日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

被災の街を訪ねる

2016年12月03日 05時36分52秒 | 日記
一昨日は鹿児島のエフエム局を11時に退出して
市内の受信状況をチェックして加治木~霧島から
ぐるり宮崎街道を都城から人吉に泊まりました
そこから、熊本の益城町に・・4月の初震を福岡
で、本震を大分で迎えて以来の被災地訪問でした
その益城町の役場の周辺を歩き回って・・少し
ばかりの募金をして、熊本城に向かいました。
まだまだ被災の痕跡はそのままのところが多く
ブルーシートに覆われたもの、壊れたままでの
手つかずのお宅、橋げたも大きくずれたままで
とりあえず通行可能だけにしたもの、そして
益城町役場も機能を停止して・・隣の狭い公民
館とプレハブの建物で役場を臨時に運営されて
いる現状は、もうすぐ8か月になろうとしていま
すが、まだまだ復興には至っておりません。
あちこち空き地が多く見うけられ、再建中の建物
などは、ほとんど見られませんでした。
地震国日本を改めて認識されられ、この地の
一日も早い復興に官民総力を挙げて頑張ってほ
しいと願って・・熊本城に向かいました。

霧の濃い人吉の街を・・後にして







益城町に入りますと・・













震災で使用不能となった役場は使われていません



近くの公民館が 役場機能を・・







震災の爪痕は・・見るのもつらいですね





コメント (12)
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