朝から すったもんだありながら、結局 午後から スキーに行った(行けた)父&子ども達。
その間に、残った掃除を済ませる。 pm4時、もぅ帰るだろうか?と思った時に父から電話。
「ゆづきが腰を痛めた・・・ 」 ちょっと青ざめている様子が伝わる。
(やっぱり今日は、いい子にしてるべきだったのか?頭をよぎる)
15分後、家に着く。シートに横たわっているゆづきと、私も一緒に病院へ行く。
父の心配は相当なものだったが、ゆづきの顔(様子)を見て、(多分)大丈夫と思う。
歩けない状態だったゆづきを、父はマグロを抱くように抱えて病院へ入る。
看護婦さんへの説明が かなり細かい ゆづき。私も状況を知る。
新雪に板が刺さり 前に一回転したが板が外れず腰をひねったのか、打った?らしい。
車椅子に乗って 念のためレントゲンを撮ってもらう。(と、ここまで約20分経過)
そこからなんと まさかの2時間半待ち。
お腹も空いたが、だんだん元気になっていくゆづき やっとで座ったハズの車椅子を動かし出す。
もぅ帰るか? そんな頃、やっと呼ばれ、写真では骨に異常はなし。と湿布をもらって帰宅する。
(大事にならなくてよかった。やっぱり気をつけないとね)
しかし、今日 凄かったのは はるひ らしい。
ゆづきが動けない というので父は急いで滑り下り、救助をお願いしたそうだ。
救助には、上で待機していた方が来てくれたそぅだが、ひとりだったらしい。
下で見ていた父は、ずっと遠くに その方がゆづきを抱きかかえ下りてくるのを確認したが、
その後ろに小さい黄色いのが付いて滑っているのがみえたという。(=はるひ)
それがよく見ると 兄のスキー板を抱きながら滑ってくるから 驚いたそぅ。
はるひに聞くと、おじさんに「悪いけど、そのスキー持ってきて」って言われたで、と言い、
だから自分は板を外して、兄のスキーを取りにいき、また自分でブーツの雪を落として
スキーを履いたそうだ。 (大したもんだ!)
(それにしても、フツウ 小1に頼む事じゃないよね・・・。)
はるひは今日、シングルリフトにも ひとりで乗ったそうだ。
ゆづきも多少の痛みはあるものの大丈夫そぅ。 無事 年越しができそうです・・・。