瓦礫問題

2012年02月24日 | 日記
SAVE大分さんから、以下の資料も教えていただいたので、参考までに。

なるほどなるほどー!とやっぱり目からうろこでした。

テレビは見ないからわからないんですけど、テレビでは瓦礫広域処理モードなんですかね。
テレビって国の政策がうまくいくように情報操作したりしますからね。
何から何まで鵜呑みにしていたら、原発は安全だと同じように騙されかねないと、思ったりします。

SAVE大分さんからの書き込みをいかにあげます。

***

ただ、賛成派のいうように本当に瓦礫が安全なら現地に焼却炉を大量設置して迅速に処理すべきだと思います。
瓦礫用の仮説焼却炉は宮城県で3基が去年の年末にようやく稼働を開始しました。
岩手県はようやく宮古市で来月から1基が稼働予定です。

焼却炉の設置に1年もかかり、しかもたったの4基しか建設されていないのが何故なのか政府に説明してもらいたいです。
震災直後に20基ぐらい一気に焼却炉の建設を開始していればよかったのではないでしょうか。

個人的にはもし広域処理しか選択肢がないのであれば多少リスクがあっても受け入れはやむを得ないと思っています。
ですが、現状では広域処理の必要性が本当にあるのか疑わしいと感じています。
必要性も分からないまま広域処理を強行していけば東北の人が日本中の受け入れ地域の人から恨まれることになり、絆ではなく傷跡が日本に残るだけでしょう。

ツイッターでかなり拡散されたのでご存知かもしれませんが、
下記の記事は瓦礫処理の問題点がよくまとまっていてとても参考になります。

「被災地に何度も足を運んでいるが、『がれきがあるから復興が進まない』 という話は聞かない。
http://takumiuna.makusta.jp/e167422.html


「全国で瓦礫を積極的に受け入れないと復興が大幅に遅れてしまう」は正しくはないという話
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/292.html

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆういち)
2012-02-24 22:11:36
え・・広域処理なんて、どう考えても、必要ない!!というか、狂ってると思います!!
返信する
Unknown (よーち)
2012-02-25 01:36:32
でも、そういう風に考えない人も結構いるんですよ。発言してみて初めて気づきますね。

こういうことはやっぱりあちこちで議論が起こらないと、黙っていてはよくないと思う。
返信する

コメントを投稿