監督:西川美和
主演:オダギリジョー
香川照之
伊武雅刀
ハダカんぼみたいな格好(本人曰く)のコピーライターY嬢と、前日から計画を立てて見に行ってきました。劇場の『シネ・リーブル博多』は、お客が少ないところが大好きな映画館でしたが、その日は夏休みのせいか大入り満員…。いや、夏休みのせいではないですね。オダジョーのせいです。
かく言う我々もオダジョー目当てなんですが、映画の内容は『人間』の物語りで、期待以上によかったです。役者陣の演技は物凄く、また、その演技を引き出した監督も凄い。もともとサン・アドのF氏から、この映画の広告に関わったとのメールが来た時からオモシロそうだと思ってたんですが、その理由の1つは、ポスターのキャッチコピーです。
「あの橋を渡るまでは、兄弟でした。」
スゴク興味をそそらせるコピーですね。見に行く人の想像をかきたてる。映画のキャッチコピーって的ハズレなものが多いんですが、優れたコピーライターが書けば、こんなにいいポスターになるんだというお手本です。
ただ、見終わった後の感想はちょっと違うものでした。これは私個人の感想なので、キャッチを批判してるワケではないです。個人的感想としては、橋を渡ってから、本当の兄弟になった気がします。今まで見せなかった本質をさらけ出し、罵り合い、そして許し合う。ラストは危うく号泣しそうになりましたよ。(浜木綿子の息子香川照之に☆☆☆☆☆☆☆☆☆)
※オフィシャルホームページでは、カメラマン役のオダジョーが撮った写真が見れます。ゆれる
主演:オダギリジョー
香川照之
伊武雅刀
ハダカんぼみたいな格好(本人曰く)のコピーライターY嬢と、前日から計画を立てて見に行ってきました。劇場の『シネ・リーブル博多』は、お客が少ないところが大好きな映画館でしたが、その日は夏休みのせいか大入り満員…。いや、夏休みのせいではないですね。オダジョーのせいです。
かく言う我々もオダジョー目当てなんですが、映画の内容は『人間』の物語りで、期待以上によかったです。役者陣の演技は物凄く、また、その演技を引き出した監督も凄い。もともとサン・アドのF氏から、この映画の広告に関わったとのメールが来た時からオモシロそうだと思ってたんですが、その理由の1つは、ポスターのキャッチコピーです。
「あの橋を渡るまでは、兄弟でした。」
スゴク興味をそそらせるコピーですね。見に行く人の想像をかきたてる。映画のキャッチコピーって的ハズレなものが多いんですが、優れたコピーライターが書けば、こんなにいいポスターになるんだというお手本です。
ただ、見終わった後の感想はちょっと違うものでした。これは私個人の感想なので、キャッチを批判してるワケではないです。個人的感想としては、橋を渡ってから、本当の兄弟になった気がします。今まで見せなかった本質をさらけ出し、罵り合い、そして許し合う。ラストは危うく号泣しそうになりましたよ。(浜木綿子の息子香川照之に☆☆☆☆☆☆☆☆☆)
※オフィシャルホームページでは、カメラマン役のオダジョーが撮った写真が見れます。ゆれる
「Y嬢の『ハダカんぼ』って、どんな格好?!」
M嬢の妄想はこうです。
肩まる出しのビスチェに、超ミニスカート。
しかも色はヌーディなベージュ。
こんな格好をして天神を歩いてたらつかまっちゃいますよ。
でもよかったら、M嬢の期待に応えてあげてください、Y嬢。(笑)