生涯にたった3本の主演映画しか残さず、24歳の若さで事故死したジェームス・ディーン。彼の死はその存在を傷つきやすい、大人になれない若者の象徴とした。そんな彼の姿をそのまま凝縮したような映画が本作である。
親の世代の考え方を容認できず、反抗を繰り返す若者たち。行き場のないエネルギーは、崖っぷちまで猛スピードで車を走らせるチキンレースにぶつけられる。そこに描かれるもろく傷つきやすい等身大の青春像は、後の『ウエスト・サイド物語』や『イージーライダー』などの映画に脈々と流れ込んでいく。
青春映画というジャンルはこの映画から始まったといえる。また映画の中で着ている赤のスウィングトップにブルージーンズは、永遠に色あせないディーンのスタイルとして残っている。（ＷＥＢより引用）
１９５０年代に彗星のごとく現われ、２４歳の若さでこの世を去った永遠の青春スター『ジェームス・ディーン』。
彼の主演作
１９５５年「エデンの東」「理由なき反抗」
１９５６年「ジャイアンツ」
彼の姿は、彼の短かった人生と反比例するかのように、今でも私たちの心に強烈に焼きついています。
今では、ごく当たり前のＴシャツにジーンズというファッションも彼が元祖です。
そして、彼のフィギュアというと圧倒的に『理由なき反抗』の時の赤いスウィングトップ姿の物が多い中、『キューティーズ』という日本のメーカーから、なんと珍しく『ジャイアンツ』からのフィギュアが出ています。
１／４スケール 全高４３ｃｍと、けっこう大きいです。
そこそこ良く出来ています、というか、映画よりもシックな感じです。
ただ唯一・・・難点があるとすれば・・・顔が怖すぎる事です(笑)
この眼が怖いんですよね・・・。もう少し優しく甘い表情であれば完璧なんですが。
ともあれ、これは、今でも入手できる物なんで、ジミーのファンの方はジミーコレクションに加えてはどうでしょうか。
他にも同社から、定番『理由なき反抗』のフィギュアも出ています。
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