今日はまさに‘降りみ降らずみ’の1日でしたね。
傘をさしたり閉じたり・・こんな散歩もまたいいものです♪
人けのない道端や公園で、いろいろなお花に会いました。
ムクゲ(木槿)
アオイ科フヨウ属
中国・インド原産
韓国では「無窮花(ムグンファ)」と呼ばれ国花だそうです。
花色は白やピンクなど。八重咲きもありますね。
花言葉は「繊細な美」
ゼフィランサス
ヒガンバナ科タマスダレ属
中央アメリカ・西インド諸島原産
和名:サフランモドキ 英名:Pink rain lily
江戸時代に日本に渡来しました。
英名は、雨のあとに開花することが多いからとか。
葉は扁平のひも状。白花の「タマスダレ」と同じ仲間です。
ツユクサ(露草)
ツユクサ科ツユクサ属
英名:Day flower
茎が地面を這い、節から根を出して繁殖します。
青い汁は、友禅染めの下絵を描くのに使われるそうです。
クレオメ(Cleome)
フウチョウソウ科フウチョウソウ属
南アメリカ原産
和名:セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)
英名:Spider flower ←何となくわかるな~
花言葉は「小さな愛」
ヘクソカズラ(屁糞蔓)
アカネ科ヘクソカズラ属
葉を揉むと独特の臭気があるところから、この名。
また、花の中心がお灸をすえた跡みたいだからと
別名:ヤイトバナ(灸花)
どちらにしてもひどい名前・・と思ったら、もうひとつ
別名:サオトメバナ(早乙女花)←よかったね!
花言葉は「人嫌い」
ヤブミョウガ(藪茗荷)
ツユクサ科ヤブミョウガ属
藪などに生えて葉が茗荷に似ているので、この名。
1日花です。
ムギワラギク(麦藁菊)
キク科ムギワラギク属
オーストラリア原産
中央は黄色の管状花、周囲の花弁状に変化した総苞片が
カサカサして麦藁細工みたいだというので、この名。
別名:テイオウカイザイク(帝王貝細工)
花言葉は「永遠の記憶・思い出」
リシマキア
サクラソウ科オカトラノオ属
ヨーロッパ~西アジア原産
葉が紫色になる園芸種で、ファイアー・クラッカーという種類。
苦労して名前を見つけました! 違ってないかな?
ポーチュラカ
スベリヒユ科スベリヒユ属
世界の熱帯~温帯地方に広く分布。
スベリヒユの園芸種で、暑さ・乾燥に強い1日花。
和名:ハナスベリヒユ
公園は、青と白のアガパンサスが花盛り!
今回もまたほんとにきれいなお花がたくさん。
名札があるといいんですが、わからないものを調べて探し当てたときはほんとにうれしいものですね。
「ツユクサ」とってもきれいに撮れていますね~!
わたしは、先日「ニワナナカマド」が緑地にさいていても名前が分からず、図鑑でも??だったのですが、たまたま「四季の山野草」というサイトにその日にアップされていて、とてもうれしかったです。
ひと昔前なら図書館へ駆け込んだのよね。便利になって本当に助かっています。
あの時パソコン講習に参加しといてよかったな~!(笑)
「四季の山野草」のサイト、訪ねてみますね。
なんとなくにおいがのこっていたかな?
それともあしあと?
これからは名前を先に入力します。
(今日は、すごく大きなフヨウの花に出会ったのですが、帰ってきて調べてみると葉の形が違っていました。
…やっと「アメリカフヨウ」という品詞らしいとわかりました。でも、ほかに、わからない花があって…)
kikyoさんの香りがしたので(笑) 長いおつきあいですものね。
「四季の山野草」のサイト、訪ねてみました。これから名前を調べたいときに活用させていただこうと思います。
紹介してくださってありがとう!