JW脱出計画(進行中)

エホバの証人2世(現在不活発)の思いをつらつらと・・・

バトン

2007-03-31 21:59:29 | Weblog
何人かの方に回していただいたので遅ればせながらやってみますね。

●1.相手の年齢の上限下限どこまでOK?

妹がいるせいかあまりに年下は苦手かもしれません^^;
上は10歳位ならちょうどこのフケ顔と釣り合うかとw

●2.年上、タメ、年下理想は?

理想を言えば、年上ですかねえ・・・

●3.好きな有名人を心ゆくまでかけ!

男性:渡辺謙・中田英寿

女性:松たか子・池田久美子

●4.こうなりたい!と憧れる同性の有名人は?

なりたい!というのは特にいませんね。なれるわけないしw

●5.恋愛では尽くすタイプ?尽くさないタイプ?

尽くすタイプではないかと。マメな性格ですし。

●6.デートするなら割り勘は当たり前?

前も似たようなバトンをやった気がしますが^^;
基本は男が出すものだと思います。向こうが「払わせてくれなきゃ別れる!」というのならさすがに払ってもらいますがw

●7.彼氏、彼女がいたら合コンなんてありえない?

まあ行かないでしょうね。未経験なので何とも言えませんがw

●8.恋愛のためにがんばれることは?

まあ少し痩せるとか、身だしなみに気をつけるとかその位でしょうね。
相手も今現在の自分を好きになってくれたわけだから極端な変化は求めないでしょうし。

●9.恋愛で相手に求めるものは?

自分の前でリラックスしててくれる事。

●10.理想のデートプランは?

お茶や食事しながらお話しできれば。それ以外は相手に希望に合わせます。

●11.「恋愛には〇〇が大事」〇〇に入るのは?

思いやり。

●12.恋愛相手は自分より学歴等が上と下どっちがいい?

学歴は関係ないかと。向こうがこっちの学歴を気にしなければですが。

●13.今までで1番笑える恋愛エピソードをここでひとつ!

恋愛数少ないのでエピソード自体それほどありませんね。

●14.失恋したら聴くのは明るい曲?それともどん底まで堕ちる曲?

恋愛してた時によく聞いてた曲ですね。

●15.友達の彼氏、彼女を好きになったらどうする?

ならないと思います。なぜなら自分がその友達の立場だったらイヤだと思うから。

●16.告白は自分からする?

自分からですね。だから玉砕数も多いんですがw

●17.今ぶっちゃけ恋愛中または気になる人っている?

いますね。まだ相手に近づける段階ではないんですが。

●18.好きな色は?

ブルー

●19.ケータイの色は?



●20.あなたの心の色は?

灰色。

☆次の6つの色に合う人を選んでバトンを回して下さい(赤・青・緑・ピンク・白・黒)

ダブる方が多いので省略させて頂きますm(__)m

あの日が来る

2007-03-30 21:59:46 | Weblog
今年は2日の月曜日だそうです。

何が?・・・なんて聞く方はまさかいないと思いますがw

今年も例の日がやってきますね。僕は今回で参加拒否2回目です。JW的にはこの日を無視するなんてあり得ないことなので1回目の時は心に重いものを感じたりしましたが、2回目ともなるともはや何とも感じませんね。それに今回は家族からも会衆の人からもご招待はないので今のところ心穏やかにその日を過ぎ去れそうですw

そういえば土曜日に記念式がある時は金曜(あるいは木曜)の集会がなかったと思ったんですが今年は月曜開催だからその恩恵もないみたいですね。まあ単に着飾って参加するだけの人たちにとっては席に着いて毎年おんなじ話聞いてパンとぶどう酒を回しっこして1時間弱で終わる式なので通常の集会より楽だったと思いますが、これが「役付き」になると逆に大変で。

