落語ブームらしいですよ

MSN「落語ブーム：マックで、バーで「お笑いを一席」」
落語といえば「昔ながらの寄席や大ホールで、演者も客もご年輩」と思い込みがち。だが、落語ブームといわれる最近は、ちょっとおしゃれな小スペースで、これまで落語と縁遠かった世代も足を運ぶ「ミニ落語会」が増えて人気を後押ししている。

実は最近、落語聞きたいな～と思っていたところで、自分だけのマイブームだと思っていたら
落語ブームが起こっていたとは知りませんでした。
しかも若い世代を中心に起こっているというのが意外ですね。
このMSNの記事を読んでみたところ、昨年放送されたドラマ「タイガー＆ドラゴン」で落語を扱っていたのがきっかけで若い人が興味を持った、とありました。
ドラマは見てなかったのですが、番宣CMでそんな場面出てきましたね。

私と落語の関わりというか、実際にライブで聞いたのは2回ほど。
初めて寄席に行ったのは高2の頃、あれは確か末広亭だと思うのですが、そこへ母と2人で聞きにいきました。
その時は桂米丸師匠が高座に上がってました。

テスト休み期間中の平日の昼下がりに行ったので客はまばら。
さらに殆どが年輩の方が中心で、若いのは私だけ。
さらにせっかく来たんだから前で見ようと一番前に座ってたので、妙に目立ってしまい、
米丸師匠にも「こちらの若いお嬢さんが…」などとネタにされてしまいましたが。

最初に手品とか、若い咄家さんが場を暖めて、
最後に米丸師匠の落語を聞いたのですが、やっぱり面白さが全然違う！
若い咄家さんの話でも結構笑ってた方ですが、米丸師匠の話は最初から最後まで笑いっぱなし。
腹筋が鍛えられるくらい、本当に面白かった事を覚えています。

2回目に聞いたのは、富山に来てから。
立川志の輔が富山出身なので年に何回か富山で落語の会を開くので
それを聞きにいきました。
富山弁丸出しで会場中が爆笑の渦でした。

そんなわけで、昔から落語に触れる機会もあったし、
面白いと感じていたので、いつかは落語をがっつりと聞いてみたいと密かに思っていたのです。
実は、うちの父が落語のテープを20巻くらい持っているので、
それをいつか聞きたいなーと思ってはいるのですが
音楽を聴くときはいつも車の中で、車のステレオはＣＤのみでテープのデッキがありません。
だから、どうやって落語のテープを聞こうか考え中。

コンピュータに取り込んで、AIFFファイルをMP3に変換、という手も考えたけど
AIFFにすると１つのファイルだけで20MBくらいしちゃうんだよね。
それを20巻分もやってたらコンピュータのハードがパンクしてしまいそう。
なんかいい方法ないですかねー。

まあ、車で聞けたとしても、一人で爆笑しながら車運転してる姿はかなり変だし、噺に夢中になって運転に支障をきたしそうだから、やっぱり家で聞くほうがいいのかも。

以前にkawakeroさんがiPodで落語聞けると教えてもらったので、
いっそのこと、この機会にiPod買っちゃおうかな～？