先月、千鳥ヶ淵へ夜桜見物に出掛けた時の
一枚です。
手前の桜並木がライトアップされ、
その光はお堀の向こう、北の丸公園側にもそそぎ、
まるで一枚の絵のようにそれを浮かび上がらせて
いました。
この絵画のような風景は、
実景をそのまま描く事をしなかったという
゛東山魁夷゛のそれにも似て、
ひととき現実を忘れさせてくれる美しさが
ありました。
映像に例えると、実景を撮りながらもそれを
幻想的なフィルターで包んでしまう゛○井俊○゛
監督の作品も思い出されます。
自分はお二人の゛画゛は何か深いところで共鳴
しているように思えるのです。
○井俊○さんといえば…、
数年前に一度、仕事でご一緒させて頂いたことが
あります。
○井さんがペンネームで書き下ろしたシナリオを
基に、長編アニメーションを制作するという企画で、
僕はその大役である監督を仰せつかったのです。
当時、▲アニメにいた僕は■専務からの直々の
依頼に戸惑いつつも期待に応えようと張り切って
いました。
まもなく手渡されたシナリオには
クリエイティブプロデューサーに○井俊○さんの
名前があり、
またまた驚いたものです。
次回へつづく。
一枚です。
手前の桜並木がライトアップされ、
その光はお堀の向こう、北の丸公園側にもそそぎ、
まるで一枚の絵のようにそれを浮かび上がらせて
いました。
この絵画のような風景は、
実景をそのまま描く事をしなかったという
゛東山魁夷゛のそれにも似て、
ひととき現実を忘れさせてくれる美しさが
ありました。
映像に例えると、実景を撮りながらもそれを
幻想的なフィルターで包んでしまう゛○井俊○゛
監督の作品も思い出されます。
自分はお二人の゛画゛は何か深いところで共鳴
しているように思えるのです。
○井俊○さんといえば…、
数年前に一度、仕事でご一緒させて頂いたことが
あります。
○井さんがペンネームで書き下ろしたシナリオを
基に、長編アニメーションを制作するという企画で、
僕はその大役である監督を仰せつかったのです。
当時、▲アニメにいた僕は■専務からの直々の
依頼に戸惑いつつも期待に応えようと張り切って
いました。
まもなく手渡されたシナリオには
クリエイティブプロデューサーに○井俊○さんの
名前があり、
またまた驚いたものです。
次回へつづく。