第十かいこう航海日誌

待てば海路の日和あり、愛艇との大航海の記録

地球深部探査船「ちきゅう」一般公開を訪れた

2015-11-21 21:41:50 | その他

11/21(土)、妻と地球深部探査船「ちきゅう」一般公開を訪れました。
「ちきゅう」は2005年7月に完成した世界最高の海底下7,000mの掘削能力をもつ船です。
今年就航10周年を迎え、横浜港本牧ふ頭で船内の一般公開が催されました。

新港地区にある第三管区海上保安本部 横浜海上防災基地近くの受付会場から
無料シャトルバスでふ頭に向かいます

並んで乗船の順番を待ちます

真っ白い船体に黄色のクレーンがおしゃれです

海面上から約120m高のデリック(掘削やぐら)です

船の大きさに比べるとかわいらしい舵輪です

船長のイス
なぜか左舷端にありました
下にレールが敷いてあり、右舷端までの間を移動できるようです

ドリルパイプの先端にあるドリルビットです


中央は受付会場でもらった見学券
右は船内の研究室でもらったパンフレット
左は下船時にもらったパンフレットとバッジ(右上)です

下船後に中華街の「景徳鎮」で昼食を取りました

下船後の散歩中、第十かいこうに似たパイロット船を見かけました

「ちきゅう」からの舫いをとっているボラードです
「360」と書いてあります
船体に埋もれているおへそのようなボラード状の造作もかわいらしいです
舫いにかかっている円盤状のラットガード(ねずみ返し)も見られます


下船後に訪れた「横浜ワールドポーターズ」で見かけたボラード
みなと横浜をかもし出すイスかモニュメントなのでしょう
上面に「10T」とあります


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