スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

ムラサキシキブ

2009-09-05 | 花散歩

公園のムラサキシキブを撮りに行ってみました。
が、まだ実が青々としていました・・

ムラサキシキブ(紫式部)
クマツヅラ科ムラサキシキブ属
紫色の実を平安時代の才女 紫式部にたとえて、この名。
別名:ミムラサキ(実紫)


公園の木は、高さが3mくらいでこんな感じです。
    



一方、庭のコムラサキは、1mほどの小さな木ですが
密生した実がだんだん色づき始めています。

コムラサキ(小紫)
クマツヅラ科ムラサキシキブ属
ムラサキシキブより木が小型なので、この名。
別名:コシキブ(
小式部)は、平安の女流歌人 小式部内侍にたとえて(?)
    




生育の違い・環境の違いもあるでしょうが、ムラサキシキブの方が
実が小さくつき方もまばらで、全体的に素朴な感じがしますね。

結局 それくらいの違いしか分かりませんでした・・

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2 コメント

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くらべて (kikyo)
2009-09-06 08:45:16
早速、ムラサキシキブとコムラサキを見せてくださってありがとう。
ほんとにムラサキシキブのほうが素朴な感じですね。
このように比べてみるのも興味深いですね。

自然教育園に行ったときは、ムラサキシキブの花が終わりに時期で残念だったのですが。

もうコムラサキの実はあちこちで色づき始めているので、これから楽しめますね。
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ムラサキシキブ (夜猫子)
2009-09-07 08:06:57
園芸店などではコムラサキが「ムラサキシキブ」といって
売られていたので、私はずっとそう思っていました。

あの地味な花・実を「ムラサキシキブ」と名付けたのはどんな人か、
風流のワカる人だな~と感心してしまいます。
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