トマト以外に初めて食べたものがこの日5-6種類。ホンマいろんなウマイモンがあるもんですね。このレポートはたべデパの見聞録か後日のブログで。
そんなこんなで龍馬屋に居座り、そこに来るお客さんと友達に。
東京から青春18切符で高知までやってきた今年大学卒業したての青年、高知で仕事をしている常連さん達。
そのみんなをまとめてくれるのが、龍馬屋7代目魚代の一也さん。
美味しい話に盛り上がり、「かずまん、まだ食い足りん!」とそのまま店を閉店してから一也さん他、お客さんとともに餃子屋になだれこみ。

このお店、中華屋ですが、外から見ると怪しげな看板。
この看板を見て誰が中華屋だと想像しましょうか。
地元の知る人ぞ知る餃子屋「宝永」
喫茶店のようなカウンターは8人座ると一杯です。

5人で駆けつけ、いきなり餃子を6人前注文。
するとオヤジさん、いきなり餃子の皮を取りだし、餃子を包みはじめました。

オヤジさんは「注文が入ってから包んだほうが美味いき~楽しみにしいや~」
いやがおうにも期待が膨らみます。
餃子のタネをよく見ると、おやおや肉の姿が見えない。
「お父さん!これ肉入ってないの?」と不思議そうに聞くと、
「肉はほんのちょっとだけ入ってるけどね。でもほとんど野菜やき~楽しみにしいや~」
5分ほど焼いて出てきたのがこの餃子たち。

おぉぉぉぉ!見るからに美味そう。
この日は夕方の5時から11時半までひたすら食べ続けてきたにも関わらず、入るわ入る、美味すぎる。
肉があまり入っていない分、くどくない。
皮がパリパリ揚げ餃子?焼き餃子との中間あたり。
皮の中からとめどなく流れ落ちるは肉汁としゃっきり野菜のエキスたち。
自家製のラー油も入れてピリ辛に、口の中には火が灯る。
餃子自体、小粒の割にはパンチあり、小粒の割には値段もはり。
茶碗片手にこんなの食えば、おひつの底がすぐ見える。
「うちはあんまり若いモンにはこの餃子薦めんけど、アッサリした餃子が好きな人にはたまらんよ。」とオヤジさんにっこり。
一瞬のうちにみんなで餃子を平らげ、オヤジさんに徳谷トマトを初めて食べた感動の話をしていると、隣にいた老夫婦が面白い情報を教えてくれました。
「ファーストトマトって言うのがあるんよ~。これも徳谷トマトとは質は違うけどうまいき~近くの自然食品専門店があるき~そこ行ってみたらええわ」
なに?“ファーストトマト?”これも初耳。面白いやないですかぁ!
どんどん膨らんできましたよ~!
人の輪人の輪!こういう出会いがあるから旅は面白いですね。地元の人と触れ合うのが一番。オモロイ情報が出てくる出てくる!!
気付いたら夜中の12時。計7時間食べ続けたのでさすがに疲れました。
夜食に甘いヨーグルトを食べてそのまま倒れるように寝てしまいました。
次の日、教えてくれた自然食品専門店に朝早くから行き、そのファーストトマトと対面する話はまた明日。
ごぞんじ。
徳谷トマト。
聞き慣れないトマトですが、要するに産地。
高知県の徳谷地区で栽培されたものが「徳谷トマト」と呼ばれます。
徳谷地区の土壌は、川と海水の混じる汽水域の上にあり、塩分と養分がこの地区独特の土になっているそうです。
そして何より水を極力与えないようにして育てているので小さいけれど、中がぎっしり詰まっていて濃い。
大きさは直径7-8センチ。切ってみると外皮から5ミリ位が硬い層になっていて歯ごたえがあり、そこに甘みが集中。
そしてそのほかの部分もぐちゃぐちゃでなく、しっかりとした食感でその部分は適度な酸味。

だからスライストマトを食べると、はじめやさしい酸味が口いっぱいに広がり、それから襲ってくるのが果物のような甘みを感じるんです。
たとえて言えば、林檎のよう。
結構似てます。
ホンマこんなトマト、生まれて初めてでした。
トマト以外に初めて食べたものがこの日5-6種類。ホンマいろんなウマイモンがあるもんですね。このレポートはたべデパの見聞録か後日のブログで。
そんなこんなで龍馬屋に居座り、そこに来るお客さんと友達に。
東京から青春18切符で高知までやってきた今年大学卒業したての青年、高知で仕事をしている常連さん達。
そのみんなをまとめてくれるのが、龍馬屋7代目魚代の一也さん。
美味しい話に盛り上がり、「かずまん、まだ食い足りん!」とそのまま店を閉店してから一也さん他、お客さんとともに餃子屋になだれこみ。

このお店、中華屋ですが、外から見ると怪しげな看板。
この看板を見て誰が中華屋だと想像しましょうか。
地元の知る人ぞ知る餃子屋「宝永」
喫茶店のようなカウンターは8人座ると一杯です。

5人で駆けつけ、いきなり餃子を6人前注文。
するとオヤジさん、いきなり餃子の皮を取りだし、餃子を包みはじめました。

オヤジさんは「注文が入ってから包んだほうが美味いき~楽しみにしいや~」
いやがおうにも期待が膨らみます。
餃子のタネをよく見ると、おやおや肉の姿が見えない。
「お父さん!これ肉入ってないの?」と不思議そうに聞くと、
「肉はほんのちょっとだけ入ってるけどね。でもほとんど野菜やき~楽しみにしいや~」
5分ほど焼いて出てきたのがこの餃子たち。

おぉぉぉぉ!見るからに美味そう。
この日は夕方の5時から11時半までひたすら食べ続けてきたにも関わらず、入るわ入る、美味すぎる。
肉があまり入っていない分、くどくない。
皮がパリパリ揚げ餃子?焼き餃子との中間あたり。
皮の中からとめどなく流れ落ちるは肉汁としゃっきり野菜のエキスたち。
自家製のラー油も入れてピリ辛に、口の中には火が灯る。
餃子自体、小粒の割にはパンチあり、小粒の割には値段もはり。
茶碗片手にこんなの食えば、おひつの底がすぐ見える。
「うちはあんまり若いモンにはこの餃子薦めんけど、アッサリした餃子が好きな人にはたまらんよ。」とオヤジさんにっこり。
一瞬のうちにみんなで餃子を平らげ、オヤジさんに徳谷トマトを初めて食べた感動の話をしていると、隣にいた老夫婦が面白い情報を教えてくれました。
「ファーストトマトって言うのがあるんよ~。これも徳谷トマトとは質は違うけどうまいき~近くの自然食品専門店があるき~そこ行ってみたらええわ」
なに?“ファーストトマト?”これも初耳。面白いやないですかぁ!
どんどん膨らんできましたよ~!
人の輪人の輪!こういう出会いがあるから旅は面白いですね。地元の人と触れ合うのが一番。オモロイ情報が出てくる出てくる!!
気付いたら夜中の12時。計7時間食べ続けたのでさすがに疲れました。
夜食に甘いヨーグルトを食べてそのまま倒れるように寝てしまいました。
次の日、教えてくれた自然食品専門店に朝早くから行き、そのファーストトマトと対面する話はまた明日。
ごぞんじ。
徳谷トマト、初めて聞きました
実が詰まっていて固めのトマトは理想ですね
買うときはいつも固めを買います。
お野菜たっぷりの餃子はいくらでも食べられますね。
高知ではほんとに人のつながりの大切さを感じる事ができました。
まだブログにかけてない事ばっかりですがまたレポートしたいと思います。
ごぞんじ。