山口県FIDバスケットボール連盟

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全国障害者スポーツ大会2016希望郷いわて大会

2016年10月27日 | 大会_行事

山口県FIDバスケットボール女子選抜チームは、平成28年11月22日(土)~24日(月)の3日間開催された全国障害者スポーツ大会2016希望郷いわて大会に参加しました。
全スポ出場は、2011おいでませ!山口大会以来2度目です。今回は、予選を突破して、初めて中国・四国地区代表としての出場でした。
1回戦は地元岩手県との対戦でした。地元チームへの大きな声援の中、選手は平常心で戦い、全スポ初勝利をつかみ取りました。
準決勝戦は優勝した東京都との対戦となり、健闘しましたが力及ばず敗れました。
大阪市との3位決定戦は、東京戦の疲れが残る中、第2クォーターまでは互角の戦いでしたが、後半は足がとまってしまい、敗戦となりました。
チームは。この大会に参加し本当によい経験をさせていただきました。この経験を生かし、来年の愛媛大会に向け、新たの気持ちで頑張っていきたいと思います。
大会参加に際し、多くの方々から物心両面に渡りあたたかいご支援をいただきました。改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

第16回 全国障害者スポーツ大会 希望郷いわて大会
バスケットボール競技

※知的障がいのある選手が出場できる競技

■期日 平成28年(2016年)10月22日(土)-24日(月)
■会場 一関市総合体育館(岩手県一関市)
■結果
[女子]
22日 12:10 女子1回戦 山口県 ○88(23-8 19-13 16-10 28-6)37● 岩手県 ゲームレポート
23日 10:00 女子準決勝 山口県 ●16(2-28 6-14 6-21 2-16)79○ 東京都 ゲームレポート
23日 16:40 女子3位決定戦 山口県 ●33(10-13 8-12 8-21 7-24)70〇 大阪市 ゲームレポート
■関連サイト 大会公式サイト


◆「いわて大会を終えて」(監督・選手のコメント)

監督:喜志永 尚則
この度、初めて中四国ブロック予選を勝ち抜き、「希望郷いわて大会」に出場することができました。
希望郷いわて大会では、右も左も分からず模索する中、岩手県スタッフ、ボランティアの方に支えられ、また我が県のように応援を頂き1勝を挙げることができました。
何分にも私の力不足で選手にメダルを渡すところまで導けませんでしたが、この悔しさを糧に来年もこの舞台に立ち、1つでも上を目指せるようチーム一丸となって励んでいきたいと思います。

No.4 高橋 明菜
第16回全国障害者スポーツ大会に出場しました。本当は、負けたくなかったけど東京に負けてくやしかったです。もうちょっと練習をがんばって自覚を持ってバスケットができるようになりたいです。これからは、リバウンドを取ることとスクリーンアウトをもっとがんばりたいです。それと、みんなにボールをまわしてひとりで行かないようにしたいです。今度こそ大阪市と東京都にかちたいので、中四国大会をとっぱしたいです

No.5(CAP)若松 香
今回バスケットボールの全国大会に出場を果たしましたが、結果は4位でした。
東京都、大阪市に敗れてとても悔しい思いをし、全国の壁は厚いなと実感しました。
この悔しい気持ちを糧にして、また来年の中国四国ブロック予選と全国大会に向けて練習をがんばろうと思います。応援して下さった方、サポートして下さった方、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

No.6 中岡 舞
反省点は、疲れたとき時戻るのが遅かったことです。疲れても気持ちで負けないで走り切りたいです。全国大会に出ているチームは、とてもスピードが速かったです。
山口県チームは、パスのスピードがないので、強いパスをするようにしたいです。
いわて大会では4位になったけど、次は大阪市や東京都に勝ってメダルを取りたいです。そのためには、中四国大会で優勝しなければいけません。みんなで苦しい練習をがんばります。

No.7 齊藤 愛
初めて予選会で優勝し、いわて大会に出場してきました。去年、優勝した東京都と試合をしたときに、あまりにも自分の感情を表に出しすぎてしまい、後悔をしました。
でも、今回の試合で一番多く得点を決めることができたり、ボールに食らいついて行った結果、一番リバウンドをとっていたことがすごくうれしかったです。
今までは取れないと思い、あまりリバウンドに参加していませんでしたが、これからは自信を持って練習に取り組んでいきたいと思います。
6日間、岩手県のボランティアの方と過ごせたのがすごく良い思い出になりました。

No.8 神田 歩美
山口大会以来、予選を勝ち抜いて全国大会出場のキップを手に入れることができました。初戦は、岩手県と対戦しました。緊張で自分の体がなかなか動かず、やっぱり全国はちがうなと思いました。でも、全国大会で1勝できてうれしかったです。
準決勝は、東京都と対戦し相手のゾーンプレスに苦しみました。思うようなプレーができず悔しかったけど、いい経験でした。気持ちを切り替えて次は勝つという気持ちで3位決定戦の大阪市との試合に臨みました。いいプレーもたくさんありましたが、後半に気持ちが折れて負けてしまいました。この悔しさをバネに次の愛媛大会に向けて練習をがんばろうと思います。この大会に出場できてよかったです。
期間中支えて下さったスタッフやボランティアの方々に感謝の思いです。

No.12 水津 愛友
1回戦で、岩手県と対戦してリバウンドをがんばりました。スクリーンアウトをあまり意識していなかったので、スクリーンアウトをしていればもっと取れていたと思います。
東京都と大阪市には負けてしまいました。メダルを取りたかったです。
他のチームの試合を見て自分がどこに動いたらいいか、ボールがとれるのかなどよい勉強になりました。もう少し走れるようになって、リバウンドもたくさん取れるようになりたいです。
全国4位になったけど、みんなでメダルを取りたかったです。
この試合でどこがいけなかったかを考えて練習を積み重ねて次の大会では、勝ちたいです。

No.13 秋吉 のぞみ
今回、中四国ブロック予選会を勝ち抜いて、いわて大会に出場しました。
岩手県戦の時は、味方がリバウンドを取ってくれたのに、スタートが遅れてパスがつながらずシュートができませんでした。練習のようにできなかったのが悔しいです。あんなに大きな会場では、しっかりと声を出さないとコートに届かないと実感しました。ベンチからの応援もがんばってチームを盛り上げたいです。
ボランティアの方と交流ができたことも全国大会の思い出です。
来年の愛媛大会に向けて、1回1回の練習を大切にがんばりたいです。

No.14 福田 良子
全国大会では、中四国ブロック予選会を上回る粘り強いプレーで1勝することができました。大きな舞台で3試合もでき、全国大会をしっかりと感じることができました。
今回、役員の方、ボランティアのみなさん、他県の選手の方々と交流することができて、最高の思い出になりました。また、いわて大会に出場できたのもチームを支えて下さった保護者の方や、多くの方のおかげだと心から感謝しています。
来年の全国大会愛媛大会に出場したい気持ちが強くなりました。感謝の気持ちを持ち続けて来年の愛媛大会に向けて今まで以上に練習をがんばります。

山口県vs岩手県














山口県vs東京都








戦いを終えて






地元ボランティアの方と

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