影ぼうし

国立駅南口を出ると直ぐに
沢山の人々で賑わう光景が目に入り
ました。

今年で４４回目になるという、この

　”天下市”

訪れたのは二度目ですが、人の多さ
にはいつも驚かされます。

国立在住の知り合いのお誘いを受け、
今年もやってきました。


立ち並ぶ出店も勿論魅力なのですが、
一番の楽しみはご夫婦の３歳になる
娘さんの成長ぶりです。

前回会った時はまだ赤ちゃんぽくて
沢山の人に怯えて泣いていましたが
今回は可愛らしいご挨拶で出迎えて
くれました。

動いたり、音の出るもの全てに興味を
もつお年頃のようで、
出店に並ぶ商品にも見入っていますが
動く自分の影と本気で戯れることも
忘れません。

これはその時の写真です。


この直後、シャッター音に気付いて
撮影されたことを知った彼女は

乙女の恥じらい？とばかりに頬を
赤らめていました。




先週、１１月１日午後の光景です。

旧古河氏庭園

ジョサイア・コンドル設計の
洋館で（書斎のデザインは葛西萬司氏）
大正６年（１９１７年）に竣工した
そうです。


映画やＴＶドラマなどで時々目にして
いたお屋敷だったので　

”初めて！”
という感覚はなかったのですが…。

いざ目の当たりにしてみますと
映像では伝わり難かったのか…、
その威厳とスケールには改めて
驚かされるものがありました！


この日、
西洋庭園には様々な種類の薔薇が
咲き乱れ、
辺りはこころ魅かれる甘い芳香に
包まれていました。

薔薇は種類によって香りが異なる
という
新たな魅力をここで知ることが出来
ましたし、

また、
沢山の薔薇に囲まれるという
非日常的な体感も味わえて、
何処か異空間へトリップした様な
そんな不思議な時間を過ごす事が
出来ました。

薔薇の名前

…続いて、

もうひとつ鮮やかな薔薇
をどうぞ…。


「えぇ～、…名前は？」
取り敢えず…


「舞踏会」


と、いうことで…（汗）


本当の”薔薇の名前”を
知りたい方は、

　旧古河庭園　

にお出掛け下さいまし。

麗しき光

美しき可憐な薔薇、
とくとご覧あれ！


ロングの真紅の薔薇たちにも
注目してあげて下さい。

品種は忘れましたので…
勝手に命名、、、

「麗しき光」

と、しておきます。