障害と英語と夢と

16歳で障害者になった40代主婦。
苦しみ続けた日々と人生を変えた独学英語について

223回 TOEIC受験など

2017-09-10 19:57:53 | TOEIC
7月TOEICで900点達成したものの、
結果が出るまでに次の試験の申し込みを済ませていたため
今日受験してきました。

多分これでしばらくはTOEICから離れるつもり。
ならいい結果を残したい。

受験料の元を取りたいということで、
はい、命がけで戦ってまいりました

命がけで戦わないと結果を出せないようなそんな英語力なんですよね

いつかは鼻くそほじりながら楽勝に900点取りたいものです


まず一番気がかりなのは座席。

ここはひとまずクリア

長机の右端で、ど真ん中はまぬがれました。
しかも前も横も欠席。

思わず一人で不審者並にニヤニヤしてました。


通路を挟んだ斜め前には制服を着て
いかにも真面目そうな女子高生。

ほぉー、すごいなと思いながら試験スタート。

PART2に入ると、「あら、難しいじゃないか」
と感じる問題が続き、これは集中!、集中!と思った矢先、

あの斜め前の女子高生がまさかのビンボーゆすりをブンブン
始めました

ペラペラのガラス並みの集中力の私はここで大きく動揺


数問ビンボーゆすりで逃してると思います


その後、負けてたまるかの精神を奮い起こし、大きく崩れることなく
何とかリーディングへ。

PART5、PART6も事前の練習の成果でまぁまぁの出来。


さて私にとって最難関のPART7

前回は1問1問にこだわり過ぎて
結果大量の塗り絵

今回は答えに時間がかかりそうなものは、返り読みをやめ
潔くカンでマークし、次へ進みました。

結果。

初めて最後まで解き切るという快感を味わうことが出来ました


結果はどう出るか分かりません。

ただ、今日は戦いを終えてから初めてTOEICよ、ありがとう
と感謝の気持ちが湧いてきました

今までさんざん、TOEICに期待を裏切られ、情けなくて落ち込み、
またでも這い上がりと、フラストレーションとの戦いばかりでしたが

ここまで私を駆り立て、英語への執念や信念を
確認させてくれたことに感謝でした。


さて次は最低半年は空けての受験になるかと思います。

ひとまず、TOEICよさよなら


しかし来週の日曜日は大学の単位認定試験が控えています。

それが終わったら大学の勉強、レポート作成と
休む暇もありませんが、こんな生活にも慣れてきました。

そして次なる野望もあり、今後はこの分野の研究に
注力して行きたいと思っています


最後に。

息子は今アメリカに交換留学のプログラムでホームステイ中です。
少し前の記事で書いた、お医者さんがお父さんの大豪邸です


お父さんは46歳、お母さんは41歳と2人とも若く4人の男の子がいます。

しばらくしてこんな写真が送られてきました。









ミシガン州では16歳から運転免許を取得できるため、
お父さんの高級車を借りて二人で出かけたそうです。

何と1400万円ほどするとか

あとはシカゴまで日帰り旅行に連れて行ってもらったり、
アメリカのマーチングバンドに参加させてもらったり

現地の美容院でヘアカットをしてもらったりと
様々な体験をしているようです。

とにかく息子よ、
努力すれば掴める世界がある。
頑張ればいつか必ず大きな花を咲かせることが出来る。

挑戦することの素晴らしさを肌で感じて帰ってきて欲しい

そう母は願っています。

こんな貴重なファミリーに滞在させてもらえていることに感謝です。