アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

8/30~10/10 アーケロン11 再スタート

2014年08月30日 | アーケロン、ポーラーベア製作

アーケロンですが、どうも胴と手足のバランスがちぐはぐな気がしていました。

手足の幅増しをしたり、肩幅を増やしたり、腰全面装甲を大きくしたりと、いろいろ手を加えたのですが、まだ納得がいかず一旦お休みにしていました。

ポーラーベアが完成したので、再開しますよ。

 

8/30

とりあえず、再スタートに備えて補強を。

 

ポーラーベアで、製作中に軸を折ってしまっていたので、転ばぬ先の杖で真鍮線を打ちました。

 

 

 

せっかく上手にアンテナをさせたのに、工作中に折ってしまってはもったいないので、アンテナ基部とボディの間にアートナイフを差しこんで、パキッとはずしました。

瞬着を使っていたので、きれいにはずれました。

工作が終わったら再度接着します。

 

 

9/2

 

胴と股関節をつなぐ軸の位置を、後ろにずらしてみました。 

先日軸を打ったばかりでしたが、、、。

改造は行ったり来たりの繰り返し。

 

 

おっ、これはかなり効果が高いよ。

いっきに辻褄があった気がします。

 

 

 

9/15

靴が角ばりすぎていて、ほかの部分とミスマッチな気がするのでガリガリ削って丸めました。。

内外対称なのも。ポーズをとらせるのに、いくら角度を微調整しても、キマらないんですよね。

ちなみに、クサビ形に幅増しするときはプラバンを一枚ベタッと貼るよりは、輪郭だけプラで囲って削ってから、黒瞬着を注ぐほうが楽に、正確に加工できます。



SF3D時代からのファンとしてはゆずれないスソのラッパズボン化。

このくらいだと、輪郭の囲いもいりません。直接黒瞬着を盛って削れば充分。






お腹のホッカイロが、実はすごいダサいんじゃないかとずっと思っていたのです。

削ってみたら一気に格好よくなったきがします。

 

上肢が長すぎてアンバランスに思えたので、上端を切り落としました。

S.A.F.S.同様に角度をつけました。

 

 

 

 

 

 

肩の位置を上に上げました。

以前、広げていた肩幅も元に戻しました。

もっとも、肩の位置は肩幅を改造した際に、下がっていたのかもしれません、、、。

ボディの下端は少ししぼりました。

 

 

 

飛び出しすぎている気がしたので、ニッパーで切り落としました。

その後ヤスリで整形。

 

 

砲身(?)を少し短くしました。

デザインナイフでフリーハンド。

この後銃口側も削って短くしました。

 

 

真正面から見ると、上半身と下半身の間の隙間が目立ちます。

目隠し用にお尻の装甲を大きくしました。

 

どうでしょう?

 

 

9/23

胸からとびだしているiPhone6のようなカメラ、唐突感があるので基部をパネル様にしてみました。

鉛筆書きであたりをつけたら、、、

 

 

 

カッターナイフで線をひきます。

直線をフリーハンドでひくときは、アートナイフよりもカッターナイフのほうがむいています。

角の円弧はアートナイフでいれます。

そのあと、けがき針で線をつなげます。

力を加減したり、かたむけたりして、手作業ゆえのガタツキをごまかすように。

 

 

 

サフを塗って確認。

 

 

 

間延びしているように感じたので、修正しました。

不用になった溝や、ためらい傷はサーフェイサーで埋めました。

なんでもかんでも黒瞬着を使っているわたしですが、今回はサーフェイサー。

生乾きの時に、ナイフの刃を押しこんで左右に動かすことで微調整ができるのです。

しかし、盛ったら即削り作業という流れになれてしまったので乾燥をまつのがまだるっこしいです。

 

 

 

 

プラパイプの伸ばしランナー(ランナーじゃないのに表現として変ですが)で、カメラを作りました。

 

 

10/6

 

溶きパテがしっかりと乾いたのでヤスリで整形してサフを塗りました。

横山デザインのなせる技か、1/20という縮尺のせいか、このくらい加工後を残したほうが格好良いという不思議さよ!

この快楽をしってしまうと、ガンプラにはもどれなくなるなあ。

 

 

おしりの装甲板にサフを塗り忘れていたので、塗りました。

プラと黒瞬着との段差が浮き出てきました。

加工後を残すといっても、縦一直線で、こういうのはかっこ悪い。

やみくもに残すのではなくて、あ、ここかっこいい!ってところだけチョイスする感じ。 

 

 

10/10

というわけで、修正しました。

ところで、右腕のそばに転がっているアンテナに注目。

繊細なパーツなので、接着しないでさすだけにしておいたほうが便利です。

スナップフィット万歳!