だいたいは開始1時間前に会場に到着してセッティング諸々を手伝わされ、歓迎の係りとして入り口で愛想笑いを浮かべつつ客を迎え、式が終われば後片付けでやはり1時間は拘束される・・・というのが通常のパターンでしたね。

そんな中、年に一度やってきた不活発者を見つけた長老方がさっそく囲み取材してるのもいつもの光景で、ハタからは「またやってるよ・・・」という感じで見ていておかしかったw

思えばそんな風にして結構笑える出来事が多い日だった気がします。やっぱりいつもと違う雰囲気だからみんな浮き足立ってるんでしょうね。

なぜか毎年豪奢な着物姿でやってくるベテラン姉妹たちもいたなあ。なんでそんなことする必要があったのか分かりませんが。だって聖書の記述見てもイエスが一張羅で参加したなんて書いてなかったはずですしw

ハプニングも多かったw一度、一般の参加者として座ってた人が、周ってきたぶどう酒をいきなり飲んじゃって、係りの兄弟が慌てて止めてたなんてことがありました。実はどうやらその人「確信犯」だったみたいで、そのあとひと悶着あったらしく、それからは式での兄弟たちの監視が一層厳しくなったとか。

思えば「式の話」も主催のH長老が毎回やってたので正直飽きてました。あれって別に主宰がやらなきゃいけないという決まりはなくて「話しをするのに一番相応しい兄弟が勤める」という事になってたんですが、その「相応しい人」を決める基準がなかったので目立ちたがりのHさんの専売特許でした。まあ組織の用意した筋書きでやるから誰が仰せつかっても同じなんですけどねw

そんな感じでJWと距離を置いて二度目の春が来ようとしています。いずれは何らかの決着を付けなくてはいけない日が来るのかもしれないけど、それまで今しばらくはこの世の春を謳歌していたいと思う今日この頃です。

美談好きな人たち

2007-03-28 22:16:32 | Weblog
JWの皆さんは「模範的な兄弟(あるいは姉妹)」という言葉がたいそう好きのようです。もちろん自分や身内がそう呼ばれるのも嬉しいのでしょうが、そういう模範的な仲間を見つけるのも大好きな人が多い気がします。もちろん人を誉めるのは悪い事ではないと思いますし、誉められた側も嬉しいですが、そこに「捏造」が入ると逆に苦しい思いをする人が出てくることもあるわけです。自分自身もその被害者の一人だと思ってます。

小学校の頃、学校の全校集会というやつで演壇に立った校長先生が「この地球の成り立ち」みたいな話しをしました。JW信者の子供たちにとってはまさにおあつらえ向きですね。というかその子供の親にとっては、ですがw

我が家も例外ではありませんでした。家に帰ってそんな話があったことを母親に報告したところ、さっそく「じゃあ校長先生に『創造の本』を届けてあげなさい」という指示が。そう、「指示」です。さすがに躊躇しましたが、それでも親を喜ばせたい(神を、ではなく)一心で翌日の昼休みに校長室のドアをノックしました。

校長先生は暖かく迎えてくれました。生徒がひとりで尋ねてくるなんて珍しいですからね。僕は昨日のお話への感謝を述べ、さらに自分がJWであること、そしてこの本に先生もきっと興味をもってくれるはずなので持ってきましたどうぞ読んでください、みたいな事をほとんど相手の顔も見ずに伝えましたwもちろん先生は受け取ってくれ、校長室を出たところでこれで任務完了!とホッとしたのを覚えてます。

でも、話はこれで終わらなかった。次の全校集会の時、なんと校長先生は僕から本を貰った事を全校の前で発表してしまったんです^^;まあ自分がJWであることは周知の事だったのでそれは良かったんですが、同じ信者の子供たちによってそれを各自の親に報告されてしまいました。ここから会衆内で勝手に「模範的な子」に仕立て上げられていく僕の苦悩の日々が始まります。

