南方海上に台風発生とか・・・青空は今日までのようです。
では「花散歩」のupはお休みして、今日は歩いて来ようっと!
まずは、夏の名残の里山道を・・
鳥居がありました。長~い石段を上っていくと
「天照大神神社」
神社の由緒は不詳ですが、騒乱の世が終わった江戸時代には
所謂「お伊勢参り」が盛んとなり、おそらくその時代に皇太神宮
天照大神を勧請し此処に奉斉したものと考えられています。
ご祭神は、もちろん天照大神。
畑の傍の道を通って行きます。
遠くに海が見えてきました
畑のきれいな花は夏野菜のオクラ。 実も生ってました。
ミソハギの花盛り
公園に着きました。
園内をひと巡りして行きましょう。
秋の七草オミナエシ。 白い花はタカサゴユリかな?
ススキにハギに・・・池畔はもう秋の色です。
今日は本当に気持ちのいい青空!
つんのめりそうに急な階段を下りて
ホタルが住むという小川に沿って歩いて行くと
「岩戸山 満願寺」
臨済宗のお寺で、開基は三浦一族の佐原十郎義連。
19歳で平家追討に参戦する際、自らの姿を仏像に刻み後世に
名を挙げんと請願。ひよどり越えの一番乗りなどで勲功を挙げ
帰郷したのち、満願達成によって寺号を満願寺としたとか。
石庭の亀島にある「無功徳」の文字は南朝 梁の武帝を
誡めた達磨大師の言葉で、功徳を思い現世利益を求める
心は真正な宗教とは無縁のものだという意味だそうです。
「なるほど!」と納得したところで、散策のゴールとしましょうか
11,156歩
畑の景色や青空を見ながらの散策はよかったでしょう。でも、昨日は暑すぎてわたしは5000歩でも疲れましたョ。
この石段、こわそう!
お寺や神社にお参りするとき現世利益ばかり求めていました…耳が痛いヮ。
でも、空がみごとにスカッと真っ青でしたね。
>耳が痛いヮ
私もご同様ですよ(笑) このお寺さんは禅宗でしたからね。