下半身を外さずにヤスリがけをしたので、ちょっとだけ面倒でした。

なぜ外したくなかったかというと、、、

正面と側面の装甲板の間に見えているケーブル、これをつけた状態で上半身と下半身を接続するのにとても苦労したのです。

素人細工なので組みやすさなんて考慮していなかったですからね。 

けがき針でケーブルをつつきながらダマシダマシ、、、。

イライラして足がゾワゾワしましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


完成品8 ポーラーベア 2011,2013/01~2014/08

2014年08月20日 | 完成品

ここまでは、夏の直接光で撮影しました。

油絵の具のちょっとギラッとした光沢が、格好良い。

だんだん、カサカサに乾燥してしまうんですけどね。

 

ここからは、木陰(?木じゃないけど)で撮影。

 

 

 

2011年以来の完成品です。

3原色塗りを始めてからは8作目。

製作記事を書いた完成品としては3作目。

 

、、、詐欺のようなブログですな。

 

長いことおやすみしていた割には、上手に塗れました。

技術が上達したというよりは、基本塗装が終わったあとの汚し塗装が抵抗なくできるようになりました。

塗り重ねるほどコクが出ますね。

汚しすぎて、暗く沈んでしまったのですが、最後の最後にベージュをチョンチョンと散らしてみたら、一気に引き立ちました。

 

 

また、今回初めてフィギュアの塗装を試みてみました。

大変だけど満足感は高いですね。

 

 

 

 

 

 

 


8/11,15 ポーラーベア22 完成

2014年08月16日 | アーケロン、ポーラーベア製作

11日。

左胸の黄色いマークの中、カラッポだけどどうするの?

という件ですが、ちゃんとDを貼った時から目論見があって、画像の赤丸で囲っている記号を貼るつもりだったのでした。

ね、ヨサゲでしょ?

おれってばアイデアマンだなあ。

ハッハッハ。

 

 

 

 

ということで貼りました。

貼ったままではくっきりしすぎなので、上から塗り足してぼかすのですが、さじ加減が難しい。

アイデアはよかったんですが、Dと同時に貼ったほうが良かったな。

 

 

 

その他、アクセントで赤をチョロっと差しました。

 

 

 

 

 

15日。

11日で完成と思ったのですが、じっと眺めていると、全体にくすんだ印象で、明るい方への振り幅が足りない気がしてきたので、ベージュ色を作って、数カ所に置いてみました。

今までは、筆をよくしごいて塗ることが多かったのですが、今回は絵の具のかたまりを置くように塗ってみました。

先日の赤もそうですが、なに系汚れを再現とかそういうのは、あまり、、、全然、、、考えていません。

 

よし!これで完成!!多分!!!

 

近々、天気のよい日に屋外で撮影して、紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


8/6 MK44 アンモナイツ 3

2014年08月07日 | MK44 アンモナイツ製作

武器に使うクリアパーツが、あまる事に気がついたので、肘関節に使用することにしました。





こんな感じ。




覗きこみ禁止!
今回に限らず、私の模型は30cm未満の距離からの鑑賞は禁止ですσ(^_^;)

可動範囲がせばまりましたが、両手で構えるポーズは一応取れます。


8/5 MK44 アンモナイツ 2

2014年08月06日 | MK44 アンモナイツ製作

前回、未着手だった装備品を完成させました。

 

 

 

今回も、加工した部分をご紹介。

スモーク・ディスチャージャーの基部が肉厚だったので、アートナイフ(曲がり刃のやつ)で二枚重ねになっている風に、彫り込みました。

フリーハンドで。

アンモちゃんは雑なくらいのほうが、かえって格好良い(気がする)ので、気持ちが楽です。

デザインナイフでえぐったあととか、金ヤスリのあととか。

 

あ、ケーブルをつけなきゃ。

 

 

 

 

 

矢印の二箇所、どちらもランナーです。

ここらへん、ちょっと寂しい気がしたので。

ストレート・イン・ザ・ボックスという洒脱な模型の楽しみかたがありますよね~。

 

 

 

 

 

ボディにはこんなパーツをつけました。

予備マガジンを取りつけるためのパーツを流用して、あとは真鍮線です。

右腰にはちゃんと、予備マガジンをつけています。

2機分使っちゃったということですね。

後のことなんてしらんw

 

 

 

 

 

こんなふうに接続します。

 

あとは、全身にリベットを貼りつけて終了!

あっという間に完成です!

普段の私からしたら奇跡のようだわ。

 

 

 

格好良いので画像多め。

 

 

 

いいなあ、これ。

何色で塗りましょうかね。

 

 

 

 

 


8/4 ポーラーベア21  追加塗装

2014年08月05日 | アーケロン、ポーラーベア製作

背中のカシューナッツみたいな部分が寂しいので、識別帯を追加しました。

左胸のマーク、黄色く塗りました。

各部のケーブルにも、動かしたらはげると思いますが、一応塗ってみました。(壊れた時計から採取したケーブルの色が格好良いなあとかいっていましたが、関係無かったですねw)

 

 

背中の識別帯は、正面から見ても見えるのがポイント。

情報量があがってよい。

ちゃんと計算してるのよ、、、というのはウソで、塗ってから気がついたw

 

 

 

ここまでくると、ますます微速前進になってくるのですが、あと少しで完成予定です。