本人は単に「親に言われて持っていった」だけなのに、いつの間にやら僕が「自分で届けようと思ってやった」事になってしまいました。こういうのは当方がいくら否定しても「謙遜の表れだ」ということでまともに取り合ってくれません。というか、親の指示で持っていったんでは全然「美談」にならないですからね。そうなると今度は僕の些細な行動が尾ひれを付けて大げさに扱われるようになります。

例えば、集会後にヒマだったのでKHの書籍棚の本をチラ見してただけなのに「集会の前後も熱心に勉強してる」と言われたり。子供ですから最初は誉められて悪い気がしなかったけど、次第にそういう周囲の目が重荷になっていきました。

「何があっても兄弟姉妹たちの期待を裏切ってはいけない」

そう思うと必然的に「いい子」を演じ去るを得なくなっていくんですよね、少なくとも彼らの目があるところでは。もちろん学校なんかでも気は抜けない。同級生のJWたちが見てますから。そうなると気が抜けるのは家で独りでいる時だけ。子供ながら次第に自分が内向的な人間となっていくのを感じるようになりました。

まあ全ての責任を被せるつもりはありませんが、美談好きの周りの人たちのおかげで明るい世界での居場所を失っていった男がいた、というお話です。

ネットとの関わり③

2007-03-26 20:58:09 | Weblog
4時間ほどかけてようやく着き、待ち合わせ場所に向かうと・・・待っていたのは小柄な可愛らしい女性でした(Yさんとします)

もちろんそうやって女性と会う事自体が初めてだったのでかなり緊張しましたが、少し年上の彼女は優しく僕を迎えてくれました。

予約してあった店でYさんと少しお酒を飲みながら色々な話をしました。

初対面の人と話すなんて普段の自分なら絶対できないはずですが、やはりブログ等で事前に相手のことを知っているというのは心強いもので、楽しい時間を過ごす事ができ、再び会う約束をしてその日はお別れしました。

それからだいたい月1回くらいのペースでYさんと会うようになりました。そして会う度にとても前向きで積極的な彼女がどんどん好きになっていきました。

でも・・・喜びの日々の後には悲しみがやってくるのが世の常でして。ずっとYさんと一緒にいたいという願いが叶う事はありませんでした。

確かに悲しかったけど、でも今となっては良い思い出です。

そんなある日、いつものようにネットをしていてふと「JWを辞めた人がやってるブログってないのかな?」と思うようになりました。

それまでは「わざわざ自分がそういう宗教に関わっていたなんて公にする人はいないだろう」と決め付けていたのでわざわざ調べることもしなかったんですが、あるサイトの「ブログは癒しの場だ」という言葉を見て、もしかしたらブログを通じてJWで受けた傷を癒したいと思ってる人がいるかもしれない・・・と思い、検索してみることに。

そこで見つけたのが「ばうちんさん」のブログでした。そこに書かれていたのは今まで僕が見てきた反JWのサイトとは全然違って、ごく普通の生活を送りながらあの宗教から受けた苦しみを克服しようとしている男性の姿。

さっそく自分の事を正直にコメントをさせていただき、そして今に至っています。

こんな風にネットを通じてたくさんの大切な人たちに出会えたことに本当に感謝しています。もし今、昔の僕のように一人でJWから抜け出そうとして苦しんでいる人がいたらどうか怖がらずにネットを開いて同じ苦しみを抱える仲間を探してみてください。きっと良い出会いが待っているはずです。そして僕もブログを通じて少しでもそういう人たちの力になれたらと思っています。

ちょっとキレイにまとめ過ぎましたかね^^;

(完)

放置してました

2007-03-26 01:31:27 | Weblog
事前に書いておくべきだったのでしょうが・・・実は金曜の夜から日曜の夜まで旅行に出ておりまして^^;

旅行先でもネット環境はあったので書こうと思えば書けたんですが、何やかやで結局できませんでした。ホントすいません。。。

明日(今日?)からまた頑張りますのでよろしくお願いしますm(__)m