第三国、観客無し、罰金

　ホームで様々な問題を起こしていた北朝鮮に対しての制裁が決定した。これほど厳しい制裁は珍しい。ホームチームにアドバンテージが何もない。これなら北朝鮮はボイコットしそうだ。
　ＦＩＦＡがこれほどの裁定を下したのは、国を挙げての取組が足りなかっただけではないと思う。
・人工芝での試合。世界基準からは考えられないピッチコンディション。
・観客の暴徒化。ビンの持ち込みが認められ、ピッチに投げ込むということが言語道断。
・セキュリティの甘さ。セキュリティなんてものは無いのかもしれない。
　国際社会に出るには、やはりそれなりの姿勢が必要なわけだけれども、それに対する認識が甘い。このことは中国にも言えることだけれども、自分たちさえよければという思想がありありと伺える。
　第三国での開催は、北朝鮮に対してはスポーツ以外の面からも打撃を与えそうな気がする。

何度でも何度でも

　やはり涙になる。映画館で感動して、今またモニターの前で感動してしまう。スクリーンでは見逃していたシーンが、映画館では気がつかなかった音が感じられ、感動の波に襲われる。
　これからも何度も見て、何度も涙するんだろうなあ。この作品に会えたことは本当に幸せです。

9767's eyes

　初めてドームで１００００人を割り込んだ。チーム成績から言えば仕方ないかもしれない。しかし今日の試合は素晴らしいモノだった。



　空席が目立つ中、ゴール裏はそれでも盛り上がろうとする。そうでもしないとやるせなさが身に染みてしまう。前半からアタックするが、ことごとく失敗する。逆にワンチャンスで福岡に得点されてしまう。



　後半は円陣を組む前にかなり話し合う（おいおいロッカールームでやってくれ）。



　ポストに嫌われ、空振りもある中、徐から中山にドンぴしゃのタイミング。ゴール裏への挨拶で、13番の瞳には光るモノがこみ上げていた。



　9，767人。この中の一員としてこのゲームに参加できたことが本当に嬉しい。ロスタイムで追いつかれた福岡の選手は、がっくりと膝を落としていた。



　ちなみにハーフタイムの練習で、ミドルからシュートを打った相川は、見事にゴールをはずしていた。

前半終了

1点負けています。勢いの差か？

練習開始

ゴール裏はヒートアップ