江戸から東京人

グルメ・旅行・散歩など

イタリアンファッション

2017年11月29日 | Tokyo









街を歩いていたら、イタリア人のカップルがいました。二人ともいかにもというファッションです。女性は渋めのベイズリー柄のスーツを着ていましたが、こんなデザインのものはあまり見かけませんが、注文服なのでしょうか。男性も素敵なコスチュームで、やわらかそうなカーフのバックスキンのバッグを斜めがけにしています。靴も、いかにもイタリアンファッションというものでした。

女性の服装は、ひょっとすると自分でデザインしたものかもしれません。想像するに、デザイナーなのかもしれません。ですが、こんなデザインの服は、日本人で似合う人はそうはいません。やはり、ほりの深い西洋人のものでしょう。








ジッパーを買いに

2017年11月27日 | Tokyo















ジッパーを買いに日暮里に行きました。めったに降りたことがない場所ですが、何だか駅前にはタワーマンションなのか、高いビルがいくつも建っています。こんなイメージがなかったので、驚きました。

ジッパーはすぐに見つかりましたが、家に帰って確かめると開き方が、反対でした。でももう仕方ありません。又なにかの機会に、もう一度別のを買いに行かなくてはなりません。

休むところを知りませんので、駅近のランドウッドというホテルのレストランで、ランチを頂きました。近所の主婦達で一杯でした。






不忍池

2017年11月25日 | Tokyo

















今の時期は気候がいいせいか、不忍池には人がたくさん出ていました。最近目立つのは、外国人です。本当に増えました。しかも、もう日常の中に溶け込んできた感じがします。ここは、いつ来ても外国語が飛び交っています。

オリンピックまでに、今の倍の4000万人の外国人という目標を政府は掲げていますが、日本もこのまま、更に多くの外国人が、行き交うような状態になるのでしょうか。今までが、それほど見かけなかった外国人を、今以上に当たり前になるのは、何だか違和感を感じてしまいます。









つわぶき

2017年11月23日 | Tokyo



このところ、この黄色い花が目立ちます。"つわぶき"です。最初に見たのは伊豆でした。暖かいところの植物だと思っていたら、都内にも結構あります。気をつけていなくても、これだけの数の花が、一斉に咲いていますから、目立ちます。

九州地方に多いようですが、冬の花のようですから、都内でも生育しているのでしょう。"つわぶき"という名前は、茎を「蕗(ふき)」同様に食用にするらしいです。東京では聞いたことも見たこともありませんが、九州ではかなり一般的らしいです。この花の茎が、食べられるなんて、想像もしませんでした。これからしばらくは、この黄色い花も楽しめそうです。






こんなに寒くなったのに

2017年11月19日 | 散歩









秋晴れの空の下、いつものように駒込を散歩しました。少し寒さはありますが、一年の中でも、この季節が一番過ごしやすいです。この日は風もなく、陽だまりでじっとしていると、ぽかぽかと体じゅうが暖かくなってきます。でも今の季節でも、こんなに陽射しが強いと、日焼けが心配になります。

昼下がりの部屋の中で、陽を浴びた部屋は暖房がなくても、暖かいを通り越し、少し暑く感じるときがあります。太陽はすごいエネルギーを発しているのですね。

そんな陽差しの中の散歩は、とても気持ちのいいものです。歩いていると、ピンクの朝顔が咲いていました。夏の花だと思っていた朝顔が、この時期に見られるなんて、暖かい証拠です。もっとも最近は、この時期に咲く朝顔をたまに見かけるようになりましたが、そういう品種なのでしょうか。

この秋という季節、一番居心地がいいのかもしれません。









「吾輩は猫」の碑

2017年11月18日 | Tokyo








神保町と御茶ノ水の中間あたりの「御茶ノ水小学校」の塀沿いに、漱石の「吾輩は猫・・・」の記念碑が建っています。なぜこんな所にと、不思議でしたが幼少期、養子に出されていた漱石の家庭の事情から、次々と小学校を転校していたようです。その一つが、御茶ノ水小学校の前身の「錦華小学校」だったそうです。それでこの学校の卒業生ということで、この碑が立てられていました。

「吾輩は猫である」とは全く関係のないことだったようです。






秋色深く

2017年11月16日 | Tokyo






東京も、11月も中旬になり、ようやく秋の色が深まってきました。紅葉もすすみ、朝晩はかなり冷え込むようになりました。でも、今年は、月のはじめの頃は、まるで2ヶ月ほど逆行するような、異常な暑さでした。半袖の人が見かけられるような暑さの日が続きました。こんなに気候が変化してしまうと、自然界ばかりか、人間や動物にまで変化が、現れてきてしまうようです。

この異常気象は、たびたび書きますが、中国が原因です。世界の忠告に従わず、自分勝手ばかりする中国の、石炭や石油の節操なき使用が招いているものです。この国が、破綻すると言う人がいますが、破綻したところで、また更に悪い独裁者が現れるだけです。ですから、この地球環境の悪化を食い止めるには、中国の破綻を待つだけでは何の解決にはなりません。

世界中の国が、中国との取引を中止するしか方法はありません。中国には、何も売らない、買わないを貫けば、地球環境も改善するでしょう。ただし、何十年という時間がかかるでしょうが。











