皮から手作り 水餃子

私がいつも読ませていただいているブログで、
ウー・ウェンさんの北京小麦粉料理という本が紹介されていました。
粉ものは大好きだし、
おもしろそうだったので、早速買ってみました。

本には、麺類や天心など、
小麦を使った中華がたくさん載せらていて、
すごく面白い！

早速、大好きな水餃子から作ってみることにしました。

皮は強力粉と水だけ、かなりシンプルな材料。
具も、ひき肉を使わず薄切り肉を叩くことを除けばいたってシンプル。

普段、パンを作っていることが功を奏して、
かなりきれいな皮ができたのが、ちょっと嬉しかった♪
ベーグルの生地とこねた感じが似てるから、
初めて作ったような感じではなかったし。
出来上がった皮は、丈夫ですごくよく伸びて、
ちょっとやそっとじゃ切れたり穴があいたりはしません。

ゆでたてをいただいてみると、
皮はプルンとしていて、具はジューシー
美味しくて、あっという間になくなっちゃいました。

慣れるまでは、皮を伸ばすのが大変で、
ちょっと時間がかかってしまったけど、
シンプルな材料で、この味なら、また作りたいなぁ。


全部包み終えて、餡が余ってしまったので、
食後、生地を追加で作り、自家製冷凍餃子も作成。
これで、いつでも餃子が食べられます。
が、今度は皮が残ってしまいました
さらに餡を追加で作ると、いつになっても終われなそうな予感がしたので、
皮の生地は翌朝まで寝かし、
薄く延ばして麺にしてみました。
本に書いてある麺は、皮の生地よりもやや水分少なめだけど、
まぁ、水と強力粉だけって言う点では同じだから大丈夫かなぁ。。。と。



朝食にぴったりの優しい味の麺に仕上がりました。
自家製麺もいいかも。

次は、麺料理を作ってみようかな？