朝夕涼しい風を感じるようになりましたね。
このまま秋へ・・ってことは無いのでしょうけども・・
ってことで、8月に出会った花たちを大急ぎでup しまーす。
アサガオ(朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属
アジア原産 英名:Japanese morning glory
遣唐使によって薬用として中国より渡来したそうです。
種が牽牛子(けんごし)といい、下剤・利尿剤に使われます。
花言葉は「はかない恋」←1日で萎んじゃうから?
ご近所のガレージのフェンスに毎朝たくさん
咲いていて、楽しませてもらいました。
タマスダレ(玉簾)
ユリ科タマスダレ属
ブラジル原産
鱗茎にアルカロイドを含み、誤って口にすると嘔吐・痙攣を起こすとか。
センニチコウ(千日紅)
ヒユ科センニチコウ属
熱帯アメリカ原産
花弁に見える総苞片はカサカサしています。
花色が長く色褪せないところから、この名。
花言葉は「永遠の命・安全」
アゲラタム
キク科カッコウアザミ属
南アメリカ原産
花色には青紫・紫・ピンクなどがあります。
花言葉は「幸せを得る・信頼」
パープルハート
ツユクサ科セトクレアセア属
別名:セトクレアセア・パリダ 和名:ムラサキゴテン
アメリカ原産 葉・茎が紫色で花がピンクです。
ルドベキア
キク科オオハンゴンソウ属
北アメリカ原産
スエーデンの植物学者 ルドベック氏に因んで命名されたとか。
別名:コーンフラワー 和名:オオハンゴンソウ(大反魂草)
和名は、反り気味に開花し中心が天に突き出すような形だから。
花言葉は「公平・正義」
トレニア
ゴマノハグサ科ツルウリクサ属
和名:ハナウリクサ(花瓜草) ・ナツスミレ(夏菫)
インドシナ半島原産 花言葉は「温和・可憐」
ミニトマト
ナス科トマト属
アンデス原産のトマトからどれほどの歳月と改良を経て生まれたのか・・
糖度の高い小トマト。昭和50年代後半ごろから需要が急速に拡大しました。
この夏、我が家の食卓に大いに貢献してくれました。
ニガウリ(苦瓜)
ウリ科ツルレイシ属
熱帯アジア原産 別名:ゴーヤ
ビタミンCが豊富で夏バテ防止に効果があるそうです。
花言葉も「強壮」ですって。
完熟した実は、みごとな程真っ赤っ赤になって割れてしまうんですよね。
初めて見たときは、何かと思ってかなりビックリしました。
ノボタン(野牡丹)
ノボタン科
南アジアに広く分布するそうです。高さ1m以上になる常緑の木。
花言葉は「自然」
パープルハート…初めて名前を知りました。
和名は、何か似つかわしくないように思いますが花はかわいい。
ニガウリの赤い実はまだ見たことがありませんが、今年も涼しげに日よけにしているお宅を何軒か見て“いいなあ”と思いつつ歩きました。
朝夕の涼しさは夏の終わりを感じさせますね。
これを聞くと、宿題に追われて焦っていた日々を思い出します・・(笑)
このパープルハートは大分お疲れ気味のようでした。
本当はもうちょっと綺麗に撮ってあげたかったなぁ・・
一節挿しておくとすぐ根付いてしまう丈夫な植物のようですね。