ドトールで

2017年11月14日 | Tokyo


最近思うのですが、スタバやタリーズに、若い人たちが、集まる傾向があるそうですが、いろいろなお店を回ってみて感じたのは、ドトールのコーヒーが、一番まともかな、と思いました。誰にでも違和感のない味、と言ったらいいのかもしれません。反対の人は、個性のない味、と言うかも知れません。しかし、若者向けのコーヒーショップは、なぜ人気があるのかというと、やはり、ブランド力なのでしょう。スタバもタリーズもアメリカ・シアトルが本拠地です。そのブランド力と宣伝に載せられている感じを強く受けます。

アメリカのコーヒーなんかは、ヨーロッパと比べたら太刀打ちできない味です。ですが、宣伝上手のアメリカ企業は、日本人のブランド志向を、巧みに利用して上陸してきました。若者向けの雑誌やSNSなどで、大々的に噂を広めました。味には鈍感な若者達が、一斉に飛びついて、今の人気につながっています。正直、私にはこれら2店の味は、不味いとしか思えません。しかも、値段がかなり高いです。本物志向の人たちは、案外、ドトールに入っています。

べつに、ドトールの宣伝ではありませんが、昨日も3店舗回ってみて感じた感想です。







警察犬

2017年11月12日 | Tokyo


とあるコーヒーショップに入ろうと、入口に向かうと側に大きなシェパードが2匹、伏せの格好でいました。すごく大きな犬です。こんなに大きなシェパードを見たのは、初めてです。すごく威圧感があります。

間もなく、店内から飼い主が出てきました。シェパードたちの眼光がより精悍になりました。じっと、その人の方を見ています。周りに何があっても、じっとその人の事ばかりを見ています。なんか神経がピリピリしているようです。こちらが興味深そうに、でも怖がりながら見ていると、飼い主の方が、これ警察犬なんです、そばに来ても大丈夫ですよ、と言いました。

こんなに大きいシェパードって、珍しいですね、と言うと、いえいえ、これが普通ですよ、と返ってきました。でも、写真だと分かりませんが、目の当たりにすると、動物園のトラやライオンと同じ位大きく見えます。

その人は、警察の仕事をする方で、しかも犬の飼い主だそうです。訓練士とでもいうのでしょうか。この犬たちは、言葉ではなく私の手を見て行動するように訓練しています、と言って、右手の手のひらを水平からスッと返すように上に向けると、犬たちは伏せの姿勢から即座に立ち上がりました。すごい、見事です。反対にすると、また座り、さらに伏せの姿勢に戻りました。ここまで訓練するには、相当の時間がかかったでしょう。それにしても見事なものです。

ひとしきり話し終わると、犬たちを連れて立ち去ってゆきました。それもまた手の合図だけで、犬たちは黙って従っていました。





見ていると、統率の取れた素晴らしい動作でしたが、犬好きのわたしは、あまりにも素直に言うことを聞く犬が、可哀そうになってきました。常に人間の指示に注意して、よそ見すらしないでじっとその指示者の一挙手一投足に注意を払っている様子は、がんじがらめに人間に従う奴隷のようで哀れに思いました。

本来、犬は人間に従うように飼い慣らされてきたのでしょうが、一瞬の隙もなく人間を注視している犬を見ているのが辛くなってしまいました。でも、それは警察犬として訓練された犬の運命でもありますし、生きがいでもあるのでしょう。愛玩動物としての犬しか見ていない身にとっては、かなり衝撃を受けた光景でした。









海鮮丼

2017年11月11日 | グルメ






水道橋のあるお店で、サーモンといくらの親子丼と海鮮丼を注文しました。
私の注文した親子丼は、早く来ましたが、お友達が注文した海鮮丼は、かなり時間が経ってから来ました。お友だちが、「ワッ、これひどい」というので見ると、確かに魚がみんな古そうです。

可哀そうに、お友達はご飯だけを少し食べただけでしたので、いくらとサーモンを少し分けて食べました。写真の通り、これは食べるのに勇気がいます。こんなお店が本当に増えています。とても、残念です。










チャンポン

2017年11月07日 | グルメ



以前、長崎を訪れたとき、中華街の有名な江山楼というお店で、チャンポンを頂きました。その前に行ったときも食べましたが、美味しいとは思えませんでした。味に締りがなくぼんやりした味でした。






そうたびたび食べる料理ではないので、東京にあるリンガーハットにも殆ど行きませんでしたが、お友達に誘われて入りました。それほど食べたいわけではなかったのですが、一口食べたときに、長崎のよりも美味しい、と感じました。なあんだ、わざわざ長崎まで行かなくても、チャンポンは東京にあるリンガーハットで食べればいいのだ、と認識しました。

やはり、観光地には、美味しいものはないのですね。「名物に美味いものなし」とはよく言ったものです。黙っていても客が押し寄せる観光地では、手を抜こうが、次々とお客さんはやってきますので、別に努力しなくても、という気持ちが働くのでしょう。

観光地も、うかうかしていると置いてけ堀を食う時代です。もう少し努力して欲しいものです。








雨の椿山荘

2017年11月05日 | Tokyo





















あいにくの雨でしたが、久しぶりに椿山荘でお食事をしました。雨でしたが結構人がたくさんいました。お休みでしたから結婚式などがあったせいかもしれませんが、かなりの人でした。

休みの日にはあまり来たことがなかったので、ここもこんなに混むようになったのかしら、と感じました。少し来ないでいるとずいぶんと変わってしまうのは、東京の町並みと同じようです。フォーシーズンがあったときは、頻繁に利用しましたが、椿山荘ホテルになってからは、数回しか来ていなかったようです。それも普通の日ばかりでしたので、こんなに混雑するのを見るのは初めてでした。

それにつけても、東京は人が増えているんですね。