「きる」 2005-05-31 10:27:18 | 日記・エッセイ・コラム 昔、日本では霧が立つことを「きる」と動詞で表現していました。霞も立つのですが、こちらは動詞には成らなかった。 そんな朝露が残る中(霧の水分かもしれませんが)、枝を見ると、蜘蛛の糸が一筋見えます。 北海道の太平洋側は、この時期霧の中にあります。 呼吸をするには楽ですが、じっとりした感触はなじめません。この繰り返しが夏への扉になるのでしょうけれども・・・
じゅうくのヨン 2005-05-30 16:35:48 | 日記・エッセイ・コラム 僕たちは南の壁に沿って歩いた。凍りついた雪は二人の足の下でパリパリと音を立てた。獣たちの何頭かが白い息を吐きながら僕たちとすれ違う。彼らは一歩ごとにそのやせた音を左右に振りながら、僅かな木の葉と、身を横たえることのできる黒い大地を求めて歩き回った。彼らの黄金色の毛は時が経つにつれ、まるで雪の染められたように白へと変っていった。
7693’s eyes 2005-05-29 13:20:32 | スポーツ 暑い一日でした。風がなければへばっていたかもしれない。札幌の夏がやってきた感じです。 ビッグフラッグもいい感じです。 久しぶりの池内と今季初の鈴木。今までにない布陣が期待を持たせます。 林のキックは逆風にも飛ぶ飛ぶ。 徐は右サイドで上がりきれません。加賀が居ると彼が活躍します。 カズのキックから得点したかった。 円山にも運動会にも行かなかった観客に感謝。 ヒロ君はヘソ出しルックで自己アピールをしています。 実は横にいた林は満足していない様子がありありでした。 この笑顔で彼の気持ちは言うまでもありません。 3連勝の札幌は、6位まで来ました。これからが正念場になります。