しばらく出張。。

気がついたらサッカーブログになってますね。　完全に…

サッカーだけに染めるつもりもないんだけど、
やっぱり鹿島の話題が多いから仕方ないさ！

じゃあ、ちょっとだけ別な話題も触れとこ。。


1月16日（水）

　・Bank Band with Great Artists   <LIVE DVD>  　『 ap bank fes ’07 』
　・Bank Band　<New Album>    『 沿志奏逢2 』

同時発売！！


内容はまた今度～（笑）


…というのも、明日からしばらく出張に出ます～

確実に帰ってくるのは２０日。

それまで長野県か東京都か、はたまた何処かへ？？

３連休もドコへいるやら。　帰ってこれるかもしれないけど、覚悟はしとこ。



…というわけで、またしばらく更新はお休みです。

どこかのタイミングで書くかもだけど、とりあえずお休み。

帰ってきたら今度はちゃんと復帰するつもり。

またヨロシクお願いします。。　でわ。

柳沢移籍決定？

３日前にあんな日記書いたばかりなのに…

４日のニュースにもうこんな見出しがありました。

「柳沢の京都移籍が決定的に！」

正直言ったらやっぱりショックです…

サポーターの気持ちを感じてる柳沢選手だからこそ、残ってくれると思ってた。
来期はＡＣＬでの戦いもあり、試合数は激増し、今のスタメンだけが全てじゃないことを、
スタメンを固定した浦和が去年最後にどうなったのかを強く感じたはずだからこそ、
１１冠全てを掴んだ柳沢選手だからこそできる役割があること、それを周りが望んでる今、
柳沢選手の決断が、鹿島を離れること、スタメンにこだわることだったことが、寂しかった。

移籍先が京都になれば、柳沢選手のプレーを観に行くことはすぐできる。
実際、柳沢選手の本来のプレーが観れるなら京都の試合に足を運ぶだろう。
京都には引退した秋田選手がトップチ－ムのコーチになることが決まっているという。
５日には、千葉の佐藤勇人選手の入団が決定的とのニュースもあった。
G大阪のシジクレイ選手の加入は既に決定している。
今年、J1で楽しみな戦いをしてくれる気がする。

しかし、それでも柳沢選手が本来のプレー、飛び出しが活きる環境かどうかはわからない。

だからもし京都入団が決まったら、観に行ってみようとは思う。

けど、鹿島が京都に来てのアウェイゲームとなったときには
柳沢選手に鹿島のから大きなブーイングが起こることは間違いない。
もしその時、柳沢選手が本来のプレーを見せてくれたら、それは拍手で称えたいけど…


やっぱり柳沢選手には移籍してほしくはない。

その後ニュースでの続報はないが、来週にも発表されるとの話もある。

「残留決定」というニュースが聞けることをまた祈って。。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2008年1月1日

元日決戦！

サッカー第８７回天皇杯全日本選手権　 聖地・国立競技場　で行われた決勝戦は、


鹿島アントラーズ ２ － ０ サンフレッチェ広島

　　優勝！！    

鹿島アントラーズ が今シーズン ２冠 を達成しました！！　 


１０冠までにかかった道のりは５年。　でも１１冠は、12月1日から１ヶ月でＧＥＴ！

１０冠は浦和の失速があっての優勝だったけど、天皇杯は文句なしの自力優勝！
チームにとっても、すごく大きな意味をもつ優勝になったと思う！
「貪欲にタイトルを獲る」ことを目標としてきて、残せた結果。
2007年の話題をほぼ独占した浦和レッズに「待った」をかける２冠。
「勝利のために、チームが一つになって戦うことができた。」
と小笠原選手がコメントしている通り、強いアントラーズを見ることができた。

１点目は内田篤人選手が右サイドから切り込んでそのまま突き刺したシュート。
クロスを上げる準備をしながら、マークがきついと見るやシュートに切り替えた。

前半８分で１－０にすると、その後８０分間、ほぼゲームを支配する。

そして迎えたロスタイム。　ここで柳沢選手が投入される。
３分のロスタイムがのこり30秒を切ったとき、鹿島の前線にボールが流れた。
がら空きの広島ゴール前に、ドリブルで持ち込んだ本山選手からパス。
柳沢選手にボールがわたると、ほぼＧＫと１対１の場面が生まれた。

きっと全ての鹿島ファンが、柳沢選手にゴールを決めて欲しい！
シュートを打て！　って思ったと思う。

しかし、柳沢選手はパスをした。　最高のパスを。

ＴＶ画面はもちろん、左サイドから上がってきたダニーロ選手に気づいてた人がどれだけいるか。
それだけ柳沢選手に視線が集まった中、フリーのダニーロ選手にボールが渡った。
ダイレクトで左足から放たれたシュートが、豪快にゴール右上へ突き刺さった。

この瞬間、優勝は確定。　　ほんとうにうれしかった！！！

しかしそれとは別な感情も込上げてきていた。
あのパスに含まれた意味を、すごくいろいろ考えてしまった。。。



柳沢選手は移籍を志願した。　現在はまだ結論は出ていない。

2007年12月29日　同じく国立で行われた川崎フロンターレとの準決勝を観戦。
元日決勝はＴＶ観戦が決まっていたから、この日が鹿島の柳沢を観れる最後かも知れなかった。
スタジアムには柳沢選手の残留を願うメッセージがあふれていた。
「ヤナギどこにもいっちゃダメ！」　「本当に鹿島でやり残したことないか？」　「1213」
試合に勝ち、この日も試合終了間際に交代出場した柳沢選手が、選手を率いて
サポーター席前に挨拶にきてくれた。　この日サポーター席の端の最前列にいた僕は、
柳沢選手が目の前を通ったときに 「１３」 のユニフォームを掲げた。
ふと柳沢選手が気づいて手を上げてくれた時、少しでも願いが伝われば、って思った。

決勝戦でも、柳沢選手は途中出場となった。
それもロスタイム際での交代。　通常、時間稼ぎとしての交代。
柳沢選手にとって「屈辱」という感情があっても不思議のない交代。
けれど、違った。　柳沢選手がパスを出した相手は同じく途中出場したダニーロ選手。
ダニーロ選手は、開幕直後から満足なプレーを見せてくれることはなかった選手。
2007年には１得点もあげれず、ほぼ退団するとみられたダニーロ選手の
最初で最後のゴールとなった。

決勝のあと、柳沢選手はいつもより長めの、こんなコメントをしている。


　　ダニーロも慣れない環境で頑張っていたから良かった。
　　あのゴールは自分たちだけのものではない。
　　チームの皆が集まって喜んでくれた風景が印象に残った。

　　出場機会も限られたことにもちろん悔しさもあったけれど、
　　常にチームの和の中で働くのがプロの仕事。
　　チームのこと、サポーターのことを一番に考えないといけない。
　　キャプテンとか関係なしに、チームの一員として２冠を達成できたのはうれしいし、
　　その中にいることができたのは誇りに思う。
　　この結果に満足せず、新たな挑戦をするチームであり続けることを望んでいる。

　　カップを掲げたのは初めて。皆が持たせてくれる雰囲気だった。思い出を作らせてくれた。
　　試合後、サポーターに向かって拡声器を持たされて話すことを求められたけれど、
　　言葉が見当たらなくて……。感謝の気持ちがいっぱいで、何も話せなかった。
　　サポーターの喜んでいる姿が見られるのはうれしい。
　　これからも努力して、あの笑顔を見たい。

　　今後については、これからですね


このコメントからは、まだ鹿島か他チームか、はっきり読み取ることはできない。
けれど、僕は残ってくれるんじゃないかって思ってる。
ダニーロ選手へのパスの意味。　もちろん考えてのものではないと思うけど、
だからこそ、柳沢選手が今鹿島に必要な選手だってこと。

次のシーズンも柳沢選手が鹿島でプレーしてくれることを祈っています！！

Happy New Year !! 2008

明けましておめでとうございます。

今年もまた、遊びにきてもらえるとうれしいです。

ちょっとずつですが、いろいろ書いていきたいな、と思ってますので、

ちょこちょこ更新されたいるか、のぞいてみてください。。


　


それでは、いい１年がはじまりますように。。