フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

ハウルの動く城

2005年12月30日 | アジア映画
「ハウルの動く城」
監督:宮崎駿
声:倍賞千恵子
  木村拓哉

 昨日の最大のイベント(もちろん仕事)が、急に飛んでしまいました。最初は「えーっ!!」と思ったけど、そこは根っからのポジティブシンキング。「やった!遊べる!!」に瞬時にきりかえて、そそくさとDVDを借りに行きました。
 映画を見るのは、ナント12月8日以来。って、フツーかもしれませんが、私のここんとこの異常な鑑賞っプリからすると、そーとー間があいたのです。もうとにかく楽しい映画が見たい!ってことで借りたのが「ハウルの動く城」。年末だからか、市内のレンタルビデオ屋にはたっぷり残ってました。
 これいい!!です。「2005年ベストムービー」を先日書いちゃったけど、「ハウル~」も3位に入れちゃいマス! も~ぉなにがいいって、まっ先に挙げるのは『キムタク』ですよ。個人的には心配してたけど、かなりよかった。キムタクの声のおかげで、ハウルが3倍カッコよく見えました。他のキャラクターもみんなステキ。美輪明宏はホンットうまい!でも一番ビックリしたのは、マルクルをやった神木龍之介くんです。この子天才。(って今さらかもしれませんが)
 ジブリアニメで好きなのは、「ナウシカ」「ラピュタ」「もののけ姫」等の冒険活劇系だったのですが、「ハウル~」は冒険活劇じゃないのに、とってもよかった。一番の原因はソフィー(主役のおばあちゃんにされちゃう女の子)かな。私は物凄くこのソフィーに感情移入できました。というのも年令設定が高かったんですよねぇ、今までのに比べたら。だから身近にカンジたのかもしれません。
 前評判はまっぷたつだったから、どーかなーと思ってましたが、私は大好きです。年の終わりにいい映画が見れて、ホントよかった。終わりよければ全てよし。今年はいい年でした。(大殺界だったけど)(木村拓哉に☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

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