昨晩、インドネシアのアクション映画「ザ・レイド」を観てきました~!
“ハリウッドも認めた、10年に1本のアクション映画!”
“世界最強の格闘術[シラット]炸裂!”
“ノンストップ・ハイテンション・アクション!”
というふれこみだったのでめちゃ楽しみにしていました~
映画『ザ・レイド』予告編
一緒に観に行ったアクション仲間の、こまっぴーも俺も
映画を観る前からテンション上りまくりで、
なんば千日前の路地裏で早くもアクション写真撮影会!
いくつになってもアクション映画はテンション上がるぜ!
アクション仲間“浪速のジャッキー・チェン”こと、こまっぴーです!
こういうポーズを躊躇無く、スッと決めれるところがやっぱ凄い!
で「ザ・レイド」を観ました!
う~ん・・・凄かったけど、
「マッハ!!!!!!!」ほどのインパクトは無かった。というのが俺の正直な感想です。
ほんまインドネシアのアクション好きが
やりたいことを「これでもか!」っていうくらいやってるのがいいですね~
ヒジ、ヒザを多用した素早い攻撃! 瞬時に首や関節を極めるエグイ技!
ナイフアクションも素早くて、鋭くて、エグくてよかったです!
無茶で過激なデスウィッシュスタントは少なめでした。
主演のイコ・ウワイスもよかったのですが
この映画で一番よかったのはマッド・ドッグ役のヤヤン・ルヒアンです!
1968年生まれと俺と同世代のおっさんなのに動く!動く!跳ぶ!跳ぶ!
お顔は、あの[渡辺二郎]と[ナイナイの岡村]を足して2で割ったような
ちょっと怪しいアジアンエキゾチックな強面なのですが
物凄くチビ・・・いやいや小柄なのです。かなり身長は低い人と思います。
俺も背が低いので
“チビなのに強い!”っていうキャラクターには、より一層感情移入してしまうのです!
チビが自分より背の高い2人を相手に大暴れするラス立ちの1対2は圧巻でした!
というわけで、チビでおっさんの俺はマッド・ドッグに元気を貰いました!
映画を観た後も俺もこまっぴーも“アクションマニア魂”炸裂!
アクションマニア中年おやじどもの暑苦しい画像ばかりでスミマセン・・・
お口直しにカワイイ女の子の画像もどうぞ!
紹介しましょう~
こまっぴーの彼女のコノミちゃんです! 若い! 目が大きくてめちゃカワイイ~!
コノミちゃんはべつにアクションをやってるわけでもなく
アクションが好きなわけではないのですが(俺たちも洗脳してませんよ)
体操をやっていたのでバク転とかはできるのです!
しかしながら「ザ・レイド」鑑賞中、
エグいシーンで気分が悪くなってしまいロビーに退散してしまいました。
ごめんね、コノミちゃん。
なんばの夜は楽しく更けていきました♪
グロいシーンが多くて疲れましたがあれもアクションと映画全体の作風を繋ぐテイストなんでしょうね。
逆にあの雰囲気で一滴も血が流れないとなるとアクションが浮いてしまいそうですもんね。
しかしオッサンの俺には動きが早すぎて動体視力が追いつきませんでした(笑)
脚本もシンプルながらきっちり作られていておもろかったです。
ほんまにアクション以外もかなり作り込まれていて見応えありましたな。
薄暗い雑居ビル、特殊部隊の衣装、銃やナイフ、トンファーといった武器類も
照明やカメラワークのおかげで全編ええ雰囲気でてました。
血糊の色や傷口がリアル過ぎるというかドス黒くて痛々しかったです。
邦画だとこのあたりはどうしてもチャチになってしまうんですよね・・・
う~ん、時間のかけかた、こだわりの違いなのか・